沙弥島を訪れたのは、とてもとても気候のよい日でした。
島のいいところは、素敵な海を見渡せること。
砂浜をお散歩ってのもいいですねぇ
前回のセトゲイの時には、ここに網?のアートがあったけど、今回はないんだなぁ、残念。
今回のアートは、「幻海をのぞく」というもの。普通の民家の中がインスタレーションになっている様子。
中に室内を照らす照明はないのですが、その分、アートのオブジェがふんわりと浮かび上がっていました。
一瞬、中に池のようなものがあるのかな?と思ったら。これはすべて、オブジェと光などでできていました。びっくり!
これが幻想的な海なのねっ
しばらく眺めていると、水がひいて、海底が出てきました。
ごつごつした岩や砂のようなものが見えてきました。
何もない、海底。
大昔の海はこんな感じだったのでしょうか・・・。
沙弥島付近は、大昔は陸続きだったみたいですね。そのころの、手つかずの、美しい海を思い出して!美しい海を取り戻して!というメッセージを(勝手に)受け取りました。
この作品があるおうちの窓から見える景色。
微妙に曇っていて、何かで塗られて外が見えにくくなっていて。
現在のわれわれの自然に対する視界を表わしているのでしょうか・・・
しんみりとしつつも、この作品にはレトロな面白いものもたくさん使われていて、思わず、写真を撮りたくなるものがたくさんありました。
この作品、とても見ごたえがあった。
素敵な作品をありがとう
多度津の根っこさんのうどん。
コシがあって、うまうまなうどん
天ぷら、3つも取っちゃった。
セルフの「恐い」誘惑に負けたっ
ああ、不健康っ
すっかりとupするのが遅くなってしまい・・・、写真は春のもの。
春のセトゲイの作品、沙弥島の「階層・地層・層」です。
この作品は、以前のセトゲイと同じく、な、野外展示作品です。
こんもりとした「お山」な作品。
この作品には登ることもできるんです
これはお山のてっぺんからの眺め。
お山の背景には瀬戸大橋。いい眺めねぇ
ところで、この作品のメインテーマの「層」って。
どういうところをイメージすればいいのかなぁ。
現地では、とにかく、撮って、登って、眺めて・・・でしたけど・・・。
いまいち、センスがないねんなぁ~(←to 自分)いえいえ・・・、かなり「ない」と思う