アメリカには3年以上も効力の持続する狂犬病ワクチンと1年しか効力のない狂犬病ワクチンがある。
たとえば、FD社は3年有効なものと1年しか有効でないワクチンの両方を製造販売している。
そのアメリカは狂犬病は根絶してない。いわゆる清浄国ではないが、狂犬病ワクチンの注射は3年に一回でよいとしている州が多い。1年しか効力のない狂犬病ワクチンを毎年愛犬に注射する飼い主はいないだろう。狂犬病ワクチンの副作用は大きく、アレルギー反応の親玉みたいなアナフィラキシーという怖い副作用で急死することもある。日本の獣医は隠しているが事実だ。多くの犬が死んでいる。死なないまでも、ワクチン接種後に下痢や嘔吐をする犬は多い。
1年しか効力のない狂犬病ワクチンも副作用の怖さは同じだ。だから、アメリカでは1年しか効力のない狂犬病ワクチンは愛犬家からは喜ばれてはいないだろう。仮に1年物が安くても、たいした金額ではないので、3年物を3年に一回注射するのが常識だろう。毎年愛犬を動物病院に連れて行く手間も省ける。できれば、一生に一回の注射で済ませる犬のワクチンが望ましい。人のワクチンではそのようなワクチンが多い。
ではなぜ、アメリカでは売れない1年物の狂犬病ワクチンがアメリカにあるのか。品質が劣り、安くもなく、ユーザーの愛犬家が望んでもいないワクチンをアメリカのワクチンメーカーは製造しているのか。普通の正常な商売では考えられない。売れない商品は製造販売しないのが商取引の鉄則だ。
東南アジアなどの狂犬病が多発している諸国でも、当然3年以上も効力が持続するワクチンを求める。1年物は買わない。では、アメリカのワクチンメーカーは1年物のワクチンをどこの国に売っているのか。
情けない話だが、その1年物の狂犬病ワクチンを買わされているのは狂犬病が根絶した清浄国の日本の愛犬家だ。その飼い犬が被害を受けている。
日本の狂犬病予防法は毎年狂犬病ワクチンを接種するように義務付けている。それを逆手にとって、アメリカだけでなく世界各国のワクチンメーカーが日本に1年物のワクチンを売り込んでいる。数量的にも3年物よりも3倍も多く売れるからだ。当然利益も3倍になる計算だ。世界のワクチンメーカーにすれば日本様さまだ。
日本のワクチンメーカーは3年物の研究開発の必要もない。つまり、日本では有効免疫期間の長い新しいワクチンの開発はしなくても技術開発競争に遅れることはない。犬にやさしいすばらしいワクチンは日本では売り出されることはない。日本の愛犬は新しいワクチンの技術開発競争の恩恵を受けることはないのだ。副作用の大きい旧来の古いワクチンを毎年注射される仕組みになっている。
狂犬病ワクチンだけではない。混合ワクチンも同じ仕組みになっている。
イギリスのIB社の4種混合ワクチンはイギリスでは3年に一回の接種でよい。そのイギリスの4種混合ワクチンに1年しか効力のないパラインフルエンザのワクチンを混合して5種混合ワクチンにして日本で販売している。1年しか効力のないワクチンが入っているから、5種混合ワクチンは毎年接種しなさいと言っている。
パラインフルエンザは罹病してもありきたりの薬で完治する。ワクチンで免疫をつける必要はない。その必要のないものを混ぜて、毎年接種させている。愛犬家を愚弄し、だましている。一種の詐欺商法だ。
狂犬病ワクチンにしろ、混合ワクチンにしろ、そのワクチンの過剰接種を勧める商法を許しているのは日本の獣医界だ。その旗振り役が日本獣医師会だ。自分たちがワクチンでぼろ儲けするために、外国のワクチンメーカーとも仲良くして、日本向けのワクチンの製造販売を歓迎している。ワクチンメーカーにすれば、ワクチンの品質を落とせば良いので、研究開発費もほとんど不要だ。ぼろ儲けができて、笑いが止まらないだろう。
イギリスやアメリカの獣医師の免許は国際ライセンスだ。どの国でも通用する。日本の自動車運転免許はアメリカでもイギリスでも通用する。国際ライセンスだ。
しかし、日本の獣医師の免許は日本でしか通用しない。日本の獣医師は医療技術が低いだけでなく、動物愛護の思想が欠落していて、犬などの愛玩動物を儲けの対象にしか見てないからだ。つまり、儲けることだけに腐心しているのが日本獣医師会だ。
日本の愛犬家は必要以上のワクチンを愛犬に強要されている。日本国民は組織的な押し売り商法の被害を受けている。最大の被害者は愛犬たちだ。その健康や長寿は無視されている。
巨悪が大手を振って跋扈している世の中だ。既得権益団体からの賄賂接待付け届けの好きな小役人や政治家に世直しを期待するのは棚の上の牡丹餅だ。
ご自分の愛犬を正しく飼育し、広く愛玩動物を大切にする世の中に変えていくにはどうすればよいのか。国民一人ひとりが考えることが大切だ。
関連随想
1 狂犬病予防法は国際的に通用しない悪法だ
2 日本獣医師会がWHOの狂犬病論文を歪曲捏造!
