11月15日ごろの大安の日は、神社へのお宮参りが多いですね。
「昔は医療・衛生的に未発達で乳幼児の死亡率が高く、成長する子供は幸運とされていました。
そのため 「七つ前は神のうち」 といわれ、7歳未満の子はまだ神に属するものとされ、
神がその運命を決めると考えられていました。
そこで人々は数々の儀礼を行うことで、子供の 無事な成長 を祈りました。
そして7歳の祝いはその不安定な時期を乗り越えた節目の儀礼であったため、
特に7歳の祝いを重視する地方は多かったようです」
とは、七五三の一案内。 外国人に、こうした正装のこどもたちの写真を見せると、
"This is a good culture in Japan!
We do not have such a child-fine-outfit ceremony
for our childhood days in the States. "
「日本のとてもよい文化ですね。アメリカ合衆国では、
子供が正装するような儀式がないのです」
といわれたことがあります。
成長著しい こどもたちに 「与えて」 あげられる時期って、
今 以外にいつがあるのでしょう?
子供時代=土壌を耕す時、
子供と一緒に 「考え、答えを出すのを待ってくれる」 先生、
そんな先生と一緒に、
「家から離れた環境で、
出合った言葉や文章をひとつづつ自分のものにしていく作業時間」 は、
大人になっても失わない 思考力、 コミュニケーション力を育む
いわば土づくり^^ 基礎づくりの時間です。
来年への 言葉の塾 の準備、 もう始められていますか?
よい環境をつくらなければ、種子は根をしっかり張り、芽を出すことはできません。
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