CLASS DINOSAYR
このS1はアメリカのレース、その名もズバリCLASS DINOSAUR(日本読みするところのディノ,ザウルス)つまり恐竜クラスに出場していた現役の車両であった。当時現行のCBR900RR、GSX-R750と一緒のクラスに参戦していた経緯がある。
当然誰しも敵わないと思うだろう…。
しかしストレートは滅法早かった。コースの隅々まで響き渡る全開音を轟かせ、CBR900RRだろうがGSX-R750だろうがゴボウ抜き、レース序盤で一旦コースアウトしてもほんの3~4週でトップグループに追いつく、そんなエキサイティングな展開で観衆の目を釘付けにしてみせた。カワサキの神話は時を超えてもトップクラスのスピードで走る続けている。
これは1994年当時の資料から一部抜粋した文章です。
当時150PSは出ていただろうとされる伝説のアルティメットグリーン…
当時の希少な伝記を読み解くほどに引きずり込まれるのは私だけではないだろう。
レースに不必要なパーツはすべて取り払われた本物のモンスターマシン
オルタネーター等々の電装部品も当然無し
無造作に置いてあるのは本物のS1スイングアーム
弊社は25年を迎えるオートバイの総合商社になります。
バイク好きが集まった集団でしか出来ない事を追い求めて25年たちました。
そんな私どもだからこそ出来る評価がここにはあります。
他では手に負えない希少な車両でも力になります。
今後とも何卒宜しくお願いいたします。
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