関西は気温が随分上がり,春らしい天気に恵まれました。
お出かけ日和ということで,梅田も三宮も,どこに行っても人が沢山。
でも例外もありますけどね。例えば京セラドームのスタンドとか。
でも,ま,いいんです。オリックス観戦ライフが今年もスタートということで。
今週からの京セラドームの外野席には,応援団の活動も開始されてます。
今日は外野席で歌詞カードだけもらって,内野自由でのんびり見ていました。
新しい応援歌は,糸井,川端,伊藤,平野恵一,バルディリスに加え,BsメインⅡが登場。
早く新しい振付を作らないとね。
オリックスの先発は土曜日ローテにはまった東野。
このままいけば開幕2戦目に組み込まれ,その調整との味方が濃厚。
早速,古巣との対戦でした。
相変わらずのボール先行も,要所を締めて無失点投球。
そして,今月から1軍に合流したごっつぁん。
今週は打撃・走塁と積極性が垣間見え,レギュラーの座は絶対に渡さないという決意が見て取れます。
今日も1打席目は読売先発ホールトンの意表を付くセーフティ・バントを成功。
そして,有無を言わさず次の塁へ・・
ここでは盗塁成功ならず。
しかし,弱者ほどこういうバクチのような手を打っていかなければ,勝つチャンスすら奪えないというもの。
オリックスは1995~96年のリーグ制覇,本西やイチローといった主力が抜けながらも8月まで優勝争いを行った2001年,
そして唯一のCS進出を決めた2008年も,ほんとに年間通して先発ローテが安定していたわけでもなく,
奇策も含めた作戦面での勝利が多かったものです。
去年のように王道で勝ち進もうなんて,まだまだオリックスには時期早尚なのだと認め,
オープン戦に限らず公式戦でも失敗を恐れずにどんどん積極的に動いてほしいものです。
ただ,セーフティバント,セーフティスクイズ,1・3塁での重盗などの作戦を続けても,
相手もサインを解析したりパターンを読んたりしてくるものです。
なので,積極的に動き続けるのも,常に変化を求められるということ。
試練は続く。
開幕1軍を争っている安達や宮崎はホールトンの投球レベルから打てるようになれば,1軍の座も堅くなるわけですが,
自らチャンスを広げましたね。まずは4回,先頭の宮崎がヒットで出塁。
そして安達はバントの構え。
からの・・・
ヒッティングに切り替え,ヒットエンドランを成功させるべくボールに喰らいつき・・
見事ライト前へ打球を運んで無死1・3塁のチャンスに。
続く坂口は凡退し1死1・3塁に。
そして打席に立つのは,悩める主砲,T-岡田。
ここで凡退すれば無得点フラグが立ち込め,
T-岡田自身もチームの4番の座としての役割から離れてしまうというもの。
前打席は,確かにセンターの深い位置まで打球を運んでいただけに,
この打席も最低限同様のバッティングで犠牲フライが打てるか。
摺り足でタイミングを計るも初球の直球を見逃し・・
(積極性を売るなら,あの初球を叩けよと)
2球目もファウルにしてカウントも追い込まれ,
迷いが見える中も4球目の高め直球を叩き・・
レフトへの平凡なフライも宮崎がタッチアップでホームへ転がり込み,
辛くも先制。(オ1-0巨)
まぁ,なんとか役割を果たせたね。
楽観的に考えると,去年の今頃はハムの中田が5月まで不振が続いたわけです。
それがあのオリックス戦からのホームランをきっかけに,今や日本の4番打者の座に。
T-岡田にも,それくらいのきっかけを掴めば来年の今頃は・・・?
