キャリア教育とコミュニティビジネスの徒然日記

オイラのキャリア教育やコミュニティビジネス構築などボランタリーな活動を書き連ねる・・・

マラソン大会の写真ビジネス

2013年05月10日 08時43分12秒 | ブログ

先月出た伊達ハーフマラソンは4社くらいのカメラが入っていて

カメラと言ってもテレビじゃ無く、ランナーの写真を所々で撮って、後日これを販売する業者さんのカメラ・・・

ランナーも自分の走っているところって、なかなか写真に撮ってもらえないんで始めて完走したとか、やたら写りがいいとかなら高くても買ってしまう!

4社も入っていたんで、どこかいい写真はあるだろうとネットからゼッケンで検索をかけたのだが・・・

どこの社も、ただ片っ端から数秒おきに撮っているだけなのでゼッケンをつけた自分が映っていると言うだけなんだよな・・・

カメラ目線じゃないし・・・

過去に出場した海外のマラソンではコースに、ここでスマイルとか表示されていて、ポーズやスマイルを決めた人を撮ってくれるので写りもいい!

この会社の人も一応カメラマンなんだろうから、被写体に心が無いと写りが悪くなるのは解っているんだろうが・・・合理的にやろうとするとこうなるのよね

ちょっと前まではフィルムの裏焼きが郵送されてきて、その中から写りのいい写真を選ぶ方式だったので、郵送費もかかれば現像代もかかるせいか、撮す側の心がある写真があったもんだが・・・

デジカメになって、ネットから頒布できるようになるなどシステムが合理化されているんだけど、カメラを撮る技術も合理化しちゃうと心の無い写真になってしまうよな・・・

ちょっとやり方考えれば、もっと儲かるのにと思う・・・