さぬきのたぬき、さぬきとたぬき

自称たぬきは、香川県で生きてくことにしたってさ?!

粟島のアート☆その2

2020-01-23 17:03:20 | 島へgo!


前回に引き続き、セトゲイで粟島を訪れた時のお写真をお披露目したいと思います…。
ああ。もう、2020年になったというのに、まだ、セトゲイの写真をupしようとしております
お許しください。。。

さて。粟島の見どころというと…、アートとはちょっと関係性が薄いかもしれませんが…、

「漂流郵便局」。

 

届け先のない手紙を受け付けてくれる郵便局ですって。
すごいお手紙の数っ
届け先がどこなのかってすごく気になって、手に取って手紙を読んでみたくなりましたが…手に取る勇気はありませんでした。
こうやってディスプレイされているということは、どのお手紙も第三者に読まれても大丈夫な内容なのかな?
もしかして、歴史を揺るがすようなお手紙が潜んでいたりしてーと思ったのは自分だけでしょうかー。


漂流郵便局の中は、アートな一面も持ちつつ、


レトロな佇まいもしっかりと残っていて、見どころ満載です。


元粟島郵便局長の中田局長の笑顔の素敵なことっ
思わず、中田局長さんとのツーショットの写真をいただきたく、申し出たところ、快諾してくださって…。
このきさくさがたまらん…
一緒に写真を撮った方も多いのでは…。

お次は。粟島芸術家村の作品。

壁画がすごい


これは刺繍ですって。信じられへん
同じ人間が作り出したものとは思えないくらいの作品。深いことはわからなくても、つい、立ち止まってしまいます。

 

これはセトゲイと関係ないのかな?クジラの鬼瓦も「わざわざ」見に行ってみました。


粟島は十分に歩いて見てまわることができるアートスポットでした。

アートともに見逃せないのが素敵な海が見える景色。
どれだけ、癒されたことか。



粟島のアート☆

2020-01-18 23:40:48 | 島へgo!

粟島のアート。


「この家の貴女へ贈る花束」。

端切れでできたお花が床一面に敷き詰められていました。

座ってみたり、寝そべってみたり。ちょっと、お姫様気分…?!



「種は船プロジェクト」の船。
この船、乗れるの???と思える見た目の船は、本当に乗れるそうです


「瀬戸内海底探査船美術館」。
海底から引き揚げたいろんなものが展示された船です。


「思考の輪郭」の、ごくごくごく…、一部分。


「孤独な龍神自動販売機」。
海に漂流している「モノ」が販売されていました。


海洋記念館(旧国立粟島海浜学校)にあった、帽子?のアート。


学校の中にあるオブジェ。


窓ガラスに貼られていたフィルム。外の景色と一緒に船が浮かび上がっているのがとても面白い。


途中で出会ったオウムさん。あ。これはアート作品ではございません


やどんのマンホールも発見

・・・ってな感じで、粟島のアートをざらーーとお伝えいたしました。
アートに詳しいわけではないのですが、とりあえず??撮った写真はもうちょい、続きます。
では、次回に。



いざ、粟島へ!

2020-01-12 22:15:57 | 島へgo!


こちら、詫間の須田港です。粟島に行くことにしました


船が出ると、セトゲイのスタッフさんのお見送りを受けながら…船は粟島を目指します。


粟島にはまだ、一度も行ったことがないので、とてもわくわくします。船で向かうだけで、何だか、とても新鮮


粟島の港には何やら、いろいろとおもてなしが…


だるまさんがいたり…、


たぬきさんもいた…。これ、全部、ブイで作られてるんですねー、おもしろいっ


これは海ほたる????
とりあえず???港にはいろいろなオブジェがあって、眺めるだけでも飽きません。


たこさんもいました!!
だるまさんやたぬきさんはブイを用いたオブジェですがー、このたこさんもブイなのでしょうか…?
いろいろあって、見るだけで楽しい粟島の港。港を楽しんだ後は。

さあ、これからが粟島の探検??ですっ


伊吹島のおいしいもの

2019-12-28 23:23:32 | 島へgo!


伊吹島で歩き疲れた後のお話。


お腹が空いたので、伊吹島らしいものをいただきたく…、『うららの伊吹島弁当』をいただくことにしましたー


それが、こちらーーーーー

いりこ飯や釜揚げいりこの天ぷらなど、島の「お母さん」たちの真心が込められたお弁当!素敵!


残すことなく、すべてきれーーーに完食しましたよーーー


うららの伊吹島弁当を売っている場所に近いところの屋台みたいなお店で売っていたものもゲット!ランチタイムがなかなか充実していました~

お弁当を食べていると、気になる存在が…


それは、にゃんこさん!!!この付近のにゃんこさんはしたたかです…、おいしいものをいただける可能性を熟知しておられます!


