ゆったりと生きたい

私も若くないし~~~
しんどい時もあるけどゆっくり生きようと思う。
日記代わりのブログです。

旅行準備

2011-10-25 | その他
私が一週間以上、家を空けることは新婚旅行以来の事で、

結局、ドイツ、ベルギー、オランダ、ルクセンブルグと廻ることに決定。

メジャーなコースではないけど、同行する友達、彼女は海外旅行の大ベテランだから決定権を譲った。

ドイツも5回、ベルギーへも2回ほど行ったことがあると言い、

オランダとルクセンブルグが未経験なのでこのコースを選ぶことになった。

北海道と同じくらいの季節とある人は言う。

寒いよ~~~、道路が凍るかも知れない。

日本のスキーリゾートでは各地のウィンターを経験済みだけど・・・・

海外での冬の事を考えると心地よい緊張感がある。


そんなわけで・・・・・

ズボン


ズボン、裏側が起毛加工をしていて暖かそう。


スパッツ


ふんわりと暖かいけどボッテリとしてないのが嬉しい。
胴周りにゴムが入っていないので締め付け感がないのでとても樂。
臍上までウェストラインが来るので腹巻のように暖かい。
ハハ様に去年、プレゼントしたのだが私も兼ねて良さそうなので購入。




ワンピース

 膝丈までのキャミッソール兼ワンピース。
ゆったりサイズなので下にセーターを着たりスパッツをはいたりして暖かそう。







ハイカットだから暖かっそう。
お天気によっては雨や雪になるかも知れないから、ゴム底は滑りにくい。
そして防水加工のあるものを選んだ。

まぁ、あえて購入したものはこのくらい。

モノトーンで統一したのは持っているものと合わせやすいから。

他は山歩きのグッズが結構、役立ちそうだから間に合わせよう。

出発日は12月初旬。

ぬるま湯のような日常生活とストレスだらけのハハ様の介護。

ダラッ~~とした生活とうんざりとした生活を一時的に忘れられる。

このワクワク感と緊張感が嬉しいのだ。






荷作り

2011-10-23 | その他


ようやく涼しくなってきたからヨーロッパ旅行の準備に取りかかった。
暑い頃は、冬物もさわるのが厭だった。

まず、荷物の量がどのくらいになるか・・・・
それによって、ハードスーツケースの大きさも違ってくる。

なるべく少なくしたいし、オサレもしたいし・・・
日本の北海道の気候に近いときいているのでかなり寒いだろう。
使い捨てカイロ(ホカロン)なども必要だろうし、
ただの寒さじゃないからズボン下も・・・・
暖かいマフラーも必要だし、手袋、帽子も。
足元だってブーツ、暖かい靴下も・・・・
次から次へと荷物が増えそう。(^^ゞ
冬の衣類はかさばるので当然、荷物も多くなりそうだ。


家にあるスーツケース(70リットルくらい)は、10年くらい前に購入したものだけど、
私にとって大きすぎると思っていたけど、このくらい必要になりそうですね。

出発が12月だからその近辺になったらもう一度、中身を確認して見る必要がありますネ。

それにしてもこういうことだけでもかなりの負担。
やっぱり海外旅行に慣れていない私にとっては何もかも乗り越えなくてはならない、
試練のようです。







嫌がるデイケア

2011-10-20 | 家族
何故だか分からない。
ハハ様がディの施設あずみ苑に行きたがらないのは・・・・・

家の近くのおひさまというデイケア施設にも3年前くらいから通っている。
なかなか、そのディに馴染めないハハ様だった。

『意地悪する職員がいて、えこひいきする。』

『私、いったい何歳だと思うの?もう90になるんだよ。
いい加減、外には行けない年だから、もうムリだよ。』

『あの人たちは、皆、土地持ちで金持ちなんだから、私となんか話が合わない。』

『いい加減な人たちばかりで合わせる気はしない。』

いろいろな言い訳をして行きたがらなかった。



ハハ様のご機嫌によって行かれない日には、申し訳ない気持ちで
おひさまに電話をかけて休ませてもらっていた。


そんなわけでおひさまからディ施設を変える方向に気持ちが動いた。
ショートにつなげるのが目的だからこの際、ショートステイも出来る施設を探した。
いくつかの施設を一緒に見学して歩いたのは今年の3月頃だ。

ハハ様も納得してあずみ苑に決めたのだけど・・・・

『あんたは、いつも勝手に決めて私を振り回している・・・・・』

こんな調子だから、私やりきれない気持ちだ。


あずみ苑に決めた後、嫌がっていたおひさまへは行く気になる。
何故、この期に及んであずみ苑を嫌い、おひさまがよくなったのか?
分らない


それなのに出かける時は、何故か毎日ごねる。
文句を言ったり、駄々っ子みたいにすねたり、
『そんなに私が邪魔なら出て行くから・・・』とまで言う。分らない


デイケアに行っている間は私も気が楽だけれど、
朝、夕の送り迎えもこんな調子で煩わしいこともあり、思案中。

今年いっぱいであずみ苑のディは辞めたほうがよいのかしらと思う。

あぁ~~~わからない??




