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マイコプラズマ肺炎

2024年8月26日(月)昨日の大雨とは打って変わって晴れている。台風の影響はこれからが本番だ。


マイコプラズマ肺炎
こんな「肺炎マイコプラズマ」という細菌による呼吸器感染症がある。小児や若い人に比較的多いらしい。
例年報告されるもののうち約80%は14歳以下のようだ。1年を通じてみられるが、秋冬に増加する傾向がある。
今、患者が急増していて、大流行した8年前、2016年以来の水準となっているらしい。


主な症状
発熱や全身の倦怠感(だるさ)、頭痛、せきなどの症状
せきは3~4週間続のが特徴。長いね。肺炎マイコプラズマに感染した人の多くは気管支炎程度で済むらしいが、一部の人は肺炎となる可能性もある。
5~10%未満の割合で、中耳炎、胸膜炎、心筋炎、髄膜炎などの合併症を併発する場合もある。

40度近い熱が出たり、吐いてしまったり、熱が長く続いたり、咳もなかなか止まらない。マイコプラズマ肺炎だと分かりにくいから、このような症状ならマイコプラズマを疑うべきか?

感染経路
飛沫感染と接触感染になる。家庭や学校などの施設内での感染がある。感染してから発症までの潜伏期間は2~3週間と長い。

治療方法
マクロライド系などの抗菌薬での治療となるようだ。

細菌やウイルスの病気がなんと多いことか。



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