豚とろ地獄・・

焼肉をモリモリ食べようの日・・。

ということで、風がビュービュー吹いてカツラがとれそうになりながら（笑）焼肉のお店へ！！
行こうと思ってたお店はいっぱいで「1時間半待ち」と言われ
2件目は、行く前に電話したにもかかわらず・・
店から出てきた、酔っ払いみたいなへなへなのハゲおやじが「すいませんねぇー。ここいっぱいでぇー。もう1件この近くにあるんですけどね。そちらなら空いてるんですがね。ここから5分くらいなんですよ。えぇ。」
ご丁寧に地図までくれたけど、ホントに客かと思う風貌のハゲおやじ。
この店ちょっと心配・・

結局、そのハゲおやじの店に行く前に見た焼肉のお店にいくことにした。

肉もビビンバもジェラートも食べ放題
ステキ・・
大食い選手権だねと言いながら、かなりモリモリ・・と言うかモサモサ食べた


焼肉に限らずだけど。
基本的に私は何もしない、人にまかせっきりなタイプ
高校生の頃からそうで、お母さんのような友だちが必ずいて料理を取り分けてくれるから何もしないとか・・。
きっと、私みたいな友だちしかいなかったらやるんだろう。
友だちも、「kiraがそんなだから私がやるしかないじゃん」と言ってやっていたりする（笑）

　家族が何でもしてくれる環境にぬくぬく育った結果がこれだ・・と思う　その代わり、家族が無関心な部分にはやたら強くなる。
当然だけど、「そうせざるを得ない状況」になればそうなっていくしかない。
だから逆もある・・
そういうものなんだろうなぁ・・。と思うことにしよぉ


「大食い選手権」って、おいしいものばかりをモリモリ食べればいい
なんて、そんな嬉しい企画じゃない。どこかに苦しい場面があったりする。
それも何故かリアルに再現されてしまった
恐怖の豚とろ地獄・・

豚とろ食べるって言ったのは確かに私なんだけど。
「おいくつ？」という店員さんに
「さん」
と答えたのも、「さん」を指示したのも、私じゃないもんね
豚とろ地獄はみんなの責任です
なのにー
「さん」と言った張本人！！ほとんど食べなかったし。
豚とろ地獄になったことを2人揃って責めるなんてひどいや

ドワァーって脂が・・。口の中が脂で飽和状態になるって言うか・・。
そういう意味プゥなこと言いたくなるくらい、不快だった
あんな豚とろ嫌だ

それでも、なんとか完食しました　
特に食べ放題だし、残すなんてダメよね。

ちゃんと、最後にジェラート（？？）もオーダーして、
肉・肉・アイス。そして肉
みたいなリズムで、大食い選手権は幕を閉じました

あぁーーおなかいっぱいなところで、カラオケで歌って踊ってエネルギーを消費し・・
あっという間にどんどん時間が過ぎてしまった。
　楽しい時間は短く感じて、苦痛な時間が長く感じるなんて、人の感覚って嫌な感じ　
だけど、楽しい時間があっという間なのは「また次も・・」と思えるためなのかもしれない・・。
極端だけど、その時だけで「あー満足×②。もうこんな経験はいらないや」って完結するよりも、「またこういう楽しいこと一緒にしようね。」「また楽しいことがあるからがんばろう」って次につなげられたらいいと思うから

だから、「あっと言う間」は、また楽しい時間を一緒に過ごすために神さまが縮めた時間と思うことにします・・


今回は少し余裕をもって終電に乗れた
イモ娘ですから都心から帰るのに、23:30頃の電車に乗らないと野宿なんです・・・笑