2011 サマーカップ in 三名湖 その１

 

いやぁ～猛暑が続きますねぇ～

暦の上では、初秋なんですが・・・・暑いです

 

この暑さと、仕事のピークが重なって全く釣りにも行けてません

ブログ更新も出来ない程、忙しい・・・・いいえ

ただパソコンに向かい合うのが恐怖症と成っておりました

一気に押し寄せた書類の山・・・・・半分ほど終わりましたが

 

 

さて、先月の7月30日(土)　行って来ましたよぉ～

群馬県　三名湖

今回は、管理釣り場では無くて野釣りなんです

前日の夕方に福岡空港から羽田空港へ

モノレール～新幹線で移動して宿泊

朝、3:10に車で移動して4:00に現地入りしました

 

受付開始4:30前には、沢山の方々が来られてました

天候予報は、曇り時々雨　降水確率60%

なんと　受付開始時には小雨が落ちて来ました

三名湖　　『光月』の前でエントリー順に受付開始

そして、出船順の抽選もありました

 

じゃっ　じゃ～ん

ラッキー７ を引き当ててしまいました

クジ運超抜・・・・テンションMAX

 

“ サンスター先生 ”は、50番台とまずまずの番号でした。

5:30～いよいよ出船の時間と成りました

10番単位で続々と出船して行きます

目指すは、 金市田ワンド入口の中央ロープセンター

 

慣れた方達の行動をよく見て

木製の台を載せて勢いよく漕いで行きました。

目指すポイントを無事確保

舳先を先ずは固定して

あとは、オールの所を2カ所固定すれば完了なのですが・・・・

 

舳先の固定してる間に、ボートは真横に向いてました

いくら漕いでも真っ直ぐに成りません

 

気が付けば、誰も居なかったのに回りは

沢山の方々がキチンと整列されてました。

お隣の方に、始めての舟付けなので

ご指導お願いしました。

 

舳先を固定してる間に風でオールを固定するロープを越えて

横になってしまって居ましたので

このロープを乗り越える必要があるのでしたが

船底は平ではありませんので、乗り越えるのに一苦労しました

親切に指導頂きまして

何とか無事に真っ直ぐに固定出来ました。

 

正面は、大手張ワンドロープです。

出船前は、このワンドを考えていました。

 

朝一、落ちていた雨もいつの間にか上がり

うっすらと青空が覗いてる位でした。

 

こちらが、舟付指導して下さいました方です。

有り難う御座いました。

 

左側の方は、日研へらの方とお聞きしました。

終日楽しく接して頂きました。

有り難う御座いました。

 

あとで、気付いたのですが左側の5艇目に

“ サンスター先生 ” 入座されて居たんです

 

こちらが出船したボート桟橋です。

 

時計を見ると、5:50

急いで準備しないといけません

6:00開始～14:00終了なのです

 

竿は、15尺　チョーチン

針は、上6号　　下5号

ハリス　60cm　－　75cm

準備完了・・・・

 

今回は、“ 麻野インストラクター ”との取り決めは一時中断して

チョーチン釣りとさせて頂きましたので

餌は、ガッテン400cc＋天々200cc+グルバラ200cc＋水200cc

15尺のタナなので粘りで持たせようと考えて

先ずは、このブレンドで始めました

 

開始10分・・・・・まだ魚の気配はありません

15分・・・・なじむ途中でトメが入る様に成って来ましたが

サワリと言える物はありません

20分程経過した頃に、浮子の付け根でサワリが出始めて

餌落ち前のアタリで、三名湖のへら鮒GETトン

 

・・・・・・・写真・・・・・カメラは・・・・・

今回、不覚にもコンデジ忘れてしまい船上にはカメラが無かったのです

 

えっ・・・　デジイチですか

厚かましくも、主催のマルキューさんのスタッフの方に

渡して、撮って下さいとお願いしました

本当に厚かましくてすみませんでした

次回は、『カメラマン中尾』連れて行きますんで

 

周囲の方々も浮子に動きが出始めて来た様です

あちこちで竿が曲がり始めました

おかちんの浮きも、全く入って行かない状態に成って居ます

羽根12.5cm　ソリットムク1.0mm～0.8mm

大きめの餌付けて数投に一度の確率でなじむと釣れる感じです

情報通りのポイントで

へら鮒が円柱状に寄って来てる感じでしたが

最初の1時間で4こ

 

あちゃ～これじゃ～どうにも成りません

ハリスを詰めて、45cm　～ 55cm　

次の餌は、さらに粘りで持たせようと

パウダーベイトヘラ400cc＋天々300cc＋グルバラ200cc＋水250cc

30回ほど熊手で掻き混ぜて3分ほど放置して

BBフラッシュを100ccふりかけてサッと混ぜて完成

 

 

ヤワ～ネバ～

これで、ハリスも詰めたし・・・・いざっ勝負

 

決まった～

驚愕の5連チャン

カウンターは、一気に１１こ

このままの調子で行ければ・・・・そう思った途端に

今度は、カラツンのオンパレード

 

餌を大きく付けたり、小さく付けたり、さらに手水で柔らかく・・・

回避出来ません

 

よっしゃ～・・・こうなれば一か八か浅ダナ両ダンゴ

前日の試釣時には、浅ダナ両ダンゴで釣れてるとの

情報もあったので、せっせと10尺へ継ぎ変えました。

 

