アメリカではペットフードを食べた犬が600匹も死亡しているとのこと。
Yahoo!ニュース(2013.10.24)などに次の報道があった。その主要部を引用転載する。
米国でペット600匹が病死、原因は中国産ペットフード=米中共同で原因を究明―米メディア
アメリカで中国産のペットフードを食べた犬やネコが次々死亡していた。2007年以降、中国産のペットフードで大量死が出ていることから、FDA(アメリカ食品医薬品局)は昨年12月(2012年)にペットに与えないよう警告を発し、詳細な調査を行なってきた。
それによると、中国産のペット用ジャーキーを食べた犬が3600匹、ネコが10匹いたが、このうち食欲不振や嘔吐、下痢のほか、腎臓、泌尿器系にダメージを与え合計600匹が死んでいた。
河北新聞(2013.10.26)には次の記事があった。
【ワシントン共同】米食品医薬品局(FDA)は25日、米国内で販売されるペットフードが病原菌や有害な化学物質で汚染されないよう製造企業に安全策を求める新たな規制案を発表した。
人の食品安全規制はあるが、ペット食品の規制は初めて。米国では中国などで製造されたペットフードによる犬や猫の死亡例や、製品を扱った人の健康被害が相次いで報告されており、こうした事態を防ぐのが目的だ。
規制案は、国内に出回るペットフードや動物の飼料を製造する企業に、工場の衛生管理や汚染防止策を義務付ける。
中国産ペット用ジャーキーの原料には鶏肉、鴨肉などが使われているようだが、日本にも輸入されいる。日本の犬は死んでないのか。
日本の犬は狂犬病ワクチン接種で毎年約3,000匹死亡しているのに、獣医界や農林水産省からの報道はない。隠蔽されている。つまり、中国製ジャーキーで日本の犬も沢山死んでいるのではないかと疑いたくなる。
2007年のアメリカでのドッグフードによる犬の大量死事件を受けて、日本もしぶしぶドッグフードを規制する法律が2009年に初めて制定された。略してペットフード安全法という。実効性のないザル法だ。
ドッグフードの基準などを定めても、ドッグフードの原料自体の公表義務がないのだから、有名無実の法律だ。公表されていても、それが真実かどうかは誰も調べない。つまり、ドッグフード原料の偽装表示は日常茶飯事のことだ。
ドッグフードを食べて犬が大量死事件が起きたら、その法律に基づいて調査し、そのドッグフードの回収命令や廃棄命令はできるようにはなっている。
しかし、一般家庭の犬がドッグフードで死亡しても、誰がその死亡原因はドッグフードであると証明するのだ。誰が証明できるのだ。ドッグフード業者も獣医も、犬が健康状態が悪かったから死んだのだと言うだろう。
狂犬病注射で毎年日本の犬は約3,000匹死亡している。詳細は狂犬病ワクチン副作用被害:日本は5万匹! 内3,000匹毎年死亡!にある。
しかし、獣医は犬の健康が悪かったから死んだのだと言い訳をして補償を全くしてないのが実情だ。白衣を着た犬の天敵の詐欺商法だ。
獣医とドッグフードを管轄している農林水産省にも一般愛犬家から苦情を受け付ける部署はない。アメリカのFDAには一般家庭からの苦情を受け付ける部署があるのとは大違いだ。つまり、日本は業者が得をするような部署しかない。
だから、公式には、日本の犬はペットフードでは一匹も死んでいないことになっている。中国産ペットフードは日本でも沢山販売されているのにだ。
次の随想のコメント欄にブログ「愛犬問題」の愛読者から、ジャキー死亡事件に関する投稿があった。 鶏ガラは犬の大好物!目から鱗と喜ぶ愛犬家 獣医界の風説はウソばかりの愚説とわかって
ペットフードは怖い! 投稿者:ちゃろ さん
今朝、小倉智昭が司会するテレビ番組で中国産ジャーキーでたくさんのペットが死亡した情報をやっていました。ネットも調べてみました。
中国産ジャーキーが原因で600匹犬が死亡しているとのことです。
これは米国内での調査結果ですが、日本内でも同じ被害はあるはずなのに問題が上がってきませんね。日本では問題を封じ込めているのでしょうね。
中国産ジャーキーだけではなく、ペットフード全てにおいて絶対に食べさせたくはないですね。日本で作られてもどこの国の原料か不明ですし、原材料が何かを考えると怖いですね。
ペット商品に中国製と書いてなくても、中国からの輸入原料が多いでしょうから、表示を信じて安心はできません。
