今日は、なぜフランスのこどもはADHDが少ないか という記事を紹介したい。
In the United States, at least 9% of school-aged children have been diagnosed with ADHD,
and are taking pharmaceutical medications.
In France, the percentage of kids diagnosed and medicated for ADHD is less than .5%.
How come the epidemic of ADHD—which has become firmly established in the United States
—has almost completely passed over children in France?
アメリカ合衆国では、9%のこどもがADHDであると診断され、薬を処方される。
ところが、フランスでは、0.5%にも満たないという。
Copyright © Marilyn Wedge, Ph.D.
この記事を書いたのは、Marilyn Wedge 博士 という人で、
記事は英語なのですが、
アメリカ合衆国では、ADHDのこどもの問題行動を
生物学的(遺伝的)にとらえ、
そのような薬を処方するが、
フランスでは、子供がそのような行動を起こす原因を、脳ばかりではなくて、
社会的背景から見るとある。
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このように、同じ行動をするにも、
とらえ方は国により違うということを
知ることができるのも、
英語文献による情報が 一番客観的で、早い と思う。
言葉はコミュニケーションツールというだけではなく、
特に 英語 で情報を得ることができると、
分析的にものを考え、他の国ではどうなのか、
比較をしながら判断できるというアドバンテージ^^がある。
周りのお友達につられて追いつこうとするのでも、
単に格好いいからというだけでも、
英語を学ぶ動機は何でもよい^^
言葉が広げてくれる世界は、果てしなく広く、
夢をもってチャレンジする人も、日本人以外にたくさんいるということが
非常に身近になる。
自分に刺激を与えてくれる人と実際に出会い、
子供時代から、影響をしあって生きていくことは、
とても幸せなことではないだろうか^^
脳活、励みになる仲間づくり、
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