もちろん、餌は【S イエロー】

魚影の濃さから標準の5カップに水1カップ

ハリス　27cm － 35cm　でスタート

これまた、すぐに１こ釣れて妄想モード突入・・・・

しかし・・・・なにか様子がおかしい

しっかり持たせると・・・・サワリが出ない

小分けして柔らかくするとサワリは出るが決めアタリまで持たない

でも、魚は沢山居る気配・・・・

新しく4カップに水１杯で柔らかく作って

元麩をパラパラとふりかけての戦略・・・・しか～し・・・

試行錯誤の１時間で・・・・１こ

 

このままじゃ～帰れません

数隻先の方は、一発のセット釣りでポツポツを釣り込んでました。

セット釣り・・・・・そんな準備はしてません

 

おっおおおおぉ～あった【 S ブルー】

【極上とろろHARD】もありました

 

標準の５杯に水１杯で軽～く混ぜて

小分けした分に、手水で柔らかくして

テンポ良く打ち返しますが・・・・

これまた、全く通用しません

カッツケ～１mほどを探って・・・・これまた１こ

 

すでに時計は１０:４５・・・・・

カウンターは１３　

 

こんな遠くまで来て・・・・

入賞が無理でも、最後まで楽しく堪能しましょうと

朝のセッティングへ戻しました

その頃、　『光月』のご主人さんがお昼の配達に来てくれましたよ

“ サンスター先生 ” お勧めの「とり飯弁当」

15尺継ぎ終わってから少し早めのお昼を頂きました

 

さぁ～満腹ねむねむモードで再開です

餌は、朝のスタートと同じ様なブレンド・・・・

だって、【S DESIGN】主体に持って来てましたので

その他の種類少しなんです

 

ガッテン好きなんですよねぇ～

ガッテン400cc＋天々300cc＋パウダーベイトヘラ200cc＋水230cc

30回ほどしっかりと混ぜて少し置いて

GTSをふりかけて堅さを調整しながら1.5cm位の丸に丁寧に丸めて

針付けしてチョーチン再開

 

ハリスも　60cm － 75cmから始めて

様子を見ながら、詰めて行こうと・・・・

開始直後から・・・・・浮子はやっぱりなじまない

円柱の様に寄りついたへら鮒にもまれて

それでも、ポツリポツリと釣れて来ますのでよしと言い聞かせながら

三名湖の直下に引き込む強烈な引きを堪能しました

カウンターも２０こ・・・・いくつでフラシおかわりしようかと思ってる頃に

一気に喰いっ走る不意打ちに慌ててハリス切れ

 

慌てて、ハリスケースから抜いた針が上針の6号

戻すのも面倒なので

45cmに切って一気に、45cm － 60cm へチェンジ

本当にええ加減です

上下共にバラサの6号・・・・ハッキリと違いが分かる様になじみます

ハリスが長かったのか

いやぁ～もしかして・・・・・針が小さすぎた

 

結果は、針が小さすぎた様です。

2目しかなじまなかった浮子が

針が変わっただけで、5目なじみます

針の重さで、半目餌落ち変わってますが

間違い無く餌持ちが良くなった途端に・・・・連チャンモードへ

一気に25こをカウントして、フラシチェンジ

残り時間1時間前で、またしてもカラツン地獄

 

しかぁ～し

今度の修正は早かった

すぐに、餌を作り替えて対応しました

ガッテン400cc＋天々200cc＋ＧＴＳ200cc＋水230cc

出来上がりは、ヤワヤワでこのままではハリ付け出来ません

半分ほどを分けて、パウダーベイトヘラをまぶしながら

ハリ付け出来る限界ほどの大きさでドップリなじませると

ズバッ消し込みでテンポ良く釣れて来ました

 

 

これだぁ～・・・今日の三名湖の釣りはこれだ

気付いた数分後には・・・・終了の合図が

 

では、釣りの様子を少し載せて置きます。

左側が、中央ロープ　右側が、大手張ロープ

 

中央ロープ・・・奥側は、金市田ワンド

左側4番目がおかちん、右側3番目が “ サンスター先生 ”

 

中央ロープ・・・1の入り江方向から

 

7番目に居られたのは、“ 早川アドバイザー ”

 

我が九州部隊も、頑張ってます

“ サンスター先生 ”

 

おかちんも気合入れて合わせてます。

強烈な引き込みに遭うので、大きく合わせないと水中へ竿半分は浸かります

 

“ 横山 インストラクター”　も居られました。

“ 戸張 インストラクター ”

“ 熊谷 インストラクター”

“ 西田 インストラクター ”

“ 石井 フィールドテスター ”

“ 都祭 フィールドテスター ”

こちら陸地のマルキュースタッフ皆さん

陸地よりボート桟橋・・・9m減水中

 

さぁ～次回続きは、表彰式～お楽しみ抽選会風景を更新します

 

※ 暫く更新サボってた訳ではありませんが

仕事の書類が貯まって居て、パソコン恐怖症になってます

先日、11日振りに釣りに行った位なんですよ

沢山の方々から、ご心配の連絡頂きまして恐縮の限りです

異常な暑さが続きますが、皆さんも体調には十分気を付けて

お過ごし下さいね。

 

※回覧の皆様　
いつも有り難う御座います。

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