ちなみに、こちらは港から離れたところにいたにゃんこさん。伊吹島にはそんなにたくさんのにゃんこさんに出会えるわけではありませんが、場所によって、ずいぶんとにゃんこさんの立ち居振る舞いが違います。
(そら、そーや)


けなげに見えて、


けっこう、やるな…な、にゃんこさん。

このかわいさに負けて、お弁当をちょいーとあげてしまいました…


短時間の滞在でしたが、伊吹島を堪能できた気がしました。いや、堪能しました


伊吹島のみなさま。ありがとうございましたーーー

伊吹島のアート&島歩き その2

2019-12-24 00:38:57 | 島へgo!


伊吹島のアート&島歩きの続きです


小さな島の、人がやっと通れるくらいの道。単なる島の「道」なのだけど、このこじんまりした感じが何ともいえません。


伊吹島のアートは民家がたくさんある集落に集中しておりますが、海沿いの道をとことこ歩くのも面白そうです。


これはハートの形をしたベンチ。

なにやら…、沈む夕日をラブラブな2人で見ると幸せになれるとか。さすがにここで夕日を拝むのはちょっと難しいなぁ


ハートのベンチから西集落の方の道を港に向かって歩いて行くと、


「大きなイス」と書かれた手作りの「木」に出会います。

この木の看板からすんごい坂を下ると、


本当にあった、大きな椅子が!!!

ネットでいろいろな方のブログを見ていると、以前はこのイス、木のままの色だったみたいだけど、今は白い椅子になっていました。


写真のとおり、梯子を昇って、この椅子に座ることができます

ああ、ここでこそ、夕日を眺めてみたいものだわー。自分もこの椅子に座ってみましたが、画像はこの椅子に座って島の方に写真を撮ってもらっているところをupしてます


大きな椅子のあるところから、港に向かって歩くと、真浦港に到着。島を1周しました


また、最初に来た道を通って、やってきたのは、イリコ庵。


ここにはイリコの加工に使用するせいろや島の石垣などが使われているそうです。

島を一周して、お腹が空いたな―――

次回は伊吹島のおいしいものをお伝えします―


伊吹島のアート&島歩き☆

2019-12-16 08:53:59 | 島へgo!


前回に引き続き、伊吹島のアートなどをお伝えします


そうそう、島にはにゃんこさんはつきものなのですかねー、また、出会ったにゃんこさん。

人懐っこいにゃんこさんはごく少数です…


さて、こちらは伊吹島の民俗資料館です。


漁具や民具が展示されています。


印象的だったのが、これ。民俗資料館の中のアート作品でしょうかー、船とサンダルが合体したかのような作品。

これ、おもしろーい。ほんもののサンダルがあったら、履いてみたいなあ


民俗資料館を出て、さらにてくてく歩きます。小さな島なので、十分に歩いて回れます。

民家や木々の隙間に見える海が…。なんでしょ、個人的にはこの島の街と海の両方が見える景色が大好きです。


これも、アート?やかんが並んでた


また、にゃんこさんを発見!ハンバーガーを食べて休憩中の人間から何かをもらおうと、待っておられるようです…かわいい!


お次は、「壁」という作品がある民家の中に入りました。

ここでは、メインの「壁」の写真がない…のです…

気になったのは、こちら、


こんなオブジェが展示されておりまして、


この作品に至っては、何を表現しているのか…、わかりませんでした…

今昔を表しているのかな…?それにしても、左の「昔な」お方。持っている看板?が…街中の客引きのようです。。。

なんで、「壁」の作品の写真がないんやろ?と後から考えてみてもよくわかりませんが…。おそらく、このオブジェのインパクトが大きかったためと思われます


これは「伊吹の樹」。


中はガラス張りになっていて、この作品の横に立つと、このガラスにその人が写る仕掛けになっていました。


伊吹島のアート&島歩き、次回も続きます。




初上陸、伊吹島

2019-12-12 04:05:47 | 島へgo!


セトゲイはすっかりと終わってしまったのに、まだまだ、セトゲイの写真が有り余るほど、残っています、シーズンもずれずれになっていますが、セトゲイ写真をお楽しみください…!?

観音寺にやってきました、シャトルバスに乗って、港に行きます。

このシャトルバスの「O」の文字がハートなのがかわいい…


観音寺発、ということは!


じゃーん、やってきました、伊吹島!

港からすぐの道はさっそく…、坂道…


徒歩で島を巡るのって、大丈夫~~~??と不安に思っているところを癒してくれた、にゃんこさん


坂道を登っていると早速出会えました、「パサング-ふたつのものすべての中に」。

「パサング」とはインドネシア語で「ペア」を意味するそうで。

このアートはペア。このアートを作ったアーティストさんもご夫婦ということで「ペア」。すてきねー

さらにてくてく歩いていると。


ふつーの家に壁にセトゲイの旗が…。ああ。こんな何気ない風景って好きだわー

そして、さらに歩くと出会えたのが。


伊吹島のアートの代名詞???「トイレの家」


普通の公衆トイレとは趣がちがったこのトイレ。観賞用のトイレかと思ったら…、


ちゃんと、用をたせますーー

冬は寒そうね…と思えるほどの広いトイレスペースは白が基調。きっと、う〇こをしても臭いもこもらない広さを誇るこのトイレっ。面白いねー


ちゃんと陽光が注ぐようにできていて、見るだけじゃなくて、実際に使える(しかも、用を足すためなんてーーー)ことに驚き。


次に出会ったのは、作業場のようなところで…、


これ、アートの原画かなぁ?手で書かれていること自体に驚き…


不器用な自分にとっては、こんな「モノ」をちゃんと作れること自体が驚きであり、その技がアートであるなあ。。。と感心しまくりでした。


伊吹島のアートのご紹介、次回にさらに続きます。



こえび隊でボランティアに参加しました

2019-12-02 13:16:20 | 島へgo!