参考随想
狂犬病ワクチンの副作用と法律改廃54編の随想集
狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述。
狂犬病予防ワクチン注射のからくり
狂犬病予防法は御用済みの悪法だ
たとえば、FD社は3年有効なものと1年しか有効でないワクチンの両方を製造販売している。
そのアメリカは狂犬病は根絶してない。いわゆる清浄国ではないが、狂犬病ワクチンの注射は3年に一回でよいとしている州が多い。1年しか効力のない狂犬病ワクチンを毎年愛犬に注射する飼い主はいないだろう。狂犬病ワクチンの副作用は大きく、アレルギー反応の親玉みたいなアナフィラキシーという怖い副作用で急死することもある。日本の獣医は隠しているが事実だ。多くの犬が死んでいる。死なないまでも、ワクチン接種後に下痢や嘔吐をする犬は多い。
1年しか効力のない狂犬病ワクチンも副作用の怖さは同じだ。だから、アメリカでは1年しか効力のない狂犬病ワクチンは愛犬家からは喜ばれてはいないだろう。仮に1年物が安くても、たいした金額ではないので、3年物を3年に一回注射するのが常識だろう。毎年愛犬を動物病院に連れて行く手間も省ける。できれば、一生に一回の注射で済ませる犬のワクチンが望ましい。人のワクチンではそのようなワクチンが多い。
ではなぜ、アメリカでは売れない1年物の狂犬病ワクチンがアメリカにあるのか。品質が劣り、安くもなく、ユーザーの愛犬家が望んでもいないワクチンをアメリカのワクチンメーカーは製造しているのか。普通の正常な商売では考えられない。売れない商品は製造販売しないのが商取引の鉄則だ。
東南アジアなどの狂犬病が多発している諸国でも、当然3年以上も効力が持続するワクチンを求める。1年物は買わない。では、アメリカのワクチンメーカーは1年物のワクチンをどこの国に売っているのか。
情けない話だが、その1年物の狂犬病ワクチンを買わされているのは狂犬病が根絶した清浄国の日本の愛犬家だ。その飼い犬が被害を受けている。
日本の狂犬病予防法は毎年狂犬病ワクチンを接種するように義務付けている。それを逆手にとって、アメリカだけでなく世界各国のワクチンメーカーが日本に1年物のワクチンを売り込んでいる。数量的にも3年物よりも3倍も多く売れるからだ。当然利益も3倍になる計算だ。世界のワクチンメーカーにすれば日本様さまだ。
日本のワクチンメーカーは3年物の研究開発の必要もない。つまり、日本では有効免疫期間の長い新しいワクチンの開発はしなくても技術開発競争に遅れることはない。犬にやさしいすばらしいワクチンは日本では売り出されることはない。日本の愛犬は新しいワクチンの技術開発競争の恩恵を受けることはないのだ。副作用の大きい旧来の古いワクチンを毎年注射される仕組みになっている。
狂犬病ワクチンだけではない。混合ワクチンも同じ仕組みになっている。
イギリスのIB社の4種混合ワクチンはイギリスでは3年に一回の接種でよい。そのイギリスの4種混合ワクチンに1年しか効力のないパラインフルエンザのワクチンを混合して5種混合ワクチンにして日本で販売している。1年しか効力のないワクチンが入っているから、5種混合ワクチンは毎年接種しなさいと言っている。
パラインフルエンザは罹病してもありきたりの薬で完治する。ワクチンで免疫をつける必要はない。その必要のないものを混ぜて、毎年接種させている。愛犬家を愚弄し、だましている。一種の詐欺商法だ。
狂犬病ワクチンにしろ、混合ワクチンにしろ、そのワクチンの過剰接種を勧める商法を許しているのは日本の獣医界だ。その旗振り役が日本獣医師会だ。自分たちがワクチンでぼろ儲けするために、外国のワクチンメーカーとも仲良くして、日本向けのワクチンの製造販売を歓迎している。ワクチンメーカーにすれば、ワクチンの品質を落とせば良いので、研究開発費もほとんど不要だ。ぼろ儲けができて、笑いが止まらないだろう。
イギリスやアメリカの獣医師の免許は国際ライセンスだ。どの国でも通用する。日本の自動車運転免許はアメリカでもイギリスでも通用する。国際ライセンスだ。
しかし、日本の獣医師の免許は日本でしか通用しない。日本の獣医師は医療技術が低いだけでなく、動物愛護の思想が欠落していて、犬などの愛玩動物を儲けの対象にしか見てないからだ。つまり、儲けることだけに腐心しているのが日本獣医師会だ。
日本の愛犬家は必要以上のワクチンを愛犬に強要されている。日本国民は組織的な押し売り商法の被害を受けている。最大の被害者は愛犬たちだ。その健康や長寿は無視されている。
巨悪が大手を振って跋扈している世の中だ。既得権益団体からの賄賂接待付け届けの好きな小役人や政治家に世直しを期待するのは棚の上の牡丹餅だ。
ご自分の愛犬を正しく飼育し、広く愛玩動物を大切にする世の中に変えていくにはどうすればよいのか。国民一人ひとりが考えることが大切だ。
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1 狂犬病予防法は国際的に通用しない悪法だ
2 日本獣医師会がWHOの狂犬病論文を歪曲捏造!
参考随想
狂犬病ワクチンの副作用と法律改廃54編の随想集
狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述。
狂犬病予防ワクチン注射のからくり
狂犬病予防法は御用済みの悪法だ