ペンション

2011-10-17 | 独り言


私たち、わんこを飼っていた時はよく、わんことともに山歩きに出かけ
そしてペンションを利用した。

ペットも一緒に泊まれるペンションをさがして・・・・

7年くらい前のこと、蔵王にある別荘地にとても雰囲気の良いペンションを見つけて、
わんこと一緒に泊ったことがある。

オーナーさんとの話、
『昨年くらいから急に客足が止まり、これも不況の影響かと感じている。』
オーナーご夫婦は、こう言っていた。
あれから約、7年余りたち、世間の不況は更に進んでいるけれどどうしているだろう?






私の住まいは東京のベッドタウンになっている。
人口も多く活気があるので、不況??って感じです。
高層ビルはどんどん建つし・・・・・・。


かつてバブルの頃はというと、
これ以下になったら破産だ~~と、本気で思うくらい大変だった。
だけど・・・・・
若くて元気だったし、一生懸命だった。
生活はカツカツだったけど、全然気にならなかった。
バブルを楽しんで豪勢な生活をしている人たちを羨ましくもあったけど、
手弁当を作り、子供たちを連れて近くの公園や遊園地で楽しんでいた。
本当に、ささやかな幸せを探しをしていた。

バブル経済の時には、
海外旅行だとか別荘だとか優雅な生活をしていた親戚もいた。
三軒も持っていた店も手放し、家も人出に渡り、いまでは借家暮らしをしている親戚。
かつては温泉地に別荘を持ち、毛皮を着て外車に乗っていたことがあったのに。
人生って本当に何があるか分からない。
一瞬のバブルに全てをつぎ込んで、後は、清貧の暮らしをすることも人生だとつくづく思う。



今回は、長野のあるペンションを再び訪れた。
立ち並ぶペンション街は連休だと言うのに人気があまりない。
どこもかもしっそりとして淋しげだった。

ここにも、スキーや夏の山歩きでわんこと一緒に、よく出かけたものだ。
余りの静寂さに三連休ということさえ忘れるくらいだった。




今回、私の宿泊したペンションは他のペンションに比べて経営方針を変えたように思えた。

ベッドルーム、リビングルームと二部屋続きで、調度品も趣がある。
そして、オーナーの職歴のせいか独特の雰囲気を作りあげていた。

部屋に入った時、何処からともなく漂ってくるハーブの香り。
床暖房の心地よい部屋。
廊下や部屋、ダイニングなどに贅沢なくらい灯りを置いて雰囲気が良い。
贅沢な個人のお宅に滞在しているような気分だ。

帰り際、オーナーが女性客にとプレゼントしてくれたラベンダーのサシェは手作りのようだった。
部屋のあちこちに、置いているのだろう。客には分からない所に。
部屋のかすかなハーブの香りはこういうことだったのだと思った。




息子と同じくらいの世代だろうか、
男性のオーナーは何もかも一人でやっている事だと言っていた。
心からエールを送りたい。

人口が減り続ける日本にはかつてのような繁栄はもうないと私は思うけど、
まだまだ捨てたものじゃない。

それを信じて日本再生、若い人ほど頑張って欲しいものだ。








ショートステイ

2011-10-13 | 家族


気がかりだったハハ様の初めてのショートステイのことだが、
1回目は9月に一泊二日で練習でやってみた。

私たちも近場ということで軽井沢のペンションを見つけて予約しておいた。

出かける時、いつものようにゴネるハハ様を騙し騙し送りだした。
送りだしてすぐのこと、あずみ苑から電話。

『ちょっと・・・・怪我をされて・・・・』

エッ?!  転んで骨折でもしたのかと不安がよぎった。何しろひどい骨粗しょう症だから。

申し訳なさそうに謝罪する職員の話では、ドアーの間に指を挟みちょこっと指を負傷したらしい。

様子を見にオットに車を出してもらって駆けつけ二階のショートのリビングに行ってみたら・・・。
ハハ様、驚いたような顔をして、それでも嬉しそうだった。
ついでと思い、しばらく一緒にいて様子を見学させてもらった。
そこに、ケアマの中野さんまで来てハハさまは最高に嬉しい様子だった。

