明日3月4日(金)21時より日本テレビ系列の『金曜ロードショー』で、『リメンバー・ミー』(2017)が本編ノーカットで放送される。「死者の国」を舞台に、家族の絆を描いた同作は、第90回米アカデミー賞で長編アニメ映画賞と主題歌賞を受賞する等、公開時大ヒットしたピクサー作品だ。
公開当時大学4年生だった自分は、『リメンバー・ミー』が日本で上映される1週間前に、友人と一緒にシンガポールへ行く飛行機の中で観た。残念ながら日本語吹き替え版が無かったため、英語版(日本語字幕付き)で観ることになった。帰国後、劇場に観に行こうと思ったが、わざわ2回観る必要もないと思ってしまい、観に行かなかった。
そのため、石橋陽彩(ミゲル)と藤木直人(ヘクター)が歌う「ウン・ポコ・ロコ」や、松雪泰子(ママ・イメルダ)と橋本さとし(エルネスト・デラクルス)の「哀しきジョローナ」などを聞いたことがなかった。日本での公開終了後、「公開時に日本語版も観れば良かったと思ったが、時すでに遅しだった(さらに、2年前に初放送された際も観ていなかったため、本編を日本語版ではまだ聞いていない)。
そんな苦い思い出のある『リメンバー・ミー』だが、その人気は公開時だけではなく、現在まで続いている。例えば2年前に地上波で初放送された際(この時も『金曜ロードショー』)、11.3%の視聴率を出した。10%が高視聴率の基準とされている現代において、11.3%という数字は十分すぎるとも言える。
また、昨年行われた「ディズニー・オン・クラシック a Magical Night 2021 まほうの夜の音楽会」では、『リメンバー・ミー』がメインプログラムとして取り上げられ、作中の全曲が演奏そして歌われた。
ここで初めて、日本語で作品並びに作中の曲を聞いた。そのため、自分の中でのミゲルの声は吹き替えを務めた石橋くんではなく、コンサート内でミゲル役を演じた歌手の今井実希さん(布袋寅泰の奥さんとは別人)の声なのだ。まだ正式な日本語版の『リメンバー・ミー』を観れていないので、明日の放送は絶対に観ようと思う。
テレビでは高視聴率を獲得し、コンサートでも全曲演奏されるなど今もなお人気を誇る『リメンバー・ミー』。2年ぶりとなる明日の放送はぜひ見て頂きたい。
公開当時大学4年生だった自分は、『リメンバー・ミー』が日本で上映される1週間前に、友人と一緒にシンガポールへ行く飛行機の中で観た。残念ながら日本語吹き替え版が無かったため、英語版(日本語字幕付き)で観ることになった。帰国後、劇場に観に行こうと思ったが、わざわ2回観る必要もないと思ってしまい、観に行かなかった。
そのため、石橋陽彩(ミゲル)と藤木直人(ヘクター)が歌う「ウン・ポコ・ロコ」や、松雪泰子(ママ・イメルダ)と橋本さとし(エルネスト・デラクルス)の「哀しきジョローナ」などを聞いたことがなかった。日本での公開終了後、「公開時に日本語版も観れば良かったと思ったが、時すでに遅しだった(さらに、2年前に初放送された際も観ていなかったため、本編を日本語版ではまだ聞いていない)。
そんな苦い思い出のある『リメンバー・ミー』だが、その人気は公開時だけではなく、現在まで続いている。例えば2年前に地上波で初放送された際(この時も『金曜ロードショー』)、11.3%の視聴率を出した。10%が高視聴率の基準とされている現代において、11.3%という数字は十分すぎるとも言える。
また、昨年行われた「ディズニー・オン・クラシック a Magical Night 2021 まほうの夜の音楽会」では、『リメンバー・ミー』がメインプログラムとして取り上げられ、作中の全曲が演奏そして歌われた。
ここで初めて、日本語で作品並びに作中の曲を聞いた。そのため、自分の中でのミゲルの声は吹き替えを務めた石橋くんではなく、コンサート内でミゲル役を演じた歌手の今井実希さん(布袋寅泰の奥さんとは別人)の声なのだ。まだ正式な日本語版の『リメンバー・ミー』を観れていないので、明日の放送は絶対に観ようと思う。
テレビでは高視聴率を獲得し、コンサートでも全曲演奏されるなど今もなお人気を誇る『リメンバー・ミー』。2年ぶりとなる明日の放送はぜひ見て頂きたい。
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