秋のセトゲイではボランティアにも参加しました。

男木島で出会ったボランティアさんに教えてもらって、いつかは参加したいと思っていました。

こえび隊に登録して、携帯から申し込みして簡単に参加することができたのです。

しかも、自分の時間の都合を見て…、前日の夕方でも空きがあれば参加の登録が可能ときた。素敵

さて、自分が参加したのは本島。そして、配属?されたのは…、


ポノマリョフの「水の下の空」の受付。

こちらは無料のアートなので、お金を扱うこともなく、受付しやすい


このアートの周りにはなーーーにもなくて、おトイレ、どうすんの???と心配でしたが、スロープを上がって道端に簡易トイレがあったので、安心したー。

しかも、ここの簡易トイレ、とてもきれいだった。トイレの中には蚊取り線香が置いてあって、虫よけかもしれないんだけど、芳香効果もあって、よかったっ

 

休憩時間には海を見ながら散歩したり、


笠島地区にもお邪魔しました。


とてもお天気がよくて、対岸の岡山の様子がくっきりと見えました。

受け付けは香港から来た20歳代のかわいい女子と一緒にいたしました。

水の下の空のアートの周りには何もなかったけど、彼女と英語と日本語を混ぜ混ぜして、いろんなお話ができて、それはとてもとても楽しかった。

ちなみに、香港から来たかわいこちゃんは、セトゲイのボランティアのベテランさんで、(1ヵ月も滞在しており、本島でのボランティアの数日後に帰国するとのこと)

下の写真をご覧ください。



テントをポールに括りつける作業でしたが、

 

左の写真。かわいこちゃんのロープの巻き方の素敵なこと!!

そして、右の写真。自分のロープの巻き方のいい加減なこと!


これは帰りのフェリーから見えた夕暮れの写真。

楽しいボランティアもこれで終りね、かわいこちゃんともお別れね…としんみりして、「ああ、せつないわー」と自分が呟くと、

かわいこちゃん、「セツナーイ、ソレッテナンデスカ?」って聞いてきた。


Weblioで調べてみたら、「painful」と出てきた。うううう、そうじゃないんだなぁ…と必死に説明していたら、切ない気持ちがどっかにいってもたーーー

…と、楽しい本島でのボランティアでした。こんな素敵な機会をいただけて、関係者のみなみなさまに感謝です。




本島のアート その2

2019-11-27 23:22:13 | 島へgo!


本島のアートのお写真は、さらに続きます。




こちらは「水の下の空」です。

ここが一番、港から遠いところにある作品ですねー。遥々とやってきた甲斐があるわーと感じる作品でした。


網で船ができてるっ

そして、船の底には石のようなものがあって、空が映し出されているのです。まるで、船が空を飛んでいるみたい


船の向こうには瀬戸大橋。なんともすてきなロケーションです。よく、ここを選んだなぁ…

 

こちらは、「Vertrek 出航」です。

港からすぐのところにあるアートです。


こちらは「咸臨の家」です。とってもカラフル☆

中も、


こんな感じでした。

室内は暗いけれど、ひと筋の光が見えるところがなんともいえません。


港近くの海沿いを歩いていると、泊海水浴場があります。そこの砂浜から見えるのは、


「そらあみ〈島巡り〉」です。

これ、沙弥島でも見かけた~普通の海水浴場がすっかりと違う雰囲気になっていました。


本島でもたっぷりとアートを楽しませていただきました。島をまわるだけでも楽しいのに、アートに出会えるとなるとさらに楽しみが増えます。



帰りのフェリーニ乗ると、島の人々がお見送りしてくださいました。うれしいですねー。

素敵でした、本島

本島のアート

2019-11-25 22:26:29 | 島へgo!


本島のアートの続きです。


「恋の道」。

なんてロマンチックなお名前のアートなんでしょう

この船にどんな思いを託しましょうかねぇ?

お次は、


「産屋から、殯屋から」です。

冬にやってきたときには草が生い茂っていたこの場所。草がぼーぼーで、イメージとしては雑草の「緑」だったのだけど、赤に変わってた…。

この、赤のテルテル坊主のようなものは何をイメージしているのかな…、やっぱり、人かな…。


通路のようになっているところの、壁のアップ。


そして、中はこんな感じでした。


これは「善根湯×版築プロジェクト」。


続いて、笠島地区にやって来ました。


街並みがとってもすてきですが、アートも素敵です。


これは、「Moony Tunes」。月が足元にあるような不思議な空間になっていました。


これは、「レボリューション/ワールドラインズ」。石は本島の石が使われているそうです。


これは、「笠島ー黒と赤の家」。


まだまだ、アートの写真は続きます。