
冷蔵庫で休ませておいた生地を2つに切り分け、半分はパイ皿の大きさに合わせて伸ばします。
(この作業中、残りの半分は冷蔵庫に戻しておきます)
パイ皿にぴったりと敷きこみ、余分な部分をナイフで落とし、ラップをして冷やしておきます(☆)。
もう半分の生地も、皿に敷いた生地と同じくらいの大きさに伸ばします。
その生地から、1cm幅を12本、2.5cm幅を3本ナイフでカットしておきます。
(ごめんなさい;写真を撮り忘れました^^;)冷やしておいた☆パイ皿に、冷たい煮りんごを敷き詰めます。
パイの縁の部分に、フォークなどで数箇所穴をあけます。
溶き卵を縁に塗っておきます。
このとき、パイ皿に添ってカットした生地の切り口には(なるべく)付かないよう塗ります。
1cm幅にカットした生地を格子状に置いていきます。
余分な部分はカットします。
2.5cm幅にカットした生地を、縁に沿ってのせて、上からやさしく押さえて皿の生地に貼りつけます。
表面にツヤだしに溶き卵を塗ります。
このときにも、生地の切り口には(なるべく)付かないようにします。
卵がつくと、膨らみ難くなるのだとか…^^;
あらかじめ200度以上で予熱しておいたオーブンに入れ焼きます。
200度で10分程度(パイ皮の層がしっかり膨らみ終わり、うっすらと焼き色がつき始める頃まで)焼き、温度を180度に下げて、合計で40~50分、よい焼き色がつくまで焼きます。
はい、焼きあがり^^。
冷めてから切り分けた方がきれいに切れます。でも…
やっぱりアップルパイは温かいのがいいですね。
冷めたら温めてどうぞ!
カスタードソースやアイスクリームを添えても美味しいです^^。
・・・・・・・・・・・・・・・
ツヤだし用に使ったとき卵(結構余ります;)に、砂糖・牛乳・コーンスターチを加えて加熱し、カスタードソースを作りました。
全卵のためダマになりやすいのですが;しっかり混ぜてしまえばこっちのもの(笑)、コクが足りない分はブランデーやハチミツを足して、美味しくいただきました。
最後の焼き上がりの写真の前までの工程をみると、
まるで「陶芸」をやっているような雰囲気ですね。
こうやって、つくることの楽しさってあるんでしょうね。
それで、最後の出来上がりを想定しながら・・・
おいしそうです。^^
生地まで手作りとは・・・。
甘酸っぱいリンゴの香りが漂ってきそうです
ごっくん。
パイ生地といえば冷凍パイシートのわたくし、ははーっと頭を下げっぱなしでございます。
よーし、今度の休みに、アップルパイ作ろ!
(パイシートですけど)
サンザシのお花ってかわいらしいお花なんですね。
教えていただいてありがとうございました。
格子状の生地、、私はいつも直角に交わるように置くのですが、
こうやって斜めにするとカッコよくなるのですね。
とっても参考になります。
ですが…今年はよい林檎が手に入らなくて、
まだフィリングさえも作れてません。
早く作りたいな~~。
初心に戻って…というのが今回のテーマ(笑)でして。
初めてアップルパイを焼いたときを懐古しながら作ってみました。
だから、アップルパイノスタルジック…^^;
陶芸…、そうですね!
たたらづくり(?)というのでしたっけ?
そんな感じですよね。
焼きあがるまで、どんなふうに出来上がるかがわからないところも、似てますねー^^!
膨らんでくるのを見ながら、ひとり悦に入っていました^^;
焼いている間の匂いにおびき寄せられた娘たちと、焼きたてを貪ったもので…
カット面があまりにも雑なために、カットした絵が載せられませんでした
やっぱり焼きたて熱々が一番です。
いつもはワタシもパイシートですよー
実は、このきっちりとしたお行儀よさって、あまり好みではないんですよ;
面白味がないでしょう
これがワタシの悩みの種であるんです。
小学生時代、もの凄く厳しい伯母(く○ばばぁ)に躾けられたせいであると恨んでいます。
なんて、こんなところで愚痴ってしまってごめんなさい。
時間があったら、練りこみパイ皮をやってみてください。バターの風味が美味しかったですよー
焼きたてが美味しかったですよー
ぜひ、味わってください。
akanegusaさんの庭には、林檎の樹もあるんじゃないかと…勝手に想像しております^^
それも、実生の林檎の樹で、硬めで小ぶりなそのりんごの甘煮がいっぱい入ったアップルパイ…
あぁ、想像が限りなくふくらんでいきます。
初めてパイ皮が成功したときも、このアップルパイ。
なので、勝手にアップルパイノスタルジックと呼ぶことにしました^^;
今回は紅玉と(名前のわからない)別の品種を使ったのですが、どちらかの品種が煮崩れてしまいました。
そのおかげ(?)で、トロトロとシャキシャキの食感が味わえました^^。
晩秋の薫りとアップルパイの匂いに郷愁を感じています。