ついに13年目に突入!琵琶湖トップウォーターバス釣り日記アワード、略してBTBNA(ながいっ!)の季節がやってまいりました。今年ものこすところあとわずかっ!
みなさま、今年の釣果はいかがでしたでしょうか?
今年はコロナの影響も緩くなり、あまり神経質にならずに釣りが出来る様になったのがよかったかな、と思っています。
今年の琵琶湖は3月、4月くらいからアンダーウォーターでバスがバンバン釣れている報告がSNSや動画にあがっていて、
トップウォーターシーズンが来ても期待できるかな、と踏んでいたのですが期待は外れて
ウィードはいい感じで水面に出ているのにバスの反応はいまひとつといった感じでした。
それでもフローターでピンを打っていったらそれなりの反応はあって、数は釣れていないものの最終的には悪くない釣果で今年は終わった様な気がします。
それでは今年も順位はつけずにマシなサイズの釣果を振り返っていこうと思います。
5月7日、ダイブ70で1310g。
今年から瀬田川での陸っぱりを始めてみました。
通っていくうちにバスの居着いているところが判ってきて、ちょこちょこと釣れるようになってきておもしろかったです。
来年は今年より早く動き出して、もっと釣れるポイントを把握していきたいですね。
5月20日、ポップRで1295g。
今年フローターで初釣果の1匹。
毎年フローターでメインにしている場所があるのですが、
今年もよく通ったのですがなぜかもひとつ反応がありませんでした。
そのおかげで今年はいろいろな場所を開拓できたかな、と思っています。
6月1日、ポップRで2100g。
毎度のことながら今年もずっとポップRで釣っていました。
使い勝手がいいんですよね。キャストしやすい、アクションの強弱がつけやすい、喰わせやすい、と。
これに頼ってばっかりではダメだな~、と思いながらも来年もまた使ってしまうと思います。
6月7日、フラットサイドクランクで1280g。
遊びで作ったフラットサイド。
早く巻いても50センチくらいしか潜らないシャロークランクですが、
ほぼ水面で動かして使用していました。
来年は何本か商品として出してみたいと思います。
6月8日、ポップRで2260g。
6月に入ってトップウォーターシーズン本番で釣れた1匹。
このサイズになると体が震えてきますね。
ウィードも何もないところで適当にチュポチュポと動かしていたら出てくれた嬉しい1匹。
6月10日、ポップRで960g。
この日は全く反応がなかったのですが、通り雨が降って、雨が上がった後の15分間くらいの短い時間でしたが、
湖面のいたるところでバスが跳ねて活性があがった時に釣れた1匹でした。
釣れないときでもバスはしっかりと、しかもかなりの数がいてるのだな、と思った日でした。
6月24日、ポップRで1090g。
この季節になってもウィードにバスがついている気配が感じられず、
最初沖にでたのですが、ダメだコリャ、ということで
岸側のマンメイドに切り替えての1匹。
その釣れたピンのポイントは今年けっこう反応があったので、
その年によって良い、悪いがあるのかな、と思いました。
6月30日、ポップRで1980g。
この日は関東から遠征のF様とご一緒しての釣行。
この1匹とやりとりしている最中にラインがストラクチャーに絡んでF様に
手伝ってもらってやっと手にした1匹。
このあとF様が最後にお腹ボテンボテンの真っ黒いやつを釣り上げて、
キャッキャッ言いながらフローターでエントリー場所まで戻った楽しい1日でした。
7月14日、ポップRで1120g。
10連続ボウズのあとに釣れた嬉しい1匹。
今年はトップウォーターハイシーズンに全然釣れていなくて、手を替え、品を替え、色々と試しながら
臨んではいたのですが、釣り場所を色々と変えてみて、初めての場所でフローターを浮かべて粘ってなんとか釣れた1匹。
来年もこの場所にはちょこちょこ通いたいな、と思っています。
7月30日、ポップRで2140g。
まだ暗いうちに岸際ギリギリに打ち込んで数回のアクションで飲み込んでくれた1匹。
この釣れた場所も、今年釣れない中で釣れるポイントを探しまわって見つけた場所。
この場所で今年50アップを2匹バラしていますので来年はリベンジしたいと思います。
9月29日、ポップRで43センチくらい。
計量器の電池が切れていて重さが測れなかった・・・。
おなかポテポテのナイスコンディションだったのに・・・。
こういうチェックはちゃんとしておかないと、いざデカいのが釣れた時に後悔してしまうので
来年は予備の電池を携帯しておくくらいしておいた方が良いのかも。
しかしこの日の釣行、1匹が次の釣行の結果につながったのかな、と思います。
10月2日、ザラ改で。3405g。
久しぶりの3キロフィッシュ。
琵琶湖では4キロ、5キロまたはそれ以上のバスがSNS等で取り上げられていますが、
自分的には3キロでも十分満足してしまうくらいの迫力があります。(2キロフィッシュでもかなり嬉しい)
琵琶湖で釣りをしていると滅多にはありませんが、こういうのが釣れてしまうことがあるんですねぇ。
琵琶湖のポテンシャル恐るべしです。
この日以降も何度か琵琶湖へ通っていたのですが、
おチビちゃんばっかりでこれといった釣果もありませんでした。
来年はどんな感じになるか判りませんが、また楽しい1年になったら良いのになぁ、と思います。
今年、このブログを見てくださった皆様、ありがとうございます。
来年もなにとぞよろしくお願いいたします。
それでは良いお年をお迎えくださいませ。
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