さっ、なんだかんだで今年も残すところあと僅か・・・。
もう気持ちも行動も来年のシーズンに向けて動きだしていかないと
ダメなのですが、けっこうダラダラと過ごしている毎日です。
BASE OF BLACKもおかげさまで無事年を越せそうで、
関わって下さった方々には感謝感謝の気持ちでいっぱいでございます。
今年の釣果の多くをポップRとザラ改で占めたのですが、
その他にもけっこう色々なルアーでそこそこのバスを釣り上げているのです。
今年は新作もけっこう出しまして、釣果の方もついてきて
なかなか充実した1年でございました。
来年もひとつBASE OF BLACKと琵琶湖トップウォーターバス釣り日記をよろしくお願い致します。
それでは第10位から!
ゴマちゃん3連発!
ピコピコゴマちゃん、ブルブルゴマちゃん、スイスイゴマちゃんで
今年50アップを釣り上げたのは自分以外で果たして何人いるのか?
仮に今年ゴマちゃんバス釣り選手権なるものが開催されていたら
わたくし地区予選ベスト8くらいはいったのではないかと思っておるのですよ。
まぁいい年したおっさんがこんなことを真面目に語っていると哀しくなってくるので
先に進めていこうと思うのですが、
ゴマちゃんは3種類ともとても釣れるルアーだったと思います。
それでは第9位
スライド80で54センチ、2240g。
6月から7月にかけてまったく釣れない時期が毎年あるのですが、
ちょうどその時に偶然出た1匹でした。
もちろんこの日はこれ1匹のみ。
たまたまこのサイズが釣れただけだったのですが、
今年は1匹出たらこれくらいまでのサイズがよく出たシーズンでした。
第8位
タナペン55で47センチ 1700g。
今年の新作です。
タナゴ型(ギル型)のダイビングペンシル。
ダイブ55よりも重量があるので飛距離が出て使いやすかったですね。
このサイズのバスになるとモワンと吸込みバイトが主なのですが、
だからこそ水面モワンとなったときの期待感が大きいのです。
この日釣ったバスも50はありませんでしたが、
お腹プクプクのなかなかのクオリティのやつでした。
第7位
レッドペッパーJr.で50センチ 1890g。
この日は先にベビトーでナイスサイズが釣れていて、
けっこう反応のよい日だったんですよね。
で、ダイブを繰り返していたらかんたんに喰ってきました。
これも今年の新作でレッドペッパーJR.のウェイトを1ケ抜いてから
シェルシートの貼り付けからのコーティングで厚みを持たせて重量確保。
釣れる動きをしたので即オッケー出したのです。
まだ数本しか作っていないのでまだほとんどのお客様の手元には届けられていないのですが、
来年は頑張って製作しようと思っています。
第6位
8月28日 バシリスキーで55センチ2150g。
今年はウィードが全然なくて、8月入って水が止まってからは
水の汚れもひどく釣れるポイントを探すのに一苦労だったのです。
たぶんほとんどのアングラーの方が8月は猛暑も重なって釣りにならなかったのでは
ないでしょうか?
この日も水が濁っていてウィードもなくてボウズ確定だな、と引き返す途中で
少しだけウィードのかたまりを発見したのです。
そのスポットにアシストフックをつけたバシリスキーをキャスト。
長いステイのあと動きだしの瞬間、ドッバ~ン!と派手なバイト。
少し細めのバスでしたが痺れた1匹でした。
第5位
7月25日 チーププロップで50ジャスト 1790g。
今年の新作 フラットサイドのシングルプロップ。
使い方はショートジャークのロングステイ一択。
毎年梅雨の明けた時期あたりからこの釣り方で釣れだすのですが、
今年は梅雨時からこの釣り方で出たのですが、8月9月は釣果が伸びなかったですね。
まぁ、実績は作ったので来年に期待しますよ。
第4位
7月26日 チープスターで50ジャスト 1915g。
これも今年の新作、フラットサイドのダブルプロップ。
ギル狙いのデカバスを釣る為に作りました。
これもチーププロップ同様にショートジャークのロングステイでバスを誘います。
この日も水が悪くて全く反応なかったのですが、
終わり間際、1メートル弱の水深の場所で派手に飛び出してくれて
すごくうれしい1匹でしたね。
第3位
フェザー55で53センチ 2555g。
この日もまったく釣れなかったのです。
ルアーには反応しないのですが、
バスはあちらこちらで跳ねているのです。
ベイトを追いかけてボイルが起きているのですが、
ルアーには喰いつかないという、けっこうあるあるの状態だったのです。
ウィードのかたまっている場所でときたまデカそうなのが水面爆発させているのですが、
ルアーを投げても反応なく、フックがウィードに絡んでポイントを潰してしまうという悪循環。
少し時間をおいて喰わせのフェザー55でロングステイ。
ドッバ~ンッと派手に出た時はさすがに震えました。
必死こいて獲りましたよ。
来年は半分ルアー、半分フライのような喰わせのルアーを作って試してみたいと思います。
第2位
レッドペッパーJR.で56センチ 2975g。
魚体が見えた瞬間、これはイったと思ったのですが
なかなかそう甘くはないですよね・・・。
それでもナイスクオリティー。
わたくしの実力ではこのサイズになると1年に一度釣れるか釣れないかなのですが、
けっこう簡単に取り込めたのは意外でした。
しかしさすがレッドペッパーJR.、いい仕事するね、いやホントに。
来年に向けて自分用で何本か作っておこっと。
そして2018年第1位!
7月18日 トップRで57センチ 2710g。
今年もやってくれましたよ、トップR・・・。
新作のチープスターとチーププロップが出来たので
使用頻度は減ったのですが、ここ一番でいいサイズを上げてくれました。
この手のルアーはやっぱり派手なショートジャーク後のステイが絶対的に効きますよね。
来年もこのルアーでいい思いさせてもらえると思っています。
持ってられない方は是非とも1本ボックスの中に入れておいてもらいたいおすすめのルアーです。
今年もこの1年間、このブログにお付き合い下さり誠にありがとうございました。
来年も自分のペースで慌てず焦らず自分のスタイルで釣りを楽しんでいけたらな、と
思っております。
それではまた来年よろしくお願い致します。