●アーネストリー
グラスワンダーの最高傑作の一頭といってもいいでしょう。
2011年宝塚記念で、4コーナーから直線に向かうときの突き放しっぷりには痺れました。
父と同じく「日高ブリーダーズ・スタリオン・ステーション」で種馬生活を送っており、厩舎は父の隣です。
今年、初めての産駒が生まれ、注目はダンツバーゴとの間に生まれた子ども。同馬の祖母の祖母が、グラスワンダーの母と同じです。
見学時は、残念ながら顔を出してくれませんでした。
アーネストリーは引退して1年半以上が過ぎていますが、現役時に劣らないほどおしりが大きかったです。
脚も太く、ばんえい競馬の馬のような迫力が、フェンス越しにも伝わってきました。
●スクリーンヒーロー
2008年にジャパンカップを制し、父グラスワンダーに初めてG1タイトルをプレゼント。
昨年、種馬として産駒がデビューし、初年度の中央競馬での勝ち上がり率が0.400を超えるなど、生産者からの人気が急上昇中です。
今年は約110頭の牝馬に種付けをしたと、「レックススタッド」の牧場スタッフがおっしゃっていました。
北海道といえども日中の気温は高く、「スクリーンヒーローは夏バテ気味ですね」と牧場スタッフ。
●サクラメガワンダー
出世レースの「ラジオたんぱ杯2歳S」を制し、初期のグラス産駒で将来の活躍をもっとも期待された馬でしょう。
2年前の牧場見学時は、スクリーンヒーローと同じくレックススタッドで種牡馬生活を送っていましたが、今年からは生まれ故郷の「新和牧場」に戻って種馬を続けています。今年の種付け頭数は「数頭かな」と牧場スタッフがおっしゃっていました。
久しぶりに見て驚いたのが、おしりが凄く小さくなりずいぶん痩せたなということ。
暑さの影響なのか、毛づやの状態も決して良いようには見えませんでした。
それでも、炎天下、アブを一生懸命追い払いながらも、ムシャムシャと牧草を食べる姿は2年前と変わりません。
しばらく様子を見ていると、こちらに近づいてきてくれました。
サクラメガワンダーは、スクリーンヒーローと血統構成が似ているので、少ない産駒から活躍馬が出てきてほしいものです。
グラスワンダーの最高傑作の一頭といってもいいでしょう。
2011年宝塚記念で、4コーナーから直線に向かうときの突き放しっぷりには痺れました。
父と同じく「日高ブリーダーズ・スタリオン・ステーション」で種馬生活を送っており、厩舎は父の隣です。
今年、初めての産駒が生まれ、注目はダンツバーゴとの間に生まれた子ども。同馬の祖母の祖母が、グラスワンダーの母と同じです。
見学時は、残念ながら顔を出してくれませんでした。
アーネストリーは引退して1年半以上が過ぎていますが、現役時に劣らないほどおしりが大きかったです。
脚も太く、ばんえい競馬の馬のような迫力が、フェンス越しにも伝わってきました。
●スクリーンヒーロー
2008年にジャパンカップを制し、父グラスワンダーに初めてG1タイトルをプレゼント。
昨年、種馬として産駒がデビューし、初年度の中央競馬での勝ち上がり率が0.400を超えるなど、生産者からの人気が急上昇中です。
今年は約110頭の牝馬に種付けをしたと、「レックススタッド」の牧場スタッフがおっしゃっていました。
北海道といえども日中の気温は高く、「スクリーンヒーローは夏バテ気味ですね」と牧場スタッフ。
●サクラメガワンダー
出世レースの「ラジオたんぱ杯2歳S」を制し、初期のグラス産駒で将来の活躍をもっとも期待された馬でしょう。
2年前の牧場見学時は、スクリーンヒーローと同じくレックススタッドで種牡馬生活を送っていましたが、今年からは生まれ故郷の「新和牧場」に戻って種馬を続けています。今年の種付け頭数は「数頭かな」と牧場スタッフがおっしゃっていました。
久しぶりに見て驚いたのが、おしりが凄く小さくなりずいぶん痩せたなということ。
暑さの影響なのか、毛づやの状態も決して良いようには見えませんでした。
それでも、炎天下、アブを一生懸命追い払いながらも、ムシャムシャと牧草を食べる姿は2年前と変わりません。
しばらく様子を見ていると、こちらに近づいてきてくれました。
サクラメガワンダーは、スクリーンヒーローと血統構成が似ているので、少ない産駒から活躍馬が出てきてほしいものです。