指原莉乃が九州の災害に関して2千万円寄付したそうだ。偽善・売名行為と本人は気にしているようだが、その必要はないと思う。なぜなら何もしていない正直者より何か少しでも役に立つことをしている偽善者のほうが、世に善をなしているからだ。別に指原が偽善者だと言っているわけではない、気にする必要がないと言いたいのだ。
ダイアナ妃という人がいた。正直言って一種の偽善者だとは思っていた。王室関連というのはもともと現在では偽善の塊見たいものではある。少なくともスタンドプレーをしていたと思う。しかし同時に彼女は偽善者かもしれないが、彼女の行動にはマスコミの目が集まり、それにより世の中の不備を告発することはできていた。何もしない正直者よりダイアナ妃のほうが世に善をなしていたと思う。
指原も結局、そのことが芸能活動に寄与する部分もあり寄付をしたのだとは思う。(税金関係の要素も多いだろうが。) それでも何もしない正直者より、何か善をなす偽善者のほうが偉いのだ。何もしない正直者より指原の方がずっと偉いと思う。