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青空ーすべてはバランス

コレステロール part5 薬

2022年1月12日(水)暴風雪。昨日の夜は何度も大きな音の雷で家が揺れた。怖かった。そのあと雪が降りだした。
しかし、朝は風が強かったせいか積雪量は少なくほっとした。

でも寒い!!!

薬ースタチン
LDLコレステロール値が140㎎ ⁄ dl以上になると脂質異常症と診断され、さらに、かなり高い数値になってしまった場合、薬を服用する場合がある。
できたら生活習慣や食生活を改善して治したいところだが・・・。

心筋梗塞や脳梗塞などのリスクが増大するので、早くコレステロール値を改善するためにスタチンという薬を用いるようだ。

1973年に日本の遠藤章という研究者らによって最初のスタチンであるメバスタチンが発見されて以来、様々な種類のスタチン系の薬が開発されている。
平坦な道のりではなかったようです。現在は6種類の成分が使われている。

プラバスタチン、シンバスタチン、フルバスタチン、アトルバスタチン、ピタバスタチン、ロスバスタチン

スタンチンは、肝臓でのコレステロールの合成を抑えるという。そして、血中LDLコレステロールを低下させるすぐれた薬だそうです。
多くの患者がこの薬に救われてきたようです。 これ以外に有効な薬がなかったようですからね。 

私たちはなんだかんだと文句を言いながら当たり前のように薬を使う。しかし薬開発には多くの人の努力が隠されているのだ。
薬には服用方法がちゃんとある。それを無視していい加減に服用する人もいる。
薬は正しく使わなければ効果が出ない場合もあるのに、治らないのは薬が悪いとする人もいる。
大切なことは、このスタンチンを服用することで一時的に数値が下がっても、患者の日常生活の改善や食生活の改善がなされないままであったら、服用をやめたとたん、また数値が上がってくることが予想されることです。
これは他の薬についても言えます。


薬を研究開発した人に感謝しなければ。


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