大切な家族を見送った
18年 一緒に暮らした愛猫
腎臓ケアも数年してた
認知症も進んでた
でも 毎日 平穏無事に暮らしてた
急変したのは9月25日だった
急変したのは9月25日だった
出来る事は何でもしてあげるつもりだった
毎日通院してドクターに助けてもらった
自宅でも酸素ゲージをすぐに用意した
少しづつ回復してくれた
このまま…
そう願った
でも 10月8日 再度急変
いつもの病院は休みだった
連休中に急変した時の為に
救急対応の医療センターの連絡先を
ドクターから教えてもらってあった
でも その病院でも手立てはなかった
お家に一緒に帰ってくるしかなかった
それから一週間
寝たきりの愛猫を見つめ続けるしかなかった
してあげられる事がなかった
ただただ 酸素ゲージの中の愛猫を
見つめ続けるしかなかった
そして見送るしかなかった
何もしてあげられなかった
明日 10月8日
今 渦巻いている不安は
自分の弱さのせいで
決して 愛猫のせいじゃない
自分は 必ず家に帰らないと
決して
同居人の負担になる訳にいかないのだから
だから
ごめんね
まだ 側に行ってあげられない
もう少し
待っててね