ちなみに,中田からきっかけのホームランを打たれたのが・・
香月良太だったんですよね。
読売へのトレードを経てシンボルマークのヒゲを剃り,対戦相手としてこの試合に出場しました。
登板のアナウンスの際には,1塁側のオリックスファンからも歓声と拍手が沸き起こりましたよ。
読売巨人の中でシュートボーラーとしては西村とキャラが被りますが,
ぜひともオリックス出身選手は決して引けをとらないところを全国ネットに知らしめて欲しいものです。
その香月からヒットを放った深江は盗塁を成功。
しかし,続く宮崎はバントの打球を自身に当て守備妨害でアウト。
さらに,安達は鋭い打球を放つもサード村田の正面に,同時にスタートしていた深江が
ちょうど村田のグラブへ滑り込む不運なタイミングでタッチアウトという場面も。
確かに積極的に動けばリスクも抱えますし,雑なプレーにも見えたりミスを糾弾されたりしますが,
とにかく弱者としては,これくらいの失敗も恐れずに攻める姿勢を崩さないで欲しいところです。
ここまでのオープン戦は,投手陣が踏ん張れずに大量失点が続いていましたが,
この試合は5回まで東野が無失点で切り抜けると,小松も川端のエラーでピンチを迎えつつも1回を無失点に。
西本コーチのお気に入り,松本もヒットを打たれながらもクセのある投球フォームと
左サイドハンドからの軌道で打者のタイミングを狂わせていました。
このところボロボロだった比嘉も,なんとかかんとか無失点に。
最後9回には佐藤達也が登場。
ここ数試合は,コントロールの悪さが目立ち,大量失点が続いていましたが,
今日は148キロの鋭いストレートが決まり,大田,ボウカーから連続三振を奪う好投。
矢野にヒットを打たれるも,最後ルーキー坂口から三振を奪って試合終了。
Bs 1 - 0 Giants
辛勝でしたが,接戦で勝つという試合展開の経験ができました。
ようやくオープン戦初勝利ですし,T-岡田が勝利打点ですし。
しかし,ヒットもセーフティバントを含めて打てるようになってきましたし,
そこからいろいろ仕掛けてくると思うと楽しみになります。
あとはピッチャーが踏ん張れるか次第。キャッチャーも過度に責められることも無いですし。
いつまでも若いチームじゃ通用しないですもんね。
この経験を糧に,さらにひたすら突き進め。
にほんブログ村
お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
お出かけ日和ということで,梅田も三宮も,どこに行っても人が沢山。
でも例外もありますけどね。例えば京セラドームのスタンドとか。
でも,ま,いいんです。オリックス観戦ライフが今年もスタートということで。
今週からの京セラドームの外野席には,応援団の活動も開始されてます。
今日は外野席で歌詞カードだけもらって,内野自由でのんびり見ていました。
新しい応援歌は,糸井,川端,伊藤,平野恵一,バルディリスに加え,BsメインⅡが登場。
早く新しい振付を作らないとね。
オリックスの先発は土曜日ローテにはまった東野。
このままいけば開幕2戦目に組み込まれ,その調整との味方が濃厚。
早速,古巣との対戦でした。
相変わらずのボール先行も,要所を締めて無失点投球。
そして,今月から1軍に合流したごっつぁん。
今週は打撃・走塁と積極性が垣間見え,レギュラーの座は絶対に渡さないという決意が見て取れます。
今日も1打席目は読売先発ホールトンの意表を付くセーフティ・バントを成功。
そして,有無を言わさず次の塁へ・・
ここでは盗塁成功ならず。
しかし,弱者ほどこういうバクチのような手を打っていかなければ,勝つチャンスすら奪えないというもの。
オリックスは1995~96年のリーグ制覇,本西やイチローといった主力が抜けながらも8月まで優勝争いを行った2001年,
そして唯一のCS進出を決めた2008年も,ほんとに年間通して先発ローテが安定していたわけでもなく,
奇策も含めた作戦面での勝利が多かったものです。
去年のように王道で勝ち進もうなんて,まだまだオリックスには時期早尚なのだと認め,
オープン戦に限らず公式戦でも失敗を恐れずにどんどん積極的に動いてほしいものです。
ただ,セーフティバント,セーフティスクイズ,1・3塁での重盗などの作戦を続けても,
相手もサインを解析したりパターンを読んたりしてくるものです。
