サロン・ド・クロノ分社

Harmony中国茶&SpiritualCareサロン 埋蔵LOG

チベットの平和を願う集会

2008年04月24日 | 2008エピソード

一目でお坊さんとわかる方たち、
一見しただけでは所属がわからない背広姿の方たち、
ラマ僧らしい方たち、
アジアン雑貨の店長?風な方、
ご年配の男性、女性、
若い男性、女性、
300名近い方たちが集ったのも、このタイミングだからこそなのだろう。
関心が高まっている今だからこそ。

集まった方々が、チベット民族のものの考え方を識っていればいるほど
この対談の内容の深さが、より理解できるだろうと思う。

輪廻転生、縁起、ダルマ・・・

同じ物を視ているはずなのに、
視点が違うとこうも違った観点になるのかということ


人権をさえ超えたレベルで未来を見通し
人種も国境も越えた視点から、世界をこそ見据えたダライラマ。

精神性の高い文化を持つチベット人を理解できず、
ダライラマを「悪魔」と呼び恐れる中国人。


21世紀に入った今、
相容れない「市場経済」と「独裁政権」を抱えた中国は
一体どこへ行くのだろう。。。


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