過去に中国では、乳製品にメラミンを混ぜた事件で話題になりました。赤ちゃんの粉ミルクにまで入っていたようですね。
人間の食物にさえ有り得ない事が平気でされている実態ですので、動物用なんてもっと酷いものでしょうね。
ペットフードは本当に怖いですね。うちの愛犬にも絶対に口にさせたくないです
私達人間と同じ食材のご飯、人間用でおやつも与えています。
人間が食べている食材を与えるのが安全で安心できます。
人間と同じ食べ物を愛犬に与える事が広まって欲しいばかりです。
ホテル料理に食材偽装をしていた阪急阪神ホテルズ側の会見もテレビで見ましたが、言い訳がましい酷いものでした。
人の料理の食材偽装事件もそうですが、ペット界はさらに酷い偽りで、「金のためなら嘘もつく」のが現状なのでしょう。
ペットフードの原料表示は開示しなくても法には触れませんし、偽装であっても問題がないですから、本当の事を書きませんよね。書いたら飼い主は買いませんものね。
我が家でもペット用商品は一切使っていません。
シャンプーも私達と同じ製品、出先用の足拭きシートも人間のウェットティッシュを使っています。ペット用をわざわざ買って私達と使い分けする必要なんてないですし、何より安全だからです。
返事 投稿者:Paroowner
中国製や中国産の食品は怖いですね。購入をできるだけ避けるようにしています。
人の食品にすら偽装が多いのですから、中国産のドッグフードや材料は絶対に避けるべきですね。
4年前の2009年に中国産犬用ジャーキーで多くの犬が死にました。アメリカでです。
次の随想に書きました。ジャーキーで下痢、血便、死亡した犬も! FDAが警告!
「食材偽装」でGoogleを検索したら、100万件以上が出ました。阪急阪神ホテルズの食材偽装が主なものです。
人の食べ物でさえ、偽装して儲けているのですから、犬の食べ物は、まともな食材は使用してないのは当たり前でしょうね。愛犬に健康で長生きしてもらいたいなら、ドッグフードは一切食べさせないほうが良いですね。我が家には毒フードは全くおいてありません。
「犬 死亡 ジャーキー」でGoogleを検索したら、20万件出ました。
そのほとんどが中国産ジャーキーによる死亡記事やブログです。
アメリカでは多くの犬がジャーキーで死亡しているのに、日本では死んでないのですかね。私も疑問に思っています。
日本の獣医界も農林水産省も隠蔽体質です。つまり、国民の愛犬家を平気でだまします。
ペットフードを規制している法律は見かけ倒しのザル法ですからね。ペットフード業者にとっては全く怖くない法律なのです。業者にやさしい法律ですよ。
アメリカで4年ほど前に中国産の原料を使ったドッグフードで、何百匹の犬が死んだことを受けて、法律がないのは農林省としても体裁が悪いので、業者の顔色を見ながら、その意見を取り入れて急ごしらえで作ったのが「ペットフード安全法」です。その法律違反で摘発されたり、逮捕された業者は一人もいないと思います。
ドッグフードの原料偽装などのインチキ商品でも、その中身は誰も調べてないのです。野放し状態ですよ。
ドッグフードの原料は、すべて人の食品に向かない畜産や農産廃棄物です。いわば、ゴミが原料です。
なのに、良質な牛肉や豚肉、鶏肉入りだと表示しているドッグフードもあります。ドッグフードが総合栄養食とはでっち上げの真っ赤な嘘です。
中国産のドッグフードやジャーキーを愛犬に食べさせると、愛犬の寿命が食べさせた分に応じて短くなると思っています。
人の食べ物についてはいろんな角度から法律の規制と保護を受けている。
それにもかかわらず、食品や食材の偽装事件は頻発している。
最近暴露された阪急阪神ホテルズの食材偽装はその一例しかすぎない。氷山の一角だろう。
換言すると、いろんな法律で厳しく規制されている人の食べ物でさえ詐欺商法が平然と行われている。ペットフード安全法は、アメリカのドッグフード死亡事件を受けて、2009年に急きょ制定されたものだ。業者の意向が強く反映したザル法だ。
年間数万匹ほどの沢山の犬がコロコロと死なない限り、その法律が適用されることはないだろう。農林水産省は獣医界の利益を守のが主眼の省庁だと、その役人たちはうそぶいて恥じない。国民の愛犬家の利益は眼中にない。
農水省もFDA(米国食品医薬品局)のように一般愛犬家からの苦情を正式に受け入る部署を設けるべきだろう。