かかりつけの医師もたまたまだったらしいが、あずみ苑に来ていて、ハハ様の負傷した指を診てくれたそうだ。

第一回目のショートステイは、こんなスタートだった。


二回目、今回はどうしても譲れない。
前回の軽井沢はキャンセルしたから・・・・と言ってもハハさまが理由でないけど・・・・
大型台風が来て、道路が閉鎖されたのでドタキャンした。
近場で久々にゆっくりと楽しみたいと思っていたけど、結局のところ何処へも行けず、
ハハ様のいない静かな一日を、何か物足りなさで過ごしただけだった。

今回は、遠出もするし道路事情によってはすぐに帰れない。
あずみ苑にも何かあってもすぐには戻れませんから・・・と伝えた。

今度こそ、宿泊してゆったりと山を楽しみたいから・・・・。

ハハ様はお迎えの車が来る直前に、私の気付かない間に外に出た、というより逃げた

気付いて家の辺りを探したら、駅の周辺をうろうろしていた。
ちょうど、あずみ苑の車が来たので事情を話しハハ様の所まで車に行ってもらった。
私はその間に着替えなどの入った荷物をとりに家に向かった。

そして半べそのハハ様を無理やりのようにお迎えの車に乗せた。
今度こそうまく無事に行きますようにと車を見送った。
何か後味の悪い思いがしたままオットと旅行に出た。

介護に詳しい友達は言う。

『ゴネったっていいじゃない。儀式と思ったら。おネェさんが潰れないようにディだって、ショートだって最大限に利用した方がいいよ。』

彼女の言うことは本当だけど・・・・。私、デイの送り迎えも煩わしいこともあり、疲れるよ。




菅平高原 根子岳へ

2011-10-11 | 山歩き
菅平高原は私たちにとって懐かしい所だ。

連休はどこへ行っても道路が混雑するしためらったが、
余りにお天気がよさそうなので思い立ち前日に決めて出かけた。

紅葉には少し時期が早かったが、来週にはきっと素晴らしい山の景色が見られると思う。





森林限界の辺りまではずっとなだらかな斜面が続き、とても2000メートル以上の山と感じられない。
白樺林の中をゆっくりと歩いて約2時間半くらいで山頂に着く。

山頂近くのガレ場も歩きやすい。
ただ、空気が薄いかな・・・・・高山歩きに慣れてない私の体が呟いてる。

根子岳は花の百名山に選ばれている山だけに本当に美しい。
高原植物も豊富で楽しい山歩きが出来る。



山頂にある、鐘。
オットも私も一応鳴らして見た。
愛の鐘? 嘘 !!




この暖かいコーヒーにホッとする。山頂は多分、5~6度くらいだろう。
じっとしていると寒くなって来てリュックからダウンをとりだして着た。



ここから見える四阿山(あずまやさん)にも行きたかったけど、今回も無理みたい。
本当に残念だ。私の体力では夕方までにも下山できそうもない・・・・。
向こうから歩いてきたグループは、早朝6時から歩き始めたそうだ。

この崖の下にカモシカの夫婦を見かけたことがあった。




いつか四阿山の山頂にも立ちたいものだと思った。
今回とは別ルートを歩くと比較的、楽に両山歩きが出来ることも知った。

今日も快晴、自他共に認める晴れ女を実感するやまあるきだった。


パスポート

2011-10-05 | その他
昨日、大〇のパスポートセンターに行って新しいパスポートを受け取ってきた。
何故だか、昨日も仏滅だったのが気にかかるけど、まぁ~~いいか。
今回の写真と今回の写真と比べてみたら10年ひと昔。よく言ってると思った。
確かに10年前の写真は若く見える。

今回はドイツとベネルックス三国。
ドイツはもちろんだけどベルギーのクリスマスにも興味ある。
とてもメルヘンチックな街の様子に胸がワクワクだ。

今日付けで旅行会社に申込書を送った。
大安なり。

あと、荷物がどのくらいあるか。
荷物の量によってはスーツケースも購入しなくちゃ。
友達は、大は小を兼ねるって言って大きいものを勧めるけど・・・・
余り大きいのだと自由が利かないような気がするので3~4日の手頃のにするって言ったら、
これにしなよって言われたのが1週間以上という大きなスーツケース。
その大きさだったら家にあるよって言っら、じゃ~買わなくってもいいじゃないだって。

