カテーテル検査
脳血管の撮影をする為に
右腕の動脈からカテーテルを挿入して
造影剤を注入する
のだが
動脈解離してたり
動脈瘤が出来てたり
左側頭部の血流が滞ってたり
そんな状態の脳内に
造影剤を何度も注入されるのは
正直…
怖かったです
造影剤が注入されると
その部位が熱くなるんですね
頭部に注入されると
閉じている瞼の内側に
シナプスの様な光が
そりゃあ もう キラキラと
何処に注入されているのか
すんごいよく分かりますっっ
何度も注入されたうち
2度程ですが
軽い目眩の様な症状も出ましてね
もともと回転性目眩を起こす体質なもので
検査中は本当にドキドキしっぱなしでした
絶対 健康体のまま 家に帰る~っっ
と、自分に言い聞かせながら
検査を受けておりました
凄いとおもったのが
カテーテル挿入の際に
勿論、部分麻酔をしたのですが
ドクターが腕に触れるのが分かるんですよ~
なのに
挿入されてる痛みはない
なんなら
腕の中に何やら送り込んでいるのも
分かるくらいなんですが
痛みは全然ないっっ
それとドクターの技術
的確な場所にカテーテルを送り込んでいく
何ヵ所も部位を変えては造影剤を投入し
撮影を繰り返す
それって凄い事だと思うんですよね
医学の進歩
技術の進歩
機器の進歩
人間って凄いと思ったのでした
ただ この病棟に入ってすぐ思ったのですが
看護士の対応がイマイチなんです
心電図や点滴やら繋がれていた時の事ですが
機器から異変音が鳴り響いてもすぐに来ない
なんなら
ナースコール押さないと来ないんですよね
深夜の巡回に来られた時に
痛み止を頼んだんですが
そのまま朝まで放置された事も
朝一の血圧測定に来られた時の看護士さんに
再度頼んで持って来てもらったと言う…
巡回の看護士は一体何処に消えたんだか
清拭のタオル持ってきます
と、言って いつまで経っても来ない人もいた
違う看護士さんが持ってきてくれて
それを使い終えた頃に
持ってくると言う…
申し送りとかしてないのか
と、疑うくらい
とにかく酷いです
昨日の圧迫止血も
一時間毎に空気を抜いていく事に
なっていたんですが
3回目の時
一時間以上経っても来ない
点滴も終わりかけだったので
ナースコールしたんですが
看護士さん 見に来ただけで 何もしない
確認してきます
そう言って退室したまま戻って来ない
更に待つ事 15分
ようやく別の看護士さんが来て
点滴外して
圧迫止血の空気も抜いてもらえました
急変しても
すぐに対応してもらえないかも…
と、思う毎日です
ちなみに
自分の場合
急変 ⇒ 生存権剥奪 確率3/1
と、言われている状態です