ワンダーボックス(Wonder BOX)

ブログタイトルの由来は、競走馬「グラスワンダー」号から。競馬の話題を中心にお届けします。

アーネストリー産駒情報

2016-04-25 22:35:59 | 競馬
グラスワンダーの代表産駒の一頭で、種牡馬として産駒が今年デビューするアーネストリー。
今年の産駒頭数は10頭で非常に少ないですが、昨年の1歳セリで上場された4頭がすべて落札されるという人気でした。
しかも、4頭のうち2頭が1,000万円を超えるなかなかの価格でした。


1,350万円で落札されたスズカアカデミー(母サンレイスズカ、母の父サンデーサイレンス)は、競馬情報データベースサイト「JBIS」によると栗東の藤沢則雄厩舎に決まったようです。

1,000万円の価格がついたエクスキタテヤマの14(母の父フォーティナイナー)は、馬名がキャッチヒストリーに決定。こちらは厩舎は未定ですが、馬主がディーマジェスティやホエールキャプチャを所有する嶋田賢氏です。G1ホースのオーナーのお眼鏡にかなったということで、活躍を期待せざるを得ません。


ダンツバーゴの14(母の父マンハッタンカフェ)は美浦の佐藤吉勝厩舎に決定しました。


産駒数は少ないですが、スクリーンヒーローのように活躍馬を出してもらいたいですね。




皐月賞(G1) 予想

2016-04-17 07:45:15 | 競馬
史上空前のハイレベルだと盛り上がっている今年の皐月賞。余裕十分でデビュー3連勝中のサトノダイヤモンド、2歳チャンピオンのリオンディーズ、前走の弥生賞でリオンディーズを下してデビュー4連勝を飾ったマカヒキ、この3頭が抜けた人気になっています。

過去10年の傾向から考えると、本番前にスプリングS、共同通信杯、弥生賞、若葉Sを走った馬から勝馬が現れています。一方、きさらぎ賞からの直行は相性が悪そうです。

マカヒキ 弥生賞1着
アドマイヤダイオウ 若葉S1着
マウントロブソン スプリングS1着
プロフェット 京成杯1着
ロードクエスト スプリングS3着
エアスピネル 弥生賞3着
リオンディーズ 弥生賞着
ディーマジェスティ 共同通信杯1着

8頭ボックス買い。
トリガミの可能性が十分にありますが、10万馬券も期待できる組み合わせもあります。

サトノダイヤモンドは切ります。きさらぎ賞からの直行と言えば、皐月賞ではないですが、昨年のルージュバックが思い出されます。メス馬ながらオス馬に楽勝して、ブエナビスタ、ジェンティルドンナ、ハープスターといった過去の最強メス馬の後継者と期待されながら本番の桜花賞では勝てませんでした。
サトノダイヤモンドが弱いと言うのではなく、レース間隔がやや長いことが不利になると考えました。

ミュゼエイリアン 札幌2歳S(2014.9.6撮影)

2016-04-13 22:22:21 | 競馬
ミュゼエイリアンは、種牡馬として着々と実績を積み重ねるスクリーンヒーローの2年目の産駒。
2014年の千葉サラブレッド・セールで約4500万円の高値で落札された期待馬です。

7月19日の福島での新馬戦(芝1800メートル)を3馬身半差で圧勝した後、9月6日の札幌2歳S(G2)に出走しました。


パドックの様子


本馬場入場


レースはスタートがイマイチで最後方からの展開


最後の直線で追い込んできましたが、エンジンのかかりが遅いのか、前を捉えきれず4着に敗れました。



レース後、引き上げてくるミュゼエイリアン


昨年の菊花賞以来休養中で、動向が分かりません。ただ、モーリスやゴールドアクターが長期休養を経て急激に力をつけたように、ミュゼエイリアンも成長してくれていることを願います。


おまけ↓↓


この日は、本馬場入場での誘導馬を勤めていたのはグラスワンダー産駒のマイネルスケルツィ(右)とマイネルレーニア(左)



レバンガ北海道 対つくば戦(2016.4.10撮影)

2016-04-10 21:29:54 | スポーツ
日本バスケットボールリーグ(NBL)のレバンガ北海道は4月10日(日)、サイバーダインつくばと対戦し77-64で勝利しました。
試合内容や選手のコメントはコチラ
撮影した写真の一部をアップします。



#5 ジャマール・ソープ選手。アメリカ出身。198センチ100キロ。


#11 桜井良太選手。三重県出身。194センチ75キロ。
桜井選手といえば、高校時代のウインターカップが印象的です。スラムダンクの流川が現れたかのような活躍をした当時の様子が、YouTubeにアップされていましたね。


#32 松島良豪選手。沖縄県出身。184センチ78キロ。


#9 レバンガ北海道の顔である折茂武彦選手。ウオーミングアップ中に笑顔が見られました。


試合開始前、みんなで士気を高めています。


レバンガ北海道のチームマスコット「レバード」。出身地は北海道の八雲町。


つくばの#5の湊谷安玲久司朱(みなとや・アレクシス)選手。高校バスケの強豪・洛南出身。


つくばのウオーミングアップの様子。


今回撮影した場所は、ゴールサイドの最前列。前売り7,500円となかなか高額でした。
この席は、試合終了後に、選手がお客さんとハイタッチをしながらコートを一周するという特典を受けられます。


来場した客層は、圧倒的に女性が多かったです。
プレー中は常にノリの良い音楽が大音量で流され、タイムアウト時やピリオド間にチアダンスが行われるなど、お客さんに飽きられないような工夫がたくさんありました。