『ケセラセラ』という私の好きな言葉があります。
『ケセラセラ』は「なるようになる」という意味の言葉ですが
口に出して言ってみると何となく心が軽くなる気がします。
私にとって『ケセラセラ』は、おまじないのような言葉です。
中国古代の思想によると
世の中は陰と陽のバランスで成り立っています。
影(陰)と光(陽)、苦(陰)と楽(陽)、 ・ ・ ・ のように
陰と陽はお互いに無くてはならない存在で
どちらか一方が存在しなければ、もう一方も存在しません。
人生楽(陽)ありゃ苦(陰)もあるさ~♫
つらく苦しいことがあるから、楽しみを感じることができます。
思い通りにいかなくても、なるようになるのが人生 ・ ・ ・
苦境に立たされたときは『ケセラセラ』の精神で
ポジティブな気持ちになることが大事だと思います。
沖縄の方言で『ケセラセラ』と同じような意味を持つ言葉として
『なんくるないさ』という私の好きな言葉があります。
沖縄の方言は、ほんわかして温かい響きがあって
沖縄の方の人柄が表れている感じがします。
(収集したマッチ箱より)
「吉野源三郎」原作の小説『君たちはどう生きるか』が
漫画化されて、大きな話題を集めています。
原作は1937年に出版されて以来、現在まで
長い間、多くの人に読み継がれてきましたが
漫画化されても原作の良さがそのまま残っています。
主人公は「コペル君」と呼ばれている多感な中学生の少年で
母方の叔父さんとの交流を通して人生について学んでいきます。
読むたびに心を動かされるオススメの本!です。
子猫とネモフィラを描きました。
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