わんこ問題 愛犬の身になって考えてみよう

間違った風説風評で愛犬たちが泣いています。白衣を着た妖怪の治療でも被害を受けています。ご自分の頭で考えてみましょう。

鶏豚の骨肉食べ放題!性格と毛並みが向上! 避妊手術で心身の健康を害したワンちゃん

2009-12-26 10:08:00 | Weblog
 避妊・去勢手術は犬には有害無益だ。肥満だけでなく、脱毛症、皮膚病、毛並み不良、尿失禁、記憶障害などになる。女性ホリモンや男性ホルモンが分泌されなくなり、重症の更年期症状になる。
獣医にだまされて避妊・去勢手術をすると愛犬がひどい目に遭う。その多くの実例が下記関連随想にある。

 生後8ヵ月の愛犬に避妊手術をしたところ、毛並みも薄く、色艶も悪くなっただけでなく、骨の発育不全や消化機能の低下もあるとの投稿があった。ここのコメント欄にある。

 それから4年、飼い主は避妊手術をしたことを後悔しながら、愛犬の健康の回復に必死に取り組んだ。
涙ぐましいほどの努力だ。その投稿文の主要部をできるだけ原文のまま要約して下に掲載してある。多くの愛犬家のご参考になれば幸いだ。詳細な記述は画像BBSにある。

 栄養バランスの良くないドッグフードを止め、鶏の手羽先や豚の骨などの手作り食餌に切り替え、しかも、食べ放題にしたとのこと。その結果、肉体的な健康が回復して別の犬ではないかと見違えるほどになっただけでなく、おこりっぽく、喧嘩腰になりやすかった犬が、すっかり穏やかな性格に変わったとのこと。
衣食足りて礼節を知る」のは人も犬も同じだ。囲碁に「金持ち喧嘩せず」との格言もある。

 医食同源は人だけでなく、犬にも当てはまる。
良い食事をとると薬のお世話になることもなく、健康で医者知らずだ。
食べる楽しみは生きる喜びに通じている。心も豊かになる。
美味しい食事で人も犬も心身共に健康になる。

 犬にもドッグフードだけでなく、人と同じようにいろんな食べ物を食べさせたほうが良い。犬から食べる楽しみを奪ってはならない。生きる喜びを奪うことになる。詳細はドッグフードだけの犬はかわいそうだにある。



その後・・・            投稿者:かねPさん

 避妊手術のせいで病気になってしまった我が家の愛犬の肉体改善と精神的な安定を計る為に「手作り食事を好きなだけ食べさせる」ということをしてきました。
手羽先とか豚の骨もほぼ毎日食べてます。実家が豚骨ラーメン屋なので、貰いたい放題です。

いきなり食べ放題になったので最初は吐くほど食べ続け、血便が出るほど下痢もしましたが、段々と体と頭が合致したのか1年以上かけて自分で食べる量を調節できるようになってきました。
長くかかったので途中でくじけそうにもなりました。

性格も随分と穏やかになりました。周囲の方からも驚かれるほどです。
小さい時から人やワンちゃんと関わるのは好きではないようで、相手が近付いてくると吠えかかったり、よく知っているワンちゃんでも、後ろからニオイなんか嗅がれようものなら、100%振り返って唸っていましたから、相手が引かない仔だとよく喧嘩になっていました。
「あのワンちゃんは怒るから近寄っちゃダメだよ」って噂されていたくらいです(;^_^A

今はしつこくされたり、強引なワンちゃんでなければ、後ろに回られても「勝手にどうぞ」とばかりにすましていますし、しつこくされた時には喧嘩せず、上手くかわしています。
性格が良くなったというより、本来の性格はこうだったんだと思っています。

食べ物も厳選して与えたので体重増加のためにありがちな関節や内臓などにも悪影響は出ていないようです。

以前は地肌が見えるほどの薄毛でしたが、今は毛量がものすごく増えました。
フワフワ、ツヤツヤに変わりました。
体重は増えましたが、肥満ではありません。飼い主と一緒に公園などで十分な運動をして健康を保っています。

食べ放題の前後
左の写真は2年前(2歳)の写真で、右は現在のものす。毛が増えています。
いずれもトリミングはしていません。
下の大きい写真2枚はトリミング後の現在の写真です。
食べ放題トリミング後
食べ放題後.jpg

話が少し脱線しますが・・・
「避妊手術をしている仔は太りやすいから食事を減らせ」と獣医は言いますが、
強制的に三大欲求の一つを奪う食事制限は愛玩動物の虐待と一緒ですよね。
しかも、手術によって若くして更年期の中年の体質にしてしまうのですから、代謝機能が落ちて太りやすくなるのも当たり前でしょう。

食べ放題」 について追記させて下さい。
ただ「食べ放題にすればいい」と勘違いされる方がいらっしゃると怖いので、書かせていただきます。

パロちゃんのように、幼犬の頃から食べ放題の仔は食べる量を自分で調節できるでしょうが、もう何年も飢えた状態の仔がいきなり食べ放題をやり始めても、すぐに食べる量を調節できるようにはならないでしょう。
また、性格が急に変わるという訳でも無いです。
飼い主の根気が必要ですし、健康面での注意も必要だと思います。



 RE:その後・・・               投稿者:Panaowner

かねPさん、こん○○は♪  Q(^ェ^)Q

愛犬が見違えるほどにかわゆく立派な毛並みになりましたね。ビックリです。
まるで、乞食の犬が宮廷の高級犬に変身したみたいです。

 ドッグフードだけを食べている愛犬と手羽先とか豚の骨もほぼ毎日食べている愛犬との違いですよね。同じ愛犬とは思えないほどの変わりようです。
いかに食事の内容が大切かがわかる写真です。

 愛犬のパロはドッグフードは全く食べさせていません。
主食は手羽先の先や鶏のガラです。食べ放題です。いつも残す量を与えています。
おやつは飼い主と一緒にいろんな食べ物を食べさせています。
太ってはいません。スマートです。

 パロと同じように、美味しい食べ物を食べ放題にしたら、性格もおとなしくなり、飼い主の言うことをよく聞くようになったと投稿してくる飼い主も多いです。
そちらの愛犬も性格が穏やかになりましたか。
良い食事は体形や毛並みだけでなく、性格も良くするのですね。

 それにしても、避妊手術をして肥満傾向のある愛犬の体調と精神状態を直すために、思い切った挑戦をしましたね。愛犬に対する深い愛情と責任感の成果でしょうね。見事です。立派です。

 有害無用な避妊手術をした悔恨と自責の念に駆られて、愛犬をなんとしても幸せにしてあげたいとの強い思いがあったからできたのでしょうね。




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