わんこ問題 愛犬の身になって考えてみよう

間違った風説風評で愛犬たちが泣いています。白衣を着た妖怪の治療でも被害を受けています。ご自分の頭で考えてみましょう。

狂犬病注射率は4割以下だ!法律改廃だ!

2007-09-12 21:45:59 | Weblog
アメリカは州によって異なるが、ほとんどの州が予防注射を3年に1回としているようだ。そのアメリカは日本が狂犬病の発生がないと認めている地域ではない。その狂犬病発生国のアメリカでさえ3年に1回でよい。ワクチンの効力も3年はある。狂犬病が根絶している日本は毎年だ。何かおかしい。3年も効力のあるワクチンを毎年強要している。
愛犬の健康を無視した押し売りだ。

 楽天のブログ【愛犬と登山】に「 狂犬病注射率の全国平均は38,5%!? 」を掲載したところ、その日だけで、2、500以上のアクセスがあった。普通の日の2倍ほどのアクセスだ。愛犬家の関心が高い。

 日本のように半世紀も狂犬病が発生してない島国は狂犬病発生国から動物を輸入するときに、予防注射を厳しく規制すれば、国内犬の接種義務を緩和しても、犬による狂犬病の蔓延は防止できる。即ち、輸入動物の検疫を更に厳しくし、国内犬の義務を緩和しても問題はない。

 国内犬への予防注射は狂犬病の蔓延防止の予防にはなっても、侵入防止には何の効果もない。侵入防止と蔓延防止とは明確に区別して対応する必要がある。

 「狂犬病の発生がこわい」と言う人達は侵入と蔓延の区別がついてないか、故意に誤魔化して使っている。動物輸入時の検疫は侵入防止が目的であり、国内犬の注射義務は蔓延防止が目的だ。他国で狂犬病が根絶されてないからと言って、国内犬の義務を持続しようと考えるのは不合理だ。筋違いだ。検疫強化の問題のすり替えだ。

 狂犬病が侵入した後の蔓延防止のために国内犬の注射義務の持続が必要と思う人は、自分自身が予防注射をした方がよい。自分自身はしないで、なぜ、他人(犬)にだけ義務を押しつけるのだ。

 狂犬病発生国に旅行に行く時にさえ殆どの人は予防注射をしないのに、なぜ、狂犬病根絶国の我が国の犬に予防注射を法律で強要するのだ。不合理で理不尽だ。「ありがた迷惑だ。」と犬に代わって大きな声で言いたい。愛犬には何の得もない。

 狂犬病予防法は戦後の不衛生時代に多発した狂犬病を根絶するために、半世紀以上も前の昭和28年に制定された法律だ。その狂犬病は根絶された。なのに、未だに、その法律でワクチン接種を強要している。イギリスなどは接種義務を廃止した。日本はなぜ、接種義務を廃止できないのだ。

 国内犬へのワクチンの予防注射は獣医師等の関係団体や関係機関の重要な収入源になっているので、用済みの時代遅れの法律がいつまでも続くことになりそうだ。
ワクチン液の原価は一本100円とも言われており、薬九層倍以上の利益がでるようだ。ユ-ザ-価格で200億円近くの市場規模だ。
 
 愛犬家は自分自身の頭でものを考え、愛犬を守ることが大切だ。
市役所や獣医は愛犬を守ってはくれない。小銭稼ぎのために注射をしたいだけだ。愛犬が副作用で死んでも、誰も補償してくれない。それこそ犬死にだ。
 愛犬のパナは犬死にはさせたくないから、ワクチン接種をしたことがない。罰金をとるというなら、喜んで払う。金よりも愛犬の方が大切だ。

 用済みの時代遅れの狂犬病予防法は改廃すべきだ。ワクチン接種義務は廃止すべきだ。


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参考随想

matatakianime.gif 犬の狂犬病注射有害無用論!随想集46編!


狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述。
ANI_051.GIFAN040.GIF狂犬病予防ワクチン注射のからくり
                  狂犬病予防法は御用済みの悪法だ   

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