グループわらじ 第600回記念徒歩定例会「広瀬川を源流へ歩くpartⅠ」と懇親会
2024年6月23日(日)歩行31名 距離8.6キロ(雨天の為、昼食の福祉プラザで中止)
まずJR東北本線太子堂駅集合、点呼、コース説明の後出発。今回は新聞記者も前半同行。
長町から中田(南仙台)へ続く奥州街道を南下。仙台南道路を越えて、名取川の河原に出た。写真右側の土手の向うを仙台南道路が通っています。
この後は残念ながら、雨が激しくなり、写真はありません!下見時の写真は下記のリンクにありますので、ご覧下さい。
予告編:グループわらじ 第600回記念徒歩定例会「広瀬川を源流へ歩くpartⅠ」 - ウォーキングの「グループわらじ」活動紹介 (goo.ne.jp)
昼食場所の仙台市五橋の福祉プラザにて歩行中止としました(上記のリンクでは宮沢橋と米ケ袋の縛り地蔵尊の間になります)。昼食後広瀬通の仙台市市民活動サポートセンターへ移動しました。懇親会の開会は15時でしたが、13時過ぎには皆様到着となり、設営を手伝っていただき、しばし会場で休憩となりました。スクリーンでは過去の行事のスライドや動画が流されました。
歩いて来た29名に加えて、懇親会のみ参加8名、来賓9名、計46名が集まりました。
いよいよ15時に前会長の挨拶で懇親会が開会です。
最初に名取トレイルセンターの次長さんからご講演をいただきました。「みちのく潮風トレイルを歩く人々」として八戸から相馬まで1000km長のMCT開設のいきさつ、各地で支える人々の様子、これまで153名が完歩された事(最高齢87歳)、そして米英豪のメディアで紹介され外国人の訪問者が増えている事などを紹介頂きました。
仙台在住の歩行会の皆様との懇親会となり、3つのグループの皆様から時代を越えて皆で歩く事の楽しさが伝えられました。
続いて初代会長の乾杯から懇親となりました。配布された記念誌には501~600回の行事リストと距離の集計が載り、501回以降の距離で100km超が65名、内1000km超4名でした。1982年以降集計では1000km超が34名、最長は8835kmでした。思い出披露では、大先輩から創設時の様子、現会員からそれぞれの参加時期の行事の印象などを伺いました。
現会長からは今までの参加者と世話人の方々に感謝しつつ、安全に行事を続ける事ができるように、新しい方の参加を促す方策や省力化の動きを取って行きたいとして、①盛夏の行事中止、②ベテランと若い人達の両方が満足できる行事の実施。前者向けに駅から歩く季節を活かした短距離の平日行事、両者向けに長距離だが途中の駅等で参加やリタイアが可能な長距離コース、③一般への訴求としてSNS情報発信強化、MCTコースを歩きトレイルセンターとの連携等が提案されました。
最後に元会長から締めのご挨拶をいただきました。「7月10日の仙台空襲の記念日が近づいています。平和だからこうして長い間歩く事ができた。」この言葉を胸に歩き続けたいと思います。その後閉会。準備・運営などに当たられた皆様、そしてご出席いただいた皆様に感謝申しあげます。
7月の行事は「村田オルレ」になります。問合せは、次のリンクのページの一番下にある「お問合せはこちら まで」、からお願いいたします。 (TK)
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