カロス デビュー戦は４着（2016.7.31撮影）

スクリーンヒーロー産駒の期待馬カロスが７月31日の札幌５R新馬戦でデビューしました。好スタートから２番手を追走し４コーナーで先頭へ。しかし最後の直線で順位を保つことはできず４着でした。









待機所からゲートへ向かうカロス。


パドックでの１枚。父父グラスワンダーと母父タイキシャトルのどちらにも似ているように見えました。

まだまだ健在 ニッポーテイオー（2016.7.4撮影）

昭和末期の名マイラー、ニッポーテイオーが、浦河の総合保養施設「優駿ビレッジAERU」で元気に過ごしています。



ニッポーテイオーは1983年生まれの33歳。現役時代は、天皇賞・秋（G1）、マイルCS（G1）、安田記念（G1）を含む重賞７勝、通産21戦８勝。２着８回、３着２回、４着以下はわずか２回、旧・４歳のニュージーランドTから引退までの15戦連続で３着以内に入っているように、凄まじく安定感のある名馬でした。




背中が落ち、あばらも浮き上がって、さすがに老いが目立っていますが、目の輝きは力強く感じました。まだまだ元気に長生きしてほしいです。





AERUでは、同じ柵の中にウイニングチケット、２代目ヒシマサルとともに放牧され（奥の２頭）、むしゃむしゃ牧草を食べて、のんびりした１日を過ごしているようです。