ウォーキングの「グループわらじ」活動紹介

主に宮城県内で、楽しく歩いて自然に親しむをテーマに、毎月一回徒歩定例会を実施中。2023年1月で583回を数えました。

グループわらじ 第599回徒歩定例会「田代島・網地島ハイキング」その1網地島

2024-05-22 00:00:00 | グループわらじ徒歩定例会

この日曜日の定例会を報告します。今回2つの島を回りましたが、その前半の網地島の報告です。

グループわらじ 第599回徒歩定例会「田代島・網地島ハイキング」その1網地島

2024年5月19日(日) 晴れ 参加者29名

今回仙台駅東口に集合して貸切りバスで三陸道経由牡鹿半島の鮎川まで移動。鮎川港にはキャッチャーボートが展示されています。

そして網地島ラインの船に乗って、まず鮎川から網地島の長渡(ふたわたし)港へ向かいました。鮎川港の外では銀鮭の養殖。

10分強で長渡港へ到着。港でコース説明・準備体操などの後、スタートです。

島の中央を縦断する車道を29人で歩きます。通る車はまばら、ワゴン車の市民バスにすれ違いました。15分程で、林道との分岐点へ。みちのく潮風トレイル(MCT)を(南下で)歩く場合は、この写真の六地蔵の所から棒の標識に従って左の林道へ曲がります。が、我々は今回時間がないのでそのまま車道を上ります。

島の最高点のあたりに小学校の跡が医院になっており、網小医院と呼ばれています。島内にはもう小学校は無く、島の小学生が「海上タクシー」で鮎川に通っているのを見かけた事があります。

もう一つは中学校の跡地で、網長中学校(網長は網地地区と長渡地区からでしょう)が「島の楽校」として整備されていました。

道路沿いはきれいに整備されており、桜の木がいっぱいです。その奥に南洋らしいタブの木などが見えました。途中から旧道に入ります。ちょっとしたジャングル状態です。

それでも石仏などがあって旧道と分かります。

竹藪になると民家が近いしるし、民宿などを過ぎて網地港に着きます。ベーリングの碑のある白浜で海を見ながら昼食。

船の時間まで少し間があるので、近くの熊野神社へ。

手前のお堂の壁に、リボーンアートフェスティバルの作品が残っていました。

熊野神社からは、次の目的地の田代島(猫島)が向かいにきれいに見えます。

船は鮎川港からと同じシーキャット号です。



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