はい、こんにちは。
昨日一昨日の疲れが出たのか
今日は一日寝てました。
関東では大雨も降ったりして
色々大変ですよね、今年の夏は。
みなさんも熱中症、コロナ自分で出来うる対策をして
乗り切りましょう。
さて、今年は原爆投下75年であります。
広島長崎に原爆投下されたことは決して忘れてはいけませんし、二度とあってはならないことだと思います。
もう一つ、日航機123便墜落事故から今日で35年経ちます。
これも絶対に風化させたり、忘れてはならんことです。
青山透子さんという元客室乗務員の方の著作です。
彼女は東京大学大学院で博士号を取得し
科学的見地や状況証拠を積み重ね、日航機事故の真相を調べている方です。
私も彼女の著書を知るまでは、自己調査委員会が結論づけた
圧力隔壁の損傷により垂直尾翼の殆どが失われたことが事故の原因と思っていましたが
彼女の著作を拝読すると、自己調査委員会の結論とは全く違う原因が浮かび上がってきます。
何かがぶつかり、垂直尾翼が破壊されたことがその原因なのではないかと・・・。
その他、墜落直後、御巣鷹の近隣住民から墜落の通報が複数あったにも関わらず
長野県の御座山に墜落したということになり、結局発見が翌朝になってしまったこと。
生存者のインタビューでは、墜落直後、生存者はそれなりに居たということです。
発見が早ければ救われた命もあったと思うと、残念でありませんし
御遺族はよりそういう思いをお持ちだと思います。
また、米軍機が墜落直後の現場を発見し救助に向かおうとしたところ
日本側が対応するから帰還せよと、米軍基地から連絡があり引き返した
いわゆる「アントヌッチ証言」もあります。
一番びっくりし、興味をもったきっかけは
5年前に相模湾海底で破損した垂直尾翼の一部が発見されたにも関わらず
引き揚げて調査はしないという対応がなされたことです。
海底200mくらいの浅いところに事件の真相解明に繋がるかもしれない物証があるにも関わらず
何もしないというところに疑問を感じて、本を読んだり調べる様になりました。
とにかく、単なる事故だけでは片付かない不可解な事があまりにも多すぎます。
事故から35年、御遺族、亡くなった520名の御霊のためにも
真実をはっきりしないといけないんじゃないかと思います。
そもそもボイスレコーダーも改ざんされている可能性も指摘されています。
日航機事故に関するあらゆる生データを公開すべきだと、私は強く思っています。
まずは、亡くなった方々のご冥福をお祈り申し上げます。
また本当に真実が明かされる日が一日も早く来ることを願ってやみません。
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