kira kiraな☆しあわせ ~多発性海綿状血管奇形・心因性非てんかん性発作(PNES)と共に~

病気があるからこそ今いる私。楽しいことも悲しいことも、すべてがkira kiraの思い出になると信じて‥☆

働くとは

2019-02-16 00:44:08 | 心因性非てんかん発作PNESとお仕事
私にとって、働くとは…?

かれこれ5年くらい、
体調の波はあってもお仕事できるようになろう
時間は短くても、お給料が安くても、

とにかく仕事をする☆

それを、いちばんに考えてきました。

6年前に私が言っていたことは
労働も納税も、国民の義務だから働くのだと
そればかりにとらわれていました。
当時を思い出すと笑えてくる。


いま、欠勤せず遅刻や早退もせず、
発作もなく、
働けているかと言われると、そうだと言えない。。

障害者雇用の転職サイトを見たり、転職エージェントサービスというものに登録してみたりしていて

「直近で発作があったのはいつですか?」
「この1年で、欠勤しましたか?最後に休んだのはいつですか?」

という質問を必ずされる。

直近で発作?

そんなのつい数日前だけど。。

年単位で、発作の回数は答えられない。
本当はそれくらいでないと、体調が落ち着いてるとは言えないのかもしれないけど…
大発作が去年2回ありました、、、みたいな感覚とは違うと思うんだよね。
PNESを電話越しに説明するなんて、とても難しい。
……と思いませんか?

簡単に伝わる言い方を考えないとね。。

面倒だし、てんかん病名を使ったら
「具体的には、何発作と分類された症状ですか?」
と返されてしまい、
やっちまったわ…と反省でした。

あれ?そこで、心因性って分類されてる症状と言えばよかったのか??

症状はそっくりな部分があるので、てんかんを想像してもらえると早いかな、って思って使ったけど

症状や原因は同じようなのに、てんかんではないとは、
どういうことなんだ???
になっちゃうのがほとんど。

んーーーーーっ!!


だいたいの人がわかる(知ってる)病名と、
発作回数や欠勤日数は、判断材料にするのに手っ取り早い。
企業にも伝えやすいし、数値化されているとわかりやすい。

そういう事情もわからなくはないです。
だけど、

はぁーやだやだやだ!!あーめんどくさい!

正直、いまの気持ちです。笑


せっかく楽しいお仕事をしているのに
転職する必要ある?
って聞かれると、ですよねぇ~と思います。

ただ、同じ仕事をしていてもフルタイムとパートでは時給に差があって、それは当然かなと思う一方で、
こんなに違う?と思ってしまう。。

同一労働同一賃金。にはならないか……


働くことが、最近は生活のためと考えも変わってきて
交通費実費も痛い。昇給無しも、賞与なしも、
お金のことばかり言いますが、
つらいのですー!

さらに、会社に不満も多いしね。


働くことは大好きです☆
やっぱり、生きがいなの。

これから、どうしていけばよいのか迷子です。。