団塊じぃじ!気まぐれブログ

趣味の写真や野鳥観察、家庭菜園の様子など載せて見たいと思います
     宜しくお付き合い願えれば幸いです

初夏の花木

2013年05月18日 | 日記
何時ものウオーキングで春とは違った花木が有るので写して見ました
四季を通して同じコースを歩いていると移り変りを感じて違いを楽しめます

公園などでも見かけるニセアカシヤです
ニセアカシヤは俗に言うアカシヤでニセアカシヤの事を指しているそうです
歌にある「アカシヤの雨に打たれて・・」や「アカシヤの花の下で・・」などもニセアカシヤを指しているそうです、高校の校歌の「アカシヤ花と清らかに・・」もニセアカシヤだった

キリ(桐)です、10mほどの高木で紫のラッパのような花が沢山付いています
落ちた花を嗅いで見るととても良い匂いがします、香水のようです

ツクバネウツギは実の形が追い羽根に似ている所から名づけられたそうです、ウツギは空木と書いて茎を折ってみると、中が空洞になっている木という意味だとか
ホオノキ(朴の木)、20mもの大木で白く大きな花です、この地方では朴葉寿司を作りこの葉で包む習慣があります

ヒトツバタゴ別名ナンジャモンジャです、東濃地方では案外見かけニュースにも取り上げられています、なんじゃもんじゃ街道と愛称が付けられた道もあります

ナンジャモンジャの花、多くの繊細な花を付けその驚きと賞賛のために付いたとも云われる、絶滅危惧種Ⅱ類に指定されている
他にも有りましたが目に付いた花木を撮りました

途中、巣の材料を咥えたヤマガラを見つけた、4月に入ってから手から落花生をついばんでいたヤマちゃんは姿を見せなくなったけど、何処かでヒナの世話をしているだろうか!

美ヶ原高原

2013年05月17日 | 日記
美ヶ原高原(2000m)からの日の出4時33分 気温0度

雲海に浮かぶ朝焼けの乗鞍岳(3026m)を望む

北アルプスの大パノラマ

富士山のきれいな姿も望めた

王ヶ鼻(2008m)から望む乗鞍岳(左)から穂高連峰



360°のアルプス展望が望める王ヶ頭(オウガトウ)ホテル

御嶽山(3067m)

美ヶ原高原の象徴「美しの塔」は霧が多く避難対策に、霧鐘の避難塔が建てられた
初夏の快晴に見舞われ爽やかなひと時だった

雑草

2013年05月15日 | 家庭菜園
土あるところ雑草あり、これから野菜が大きく育つが雑草も成長が早く、草を取るのを後回しにしてると草だらけになって取るのが嫌になってくる

でも雑草も今は花の季節、よく見るときれいに咲いている
近い内に、エンジン刈払機で除草するつもりだがその前に花を観察してみた

タンポポは花が終わり綿毛になり一面に種が飛び散っている

レンゲは田んぼを起こす前に咲かせそれをすき込んで肥料にした名残だろう

ムラサキゴケは紫苔で可憐な花です

ニガナは川の土手などにも群生しています

これは多分ウマノアシガタ(キンポウゲ)だと思う

ハルジオンで北アメリカ原産の帰化植物
これらの花の名は地元の植物図鑑を参照しました
まだまだ可憐に咲いているけど菜園では厄介な植物です

ツバメ観察日記-3

2013年05月13日 | 野鳥
5月1日に巣が完成してからは昼中は姿が見えず餌を食べに行ってる様だ

7日に巣を覗いたら卵が1個あった
写真は8日でこの後飛び立ち、巣を覗いたら2個あった

9日には3個になった、一日1個ずつ産み落としている

10日は4個になり11日は5個あった
この後は増えず順調にいけば五羽の雛が生まれる事になりそうだ
ただカラスから守る為、対策をと思いネットで調べたらカラスから守る策が載っていた全国で被害があるんだ、せっかく生まれてカラスに捕られるのは忍びがたいし、ツバメが減っている原因の一つだろう
去年、畑でカラスにスイカを10個の内、6個食べられた時、スイカの上にテグスを張り巡らしたら残り4個は被害にあわず食べれた

カラスは身体に物が当るのを嫌うそうで巣から30cm離した所にロープを垂らしてみた、羽を広げたらロープに当たる感じ、カラスはホバーリングが出来ず巣の下に一旦止まり巣を口ばしで一気に壊して雛を落として捕まえるようだ、12日右側の一本を垂らして様子を見ていたら、巣の回りを飛び回って2羽で警戒して鳴きわめいていた、中々巣に入らないので外そうかと思ったが我慢して見ていたら10分位したらメスが巣に入った、警戒が解けたみたい、今日、2本目を垂らしたら今日は直ぐ巣に入った、ロープを増やすかは思案のしどころ、これでカラスに襲われないのを願って、安心して畑に行ける!?

馬籠宿

2013年05月06日 | 日記
連休最後の日、馬籠を訪ねて来ました

中山道69宿の内、木曽谷には11の宿場が置かれていた
馬籠は江戸の板橋を一番目とすると43番目の宿場
街道が山の尾根に沿った急斜面を通っているので、その両側に石を積んで屋敷を造る「坂のある宿場」が特徴です

馬籠宿は600mの坂道の中山道です

今は両側におみやげ屋や茶店で蕎麦や五平餅など食べ物屋さんが軒を連ねています

木曽は木の国、民芸品なども置かれています

奥には恵那山が望めます
平成17年1月、ここ木曽郡山口村は長野県から岐阜県中津川市に編入されました

ここは又、明治、大正、昭和の文豪、島崎藤村の故郷です

「夜明け前」など、ここを題材にした小説が有名ですね

山あいにたたずむ藤村のお墓です

この景色の中であの・・

「まだあげ初めし前髪の林檎のもとにみえしとき
 前にさしたる花櫛の花ある君と思ひけり」

とうたった「初恋」が生まれたのだろうか