京都市左京区北白川上終町11-2 イーグルコート101
「台湾料理バル 六花」 【1847】
叡山電鉄「茶山駅」から東へ徒歩約15分のところ、ちょうど白川通を挟んだ「京都造形芸術大学」真ん前の、7階建てマンション1階テナント部に在る、赤い吊り飾りが目印の台湾料理専門店です。
カジュアルで明るく清潔感のある店内は、大学生はもとよりママ友やご婦人方でごった返しています。
されどオープンは今年の3月3日であり、短期間での此の盛況ぶりに、おやじは少々驚かされましたよ。
いかにも中華っぽい雰囲気を押し出すのではなく、ポップで若者受けする今風の演出に徹しているのも、人気の一端なんでしょう。
メニュー表①
それぞれの定食が写真入りで掲載され、ホント見易いですねぇ～♪（ユーリンチーやルーローハンって何だっけ？と頭をひねらなくて済むもんね）
メニュー表②
イベリコ豚や三元豚、近江米コシヒカリを使用と、食材にも相当なこだわりを持っていることが窺えます。
「魯肉飯（ルーローハン）セット 780円」
多くもなく少なくもなく、ちょうど良いバランスの取れた所作であり、いかにも女子受けするさり気なさが光ります。
皮つきの豚バラ肉をミンチにして、香辛料とともに1時間以上煮込んだそぼろは、独特の深いコクと旨味があり、仄かに香る八角も手伝いご飯が一気に進みます！ 美味い！！
サイドを固めるスープや小鉢もあっさりとした味わいで、スッと胃腸に染みわたり、身体が活性化するのを覚えます。 後で知ったことですがご主人は、40年にわたり台湾・中華料理に携わった方で、その技術の蓄積が半端ないことがガツンと伝わってきましたよ。
ご馳走様！ 次回は夜にお邪魔してみようかな♪
☆付近のお出かけスポット・詩仙堂、金福寺、八大神社
