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青空ーすべてはバランス

アメリカの季節性インフルエンザの猛威

今月(2月)5日、アメリカのインフルエンザの状況を掲載しました。
この記事の時、感染者1,500万人、死者数8,200人以上となっていた。アメリカCDCによると、2月8日現在では、感染者数は2,600万人、25万人が入院し、死亡者数は1万4,000人に上る(CDC発行の「Weekly U.S. Influenza Surveillance Report」より)としている。
わずかな間にとんでもなく感染者が増えている。

新型コロナウイルスの感染者数は、米国では15人、中国では7万4,185人、死亡者数は2,004人(2月19日現在、厚生労働省の発表)となっています。
一体どうなっているんだろう?なぜアメリカだけなのでしょうか?アメリカへの全世界からの観光客は多いはずですが、帰国してからの感染はないのでしょうか?不思議です。

すでに105人の子どもたちがインフルエンザで死亡しています。これは、2009年のインフルエンザのパンデミックを除いて、CDCが2004年に統計を取り始めて以来、季節性シーズンでは、この時点で最も多いインフルエンザでの子どもの死亡者数となっているそうです。
感染症専門家によると、
高齢者よりも子どもや若い成人が重篤になる割合が高い「異常な」シーズンだという。さらに、現在のアメリカでは、A型とB型両方の流行が起きているが、B型インフルエンザの早期の有病率は子どもに多く見られる傾向があるとも。

2020年1月には、H5型の鳥インフルエンザがドイツ、ウクライナ、チェコ共和国、スロバキア、中国で同時多発的に発生しています。
複数のウイルスが世界で発生しています。
目に見えない小さな世界で一体何が起きているのでしょうか? 

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