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Yahoo!ニュース(2013.10.24)などに次の報道があった。その主要部を引用転載する。
米国でペット600匹が病死、原因は中国産ペットフード=米中共同で原因を究明―米メディア
アメリカで中国産のペットフードを食べた犬やネコが次々死亡していた。2007年以降、中国産のペットフードで大量死が出ていることから、FDA(アメリカ食品医薬品局)は昨年12月(2012年)にペットに与えないよう警告を発し、詳細な調査を行なってきた。
それによると、中国産のペット用ジャーキーを食べた犬が3600匹、ネコが10匹いたが、このうち食欲不振や嘔吐、下痢のほか、腎臓、泌尿器系にダメージを与え合計600匹が死んでいた。
河北新聞(2013.10.26)には次の記事があった。
【ワシントン共同】米食品医薬品局(FDA)は25日、米国内で販売されるペットフードが病原菌や有害な化学物質で汚染されないよう製造企業に安全策を求める新たな規制案を発表した。
人の食品安全規制はあるが、ペット食品の規制は初めて。米国では中国などで製造されたペットフードによる犬や猫の死亡例や、製品を扱った人の健康被害が相次いで報告されており、こうした事態を防ぐのが目的だ。
規制案は、国内に出回るペットフードや動物の飼料を製造する企業に、工場の衛生管理や汚染防止策を義務付ける。
中国産ペット用ジャーキーの原料には鶏肉、鴨肉などが使われているようだが、日本にも輸入されいる。日本の犬は死んでないのか。
日本の犬は狂犬病ワクチン接種で毎年約3,000匹死亡しているのに、獣医界や農林水産省からの報道はない。隠蔽されている。つまり、中国製ジャーキーで日本の犬も沢山死んでいるのではないかと疑いたくなる。
2007年のアメリカでのドッグフードによる犬の大量死事件を受けて、日本もしぶしぶドッグフードを規制する法律が2009年に初めて制定された。略してペットフード安全法という。実効性のないザル法だ。
ドッグフードの基準などを定めても、ドッグフードの原料自体の公表義務がないのだから、有名無実の法律だ。公表されていても、それが真実かどうかは誰も調べない。つまり、ドッグフード原料の偽装表示は日常茶飯事のことだ。
ドッグフードを食べて犬が大量死事件が起きたら、その法律に基づいて調査し、そのドッグフードの回収命令や廃棄命令はできるようにはなっている。
しかし、一般家庭の犬がドッグフードで死亡しても、誰がその死亡原因はドッグフードであると証明するのだ。誰が証明できるのだ。ドッグフード業者も獣医も、犬が健康状態が悪かったから死んだのだと言うだろう。
狂犬病注射で毎年日本の犬は約3,000匹死亡している。詳細は狂犬病ワクチン副作用被害:日本は5万匹! 内3,000匹毎年死亡!にある。
しかし、獣医は犬の健康が悪かったから死んだのだと言い訳をして補償を全くしてないのが実情だ。白衣を着た犬の天敵の詐欺商法だ。
獣医とドッグフードを管轄している農林水産省にも一般愛犬家から苦情を受け付ける部署はない。アメリカのFDAには一般家庭からの苦情を受け付ける部署があるのとは大違いだ。つまり、日本は業者が得をするような部署しかない。
だから、公式には、日本の犬はペットフードでは一匹も死んでいないことになっている。中国産ペットフードは日本でも沢山販売されているのにだ。
次の随想のコメント欄にブログ「愛犬問題」の愛読者から、ジャキー死亡事件に関する投稿があった。 鶏ガラは犬の大好物!目から鱗と喜ぶ愛犬家 獣医界の風説はウソばかりの愚説とわかって
ペットフードは怖い! 投稿者:ちゃろ さん
今朝、小倉智昭が司会するテレビ番組で中国産ジャーキーでたくさんのペットが死亡した情報をやっていました。ネットも調べてみました。
中国産ジャーキーが原因で600匹犬が死亡しているとのことです。
これは米国内での調査結果ですが、日本内でも同じ被害はあるはずなのに問題が上がってきませんね。日本では問題を封じ込めているのでしょうね。
中国産ジャーキーだけではなく、ペットフード全てにおいて絶対に食べさせたくはないですね。日本で作られてもどこの国の原料か不明ですし、原材料が何かを考えると怖いですね。
ペット商品に中国製と書いてなくても、中国からの輸入原料が多いでしょうから、表示を信じて安心はできません。
過去に中国では、乳製品にメラミンを混ぜた事件で話題になりました。赤ちゃんの粉ミルクにまで入っていたようですね。