でも、今、とてもカラフルなハードタイプがいっぱいあるし、
好きなカラーでヨーロッパ行きたいしねぇ~~~。

その前にハハ様のショートステイの準備をしてあげなくっちゃ。
練習2回目、今度は2日連泊だからハハ様うまくこなせるかな?
ちょっと心配がよぎる。



円高

2011-10-05 | 独り言


最近、円高が定着気味だけど・・・何だかおかしい気がする。

国債乱発で国力も弱まっている日本に追い打ちをかけるように襲った大震災。
国力が弱まっているのに円高って納得できないけど、
アメリカやその他、ヨーロッパの国の内情は更に深刻なんだろうか?
安全資産に資金が回り円が世界から買われたそうな。
スイスフランって言われれば確かにと思うけど、何故、円なんだろう?

対ドルもそうだがユーロ、豪ドルなどに対して地震直後は円高が進んだ。
そして、ドルが76円辺りで日本銀行による為替介入が入り85円まで円安になった。

この単独介入が海外から批判されて案の定、その後はさらに円高が進んできている。

対ユーロに関してもギリシャの国債が債務不履行に陥りそうでユーロは100円台も付けた。

私としては・・・・12月にヨーロッパに行く予定もありこの円高はチャンスなんて思ったりしているけど・・・・
そして、世界経済の低迷からか原油も値下がっているようだしヨーロッパ旅行のダブルチャンスかな。

3年前にヨーロッパに行った友達はユーロが160円辺りで、
お土産などの値段が高くって・・・・とぼやいていた。
あの頃は、原油も高くサーチャージもたっぷり加算され超割高なヨーロッパだったようだ。
これからユーロに関しては100円割れの円高も考えられるとか言ってるエコノミストがいる。
本当だろうか? 
その時にはユーロのトラベラーチェックを発行してもらおうかなと思う。


円高が定着して輸出が主たる稼ぎどころの日本企業の利益も薄く、
日本経済は低迷し続けるのかも知れない。
オットが会社でしっかり働いているのに一人で行くのは悪いなぁと思う。











小田和正コンサート

2011-10-01 | その他

先週の木曜日にコンサートがあった。
癒し系の歌手、小田和正だ。

私、オフコース時代から彼の隠れファンだ。
癒される内容の歌詞とメロディーで心地よい歌だと思う。


後楽園ドームでのイブニングコンサートに誘われ出かけた。
ドームホテル内にあるレストランで早めの夕食をとり、ワイワイと。

会場の警備は厳しく、手荷物の検査があり、ペットボトル、カメラ、危険物は即、没収。
会場内に入っても更にブロックごとガードマンが立った。
席を立つ時は各ゲートのガードマンにチケットを見せて通行するほどだった。

スケールも大きくて、3時間、彼は歌いぱなし。
魅力の高音はかすれることもなく、走っても息切れしない体力はすごい。
彼も60過ぎると思うのだけど・・・・?
5万人超の聴衆を充分、魅了させてくれたと思う。
普段は野球の試合が行われるフィールドにも座席がぎっしりと詰まり、
ステージは中央くらいに作られていた。
彼の動きは大きくフィールド内に設けられた通路を走りながら歌い、ファンにアピールしていた。
自転車でドーム内を走るパフォーマンスもあった。

盛り上がる歌は、総立ちして一緒に合唱するし、
手拍子、スイング、歓声・・・・ファンの反応はスゴイ。
私たちの席は、3塁辺りに作られた特設席だった。
すぐ、近くに小田和正が歌いながらやってくると皆、席を立ち通路に駆け寄っていた。
私? ファンだけど、そんなに熱くなれない。
友達の反応を見て自分との違いを感じた。
皆のようには、夢中になれない自分を感じてただ、恥ずかしかったかも。
鳴り響く音楽の中で、知っている曲を探すのに夢中になっていた。

芸能人に夢中になったのは、はるか昔、坂本九ちゃんだけ。
あの時は、ステージにかぶりつき、黄色い声を上げたり胸を詰まらせたり・・・・
遠い思い出になってしまったし、彼も遠い昔に死んでしまった。

翌朝、軽い頭痛がして
やっぱり、小田和正の歌は静かにCDで聴くのが好き。
今もYOU TUBEで彼の歌を聴いている。