年金問題は日本の長期保守政権の政治や行政がいかに貧しく信頼できないものであるかを例示した。国民から強制的に徴収した保険金の記録がいい加減に処理されていた。誰のものかわからない年金の件数が５，０００万件もある。まさかと思うのが常識だ。しかし、ほんとに、記録がいい加減で、誰が納入した年金なのかわからないとのこと。たとえば、氏名がいくつかの読み方がある人の名前を、記録担当者が適当にカタカナでコンピューターに入力したために、正式な名前のカタカナでは検索できないのだ。ずさんすぎる。まともに仕事をしてない。
公務員には上にも下にも、心の芯の腐った輩が沢山いるということだ。そのような公務員を放任してきたのは保守長期政権のなおざりな政治に原因がある。官僚任せのいい加減な行政を放任してきたツケだ。年金記録の不備は５０年も前に指摘されていたというから、唖然とする。
古いコンピューターを新しいコンピューターに切り替えれば済む問題ではない。保険金を納めてない不正年金受給申請者と正当な年金受給申請者との明確な区別は不可能だ。人柄によって判断するとのこと。救われない人が出るのは明らかだ。その人には落ち度は無い。すべてはいい加減な政治、行政のせいだ。
わが国は狂犬病が根絶して、５０年以上になる。いわゆる清浄国だ。イギリス、オーストラリア、ニュージーランド等の清浄国は狂犬病ワクチンの接種義務を廃止して久しい。狂犬病ワクチンの副作用は大きく、犬の健康や長寿には有害無益だからだ。スイスも2004年10月1日から狂犬病ワクチンの接種義務を廃止した。
日本獣医師会は詐欺集団だ。世界保健機関（ＷＨＯ）の狂犬病に関する学術論文を歪曲捏造して、日本国民をだましている。ＷＨＯが清浄国に、狂犬病ワクチンの注射率を７０％以上にしなさいという訳がないし、言ってもない。狂犬病は根絶しているのに、国内の犬に狂犬病ワクチンを注射する必要はないからだ。
なのに日本獣医師会は、いかにもＷＨＯがワクチンの注射率を７０％以上にするように指導しているように捏造している。詐欺だ。ワクチンの接種率を７０％以上にしたほうがよいと推奨しているのは狂犬病がいまだに蔓延している国についてのことだ。狂犬病が根絶した日本のような清浄国に関することではない。
獣医は知能が低く、英文で書かれた学術論文を理解する能力がないのか、理解はできるが、自分たちが儲けるためには、ウソをでっち上げて、国民をだましてもいいと思っているのか。卑劣で愚劣だ。詳細は獣医師会がWHOの狂犬病論文を歪曲捏造！に記述してある。
牛豚や犬猫を相手にしていると、世の中の人も動物並みの知能しかなく、英文の学術論文には目を通さないと思っているのか。浅はかだ。国民を愚弄している。
日本の獣医学会にも非科学的な教授などが多すぎる。世俗のカネで泥まみれになっている大学もある。動物愛護の精神が欠如している。
獣医学教授の八方破れのワクチン必要論！
北大獣医学部は犬蔑視だ！犬殺しだ！
獣医学教授のトンチンカンなワクチン必要論！
あえて、再度言う。日本獣医師会は詐欺団体の殺犬団体だ。恥知らずの金儲けの亡者だ。犬を食い物にしている犬の天敵だ。公益法人ではなく、その実態は公害法人だ。
愛犬には狂犬病ワクチンは絶対に注射しない。宣言する。
狂犬病予防法は御用済みの時代遅れの悪法だ。ワクチンの接種義務は廃止すべきものだ。悪徳獣医に儲けさせるためだけに、狂犬病ワクチンを接種するのは愚の骨頂だ。
そこまで言われて、悔しかったら、当方を提訴すると良い。逃げも隠れもしない。喜んで受けて立つ。日本獣医師会は、いろんな欺瞞に満ちた公害集団であることを裁判で全国に発信する。年金問題と同じように、狂犬病ワクチン問題は日本の政治の貧しさを示すものだ。
日本国民は賄賂接待付け届けの好きな政治家や小役人にだまされていることを、今回の年金問題で気づいた。自分の現在、あるいは将来の生活にもろに関係しているからだ。
日本国民はお人よしの人が多いのか、知能が少し足りない人が多いのか、お上の言ううことはいつでも正しいと思い込んでいる人が多い。だから、年金問題は５０年も前に、その不備が指摘されていたのに、誰も真剣に取り込んでこなかった。
犬の狂犬病ワクチンも悪徳獣医団体の詭弁にだまされて、誰もまともに考えてこなかった。政治家や小役人は権益団体と癒着結託して、正しい政治を行うという正義感は皆無だ。
国民一人ひとりが目覚めることが大切だ。自民党の長期政権ではもうダメだ。日本も二大政党制のようになり、腐敗政権はいつでも交代できるようになることがよい。そのためには民主党にがんばってもらいたい。
日本にもアメリアやイギリスように、二大政党が必要だ。一党独裁みたいな長期政権は腐敗政治の元だ。すぐに取って代わる政党があると、腐敗政治の浄化も効率よくできるようになる。 選挙では民主党に投票することにした。それが日本国民の幸せに通じ、ひいては、狂犬病予防法の改廃にもつながる。獣医に儲けさせるためだけの狂犬病ワクチンは接種しなくてもよい世の中になる。
参考随想
犬の狂犬病注射義務廃止！３６編の随想集 狂犬病予防注射の問題点については通常のＨＰにも詳述。
狂犬病予防ワクチン注射のからくり 狂犬病予防法は御用済みの悪法だ