なので,積極的に動き続けるのも,常に変化を求められるということ。
試練は続く。
開幕1軍を争っている安達や宮崎はホールトンの投球レベルから打てるようになれば,1軍の座も堅くなるわけですが,
自らチャンスを広げましたね。まずは4回,先頭の宮崎がヒットで出塁。
そして安達はバントの構え。
からの・・・
ヒッティングに切り替え,ヒットエンドランを成功させるべくボールに喰らいつき・・
見事ライト前へ打球を運んで無死1・3塁のチャンスに。
続く坂口は凡退し1死1・3塁に。
そして打席に立つのは,悩める主砲,T-岡田。
ここで凡退すれば無得点フラグが立ち込め,
T-岡田自身もチームの4番の座としての役割から離れてしまうというもの。
前打席は,確かにセンターの深い位置まで打球を運んでいただけに,
この打席も最低限同様のバッティングで犠牲フライが打てるか。
摺り足でタイミングを計るも初球の直球を見逃し・・
(積極性を売るなら,あの初球を叩けよと)
2球目もファウルにしてカウントも追い込まれ,
迷いが見える中も4球目の高め直球を叩き・・
レフトへの平凡なフライも宮崎がタッチアップでホームへ転がり込み,
辛くも先制。(オ1-0巨)
まぁ,なんとか役割を果たせたね。
楽観的に考えると,去年の今頃はハムの中田が5月まで不振が続いたわけです。
それがあのオリックス戦からのホームランをきっかけに,今や日本の4番打者の座に。
T-岡田にも,それくらいのきっかけを掴めば来年の今頃は・・・?
ちなみに,中田からきっかけのホームランを打たれたのが・・
香月良太だったんですよね。
読売へのトレードを経てシンボルマークのヒゲを剃り,対戦相手としてこの試合に出場しました。
登板のアナウンスの際には,1塁側のオリックスファンからも歓声と拍手が沸き起こりましたよ。
読売巨人の中でシュートボーラーとしては西村とキャラが被りますが,
ぜひともオリックス出身選手は決して引けをとらないところを全国ネットに知らしめて欲しいものです。
その香月からヒットを放った深江は盗塁を成功。
しかし,続く宮崎はバントの打球を自身に当て守備妨害でアウト。
さらに,安達は鋭い打球を放つもサード村田の正面に,同時にスタートしていた深江が
ちょうど村田のグラブへ滑り込む不運なタイミングでタッチアウトという場面も。
確かに積極的に動けばリスクも抱えますし,雑なプレーにも見えたりミスを糾弾されたりしますが,
とにかく弱者としては,これくらいの失敗も恐れずに攻める姿勢を崩さないで欲しいところです。
ここまでのオープン戦は,投手陣が踏ん張れずに大量失点が続いていましたが,
この試合は5回まで東野が無失点で切り抜けると,小松も川端のエラーでピンチを迎えつつも1回を無失点に。
西本コーチのお気に入り,松本もヒットを打たれながらもクセのある投球フォームと
左サイドハンドからの軌道で打者のタイミングを狂わせていました。
このところボロボロだった比嘉も,なんとかかんとか無失点に。
最後9回には佐藤達也が登場。
ここ数試合は,コントロールの悪さが目立ち,大量失点が続いていましたが,
今日は148キロの鋭いストレートが決まり,大田,ボウカーから連続三振を奪う好投。
矢野にヒットを打たれるも,最後ルーキー坂口から三振を奪って試合終了。
Bs 1 - 0 Giants
辛勝でしたが,接戦で勝つという試合展開の経験ができました。
ようやくオープン戦初勝利ですし,T-岡田が勝利打点ですし。
しかし,ヒットもセーフティバントを含めて打てるようになってきましたし,
そこからいろいろ仕掛けてくると思うと楽しみになります。
あとはピッチャーが踏ん張れるか次第。キャッチャーも過度に責められることも無いですし。
いつまでも若いチームじゃ通用しないですもんね。
この経験を糧に,さらにひたすら突き進め。
にほんブログ村
お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
ようやく勝てましたね。
まだまだ打線が低調で投手陣は故障者だらけなのが気になりますが、5月ぐらいにはみんなが揃ってくれたら・・・
WBCも一気に打線が目覚めましたし(糸井もHR!)、そんな爆発力をBsにも見たいです(Tも頑張れ!)
ファンクラブも更新しました。今年も応援モードに突入します☆