人間の食物にさえ有り得ない事が平気でされている実態ですので、動物用なんてもっと酷いものでしょうね。
ペットフードは本当に怖いですね。うちの愛犬にも絶対に口にさせたくないです
私達人間と同じ食材のご飯、人間用でおやつも与えています。
人間が食べている食材を与えるのが安全で安心できます。
人間と同じ食べ物を愛犬に与える事が広まって欲しいばかりです。
ホテル料理に食材偽装をしていた阪急阪神ホテルズ側の会見もテレビで見ましたが、言い訳がましい酷いものでした。
人の料理の食材偽装事件もそうですが、ペット界はさらに酷い偽りで、「金のためなら嘘もつく」のが現状なのでしょう。
ペットフードの原料表示は開示しなくても法には触れませんし、偽装であっても問題がないですから、本当の事を書きませんよね。書いたら飼い主は買いませんものね。
我が家でもペット用商品は一切使っていません。
シャンプーも私達と同じ製品、出先用の足拭きシートも人間のウェットティッシュを使っています。ペット用をわざわざ買って私達と使い分けする必要なんてないですし、何より安全だからです。
返事 投稿者:Paroowner
中国製や中国産の食品は怖いですね。購入をできるだけ避けるようにしています。
人の食品にすら偽装が多いのですから、中国産のドッグフードや材料は絶対に避けるべきですね。
4年前の2009年に中国産犬用ジャーキーで多くの犬が死にました。アメリカでです。
次の随想に書きました。ジャーキーで下痢、血便、死亡した犬も! FDAが警告!
「食材偽装」でGoogleを検索したら、100万件以上が出ました。阪急阪神ホテルズの食材偽装が主なものです。
人の食べ物でさえ、偽装して儲けているのですから、犬の食べ物は、まともな食材は使用してないのは当たり前でしょうね。愛犬に健康で長生きしてもらいたいなら、ドッグフードは一切食べさせないほうが良いですね。我が家には毒フードは全くおいてありません。
「犬 死亡 ジャーキー」でGoogleを検索したら、20万件出ました。
そのほとんどが中国産ジャーキーによる死亡記事やブログです。
アメリカでは多くの犬がジャーキーで死亡しているのに、日本では死んでないのですかね。私も疑問に思っています。
日本の獣医界も農林水産省も隠蔽体質です。つまり、国民の愛犬家を平気でだまします。
ペットフードを規制している法律は見かけ倒しのザル法ですからね。ペットフード業者にとっては全く怖くない法律なのです。業者にやさしい法律ですよ。
アメリカで4年ほど前に中国産の原料を使ったドッグフードで、何百匹の犬が死んだことを受けて、法律がないのは農林省としても体裁が悪いので、業者の顔色を見ながら、その意見を取り入れて急ごしらえで作ったのが「ペットフード安全法」です。その法律違反で摘発されたり、逮捕された業者は一人もいないと思います。
ドッグフードの原料偽装などのインチキ商品でも、その中身は誰も調べてないのです。野放し状態ですよ。
ドッグフードの原料は、すべて人の食品に向かない畜産や農産廃棄物です。いわば、ゴミが原料です。
なのに、良質な牛肉や豚肉、鶏肉入りだと表示しているドッグフードもあります。ドッグフードが総合栄養食とはでっち上げの真っ赤な嘘です。
中国産のドッグフードやジャーキーを愛犬に食べさせると、愛犬の寿命が食べさせた分に応じて短くなると思っています。
人の食べ物についてはいろんな角度から法律の規制と保護を受けている。
それにもかかわらず、食品や食材の偽装事件は頻発している。
最近暴露された阪急阪神ホテルズの食材偽装はその一例しかすぎない。氷山の一角だろう。
換言すると、いろんな法律で厳しく規制されている人の食べ物でさえ詐欺商法が平然と行われている。ペットフード安全法は、アメリカのドッグフード死亡事件を受けて、2009年に急きょ制定されたものだ。業者の意向が強く反映したザル法だ。
年間数万匹ほどの沢山の犬がコロコロと死なない限り、その法律が適用されることはないだろう。農林水産省は獣医界の利益を守のが主眼の省庁だと、その役人たちはうそぶいて恥じない。国民の愛犬家の利益は眼中にない。
農水省もFDA(米国食品医薬品局)のように一般愛犬家からの苦情を正式に受け入る部署を設けるべきだろう。
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