ウォーキングの「グループわらじ」活動紹介

主に宮城県内で、楽しく歩いて自然に親しむをテーマに、毎月一回徒歩定例会を実施中。2024年6月で600回を数えました。

予告編:グループわらじ 第610回徒歩定例会「みちのく潮風トレイルⅤ仙台空港駅~阿武隈大橋~逢隈駅」

2025-01-29 00:00:00 | グループわらじ徒歩定例会

今回は2月徒歩定例会の予告編です。2025年はみちのく潮風トレイル(MCT)の相馬~石巻区間180キロを約20キロずつ11回(最初の予定から増えました)に分けて実施しています。計画の詳細は一番下のリンクからご覧ください。8月は夏休み、9月をMCTの岩手県宿泊行事の予定ですので、1~12月まで1年かけて相馬から石巻まで歩きます。冬場に鹿狼山を避ける等、歩く場所は前後します。北行を基本としますが、今回2月の様に南行する場合もあります。また4月には終了後グループわらじ設立50周年記念行事を行う予定です。

(これは検討中ですが、年度途中からの参加者が増えて希望があれば、スタートの相馬から歩く臨時のウォーキングを別途企画します。亘理駅と逢隈駅間はどちらの行事からも延長が難しいので各自で歩いていただく形になりそうです。)

予告編:グループわらじ 第610回徒歩定例会「みちのく潮風トレイルⅤ仙台空港駅~阿武隈大橋~逢隈駅」

2025年2月16日(日)19.7Km (阿武隈橋離脱岩沼駅までの方は15.5Km)

まず仙台空港アクセス鉄道線で仙台空港駅に集合します。(以下の写真は2024年12月の下見時のものです)

国際線の出入り口が空いていますので、そちらに集合して出発します。すぐに貞山堀を渡ります。

しばらく南下すると避難丘への入り口があります。ここから阿武隈川との合流点までの貞山堀沿いに14の避難丘ができています。防潮堤も兼ねた避難用の歩道が整備され、地元の広葉樹などが植林されており、10年を経て林ができつつあります。是非実際にご覧ください。(2号丘の標識)

10号丘からは、津波に耐えたイチョウの木を手前に、蔵王の山々が遠景に見えます。

快適な歩道を歩いて12号丘を過ぎると、南浜の病院の横に出ます。県道10号線を渡って、阿武隈川の土手へ直行します。土手に出た所に日月堂があり、この辺りで昼食の予定です。(トイレが無いので、手前の避難丘で済ませて下さい)

ここからは阿武隈川の堤防の上を歩きます。対岸の製紙工場の向こうに蔵王が見えます。当日は風があるかも知れません。

仙台東部道路(常磐道)の下をくぐって、国道6号線の阿武隈橋に着きます。グループわらじの通常の歩行距離15キロ基準の方は、ここから1.9キロ歩いて岩沼駅から帰宅します。(標識の距離を足すと今日の歩行予定距離が分かりますね)

更に阿武隈川の堤防を歩きます。春には菜の花畑が見られるところです。しばらく歩くと常磐線の下をくぐります。

田沢摩崖仏を見て、堤防から南へ下ります。ここから本日のMCTのゴールの常磐線逢隈駅は近いです。

当日の晴天を期待いたします。2月ですので、防寒と防風の対策は帽子や手袋も含めて十分にお願いします。カイロもあったら良いかも。

2025年~2026年3月までの日程は下記のリンクをご覧ください。

2025年1月から2026年3月の徒歩定例会の行事計画

問合せや参加申し込みは、ページ下の「お問合せはこちらから」をクリックしてメールを送信してください。連絡をお待ちいたしております。  (TK)