さぬきのたぬき、さぬきとたぬき

自称たぬきは、香川県で生きてくことにしたってさ?!

ああ、残念、草壁港

2021-11-27 23:47:35 | 島へgo!


小豆島へ行くと、だいたいは自転車で巡ることが多いです、日頃の運動不足を解消するために~
高松港から土庄港にたどりつき、帰りは草壁港から高松までフェリーで移動というパターンが常だったのですが。


草壁港は2021年3月31日で休止されてしまったとのこと。
とても残念。


この写真は草壁港が休止される前のものなので、とても「以前すぎる」ものなのですんごく申し訳ないですが・・・


ぜひとも、草壁港の写真をupしたくて、古すぎる写真を披露させていただいております、すみません


草壁港が休止するって、住民の皆様にとっても、観光客の皆様にとっても不便じゃないんだろうか?


でも、経営が成り立たないのなら、「不便さ」などと言っていられないのだろうけど・・・


草壁港に入港する船の写真を撮りながら、複雑な気持ちになりました。自分には全くわからない、ご当地の事情がたくさんあるんだろうなぁ。


また、復活することってあるのかな?あればいいなぁ。
あってほしいなぁ。


*内容は、だいぶん前のものでごめんなさい。

寒霞渓

2020-10-02 22:51:01 | 島へgo!


小豆島といえば、寒霞渓???
とても久しぶりに寒霞渓に行ってみました。何年ぶりだろう、ここに来るのは。


もう、どんなだったのか、記憶にも残っていないくらい、前のことだったんだなぁ~、
こんなにきれいに小豆島や瀬戸内海を見渡すことができるんだ・・・


すてきな景色に思わず、深呼吸


ロープウエイからの景色もなかなか楽しい。


初めてじゃないけど、なんだか新たな発見でした。


本島を1周

2020-06-06 00:18:51 | 島へgo!


そろそろ、コロナの規制が少し緩やかになって、島に行くのも許されるようになったのかな・・・?
自分は時々、本島に行きます。

運動のために本島をじてん自転車で1周します。小さな島なので、さほど体力のない自分でもなんとか・・・坂道は自転車を押さないといけないのですが・・・、なんとか、なんとか1周することができます。


この写真は冬にお邪魔した時のものなんですけどね。
島からの海の眺めは格別です
自転車をこぐのはとってもしんどいけれど、この海の景色に救われるところがあります

本島の西側に行くと、引き潮の時にはこんな景色を見ることができます。

島とは離れた海の中に砂浜が現れるのです。
一番最初にこれを見た時には海に何があるのかな??と不思議に思っていたのですが、


「園の洲」といいます。
この園の洲の名前の由来がせつないものがありまして。。。看板に書いてある説明を読んでちょっと胸が痛くなりました。

昔々の代官は厳しく年貢を取り立てていたそうで、村人はとても苦しんでいたようです。耐えかねた村人たちはその代官を潮干狩りに誘い出して、この洲で酒盛りをしたそうです。
そして、村人は酒に酔った代官をこの洲に置き去りにして帰ってしまったようです。
代官は溺死してしまい、その代官の娘は父である代官の死を嘆き、この洲の見える崖から身を投げてしまった。
娘さんの名前である「お園」の名前から「園の洲」と呼ばれるようになったそうです。

珍しい景色だなぁなんて感心していましたが、その昔にはとても悲しい出来事があったのね・・・。


園の洲の近くを船が通っていました。


園の洲って、船にとっては危なそうなスポットだね??潮が満ちてもここは水深がとても浅いってことよね?
とか、この景色を見るといろいろと想像したり考えたりさせられてしまいます


島の東の方に行くと瀬戸大橋が見えます。そして、こんな・・・恋人たちの聖地のような??ところもあります。


ああ、やっぱり、海はいいなぁ。


また、行きたいなぁ、本島。


小豆島のアートと観光

2020-04-17 22:44:59 | 島へgo!


前回は土庄港で降りてぶらりとしてみましたが、今回は池田港からスタートです。


池田港にはとても大きな石のカエルちゃんがいました。よくみたら、カエルだけど、下半身は人魚なのね???いや、カエル魚???


池田港から坂道を死ぬほどがんばって自転車をこいで…、まずやってきたのは、

道の駅小豆島オリーブ公園。ポストがオリーブ色なのがすごい。


この景色っ。小豆島の観光情報などでこの景色は何度となく見たことがあった。実際にやって来れてとてもうれしい


そうそう、みんな、ほうきを持って必死に「飛んでいる」写真を撮ってた~。もちろん、自分も撮りました~~


この道の駅では、オリーブソフトをいただきました。ほんのりオリーブ色

道の駅の次は、二十四の瞳映画村へ行くことのできる渡し舟に乗りまして、



「愛のボラード」というアートに出会うことができました。

ここからはざら~~っとアートを…。
 

「静寂の部屋」。
すべてがグレーの世界。彩って大切なのね…なんて思いました。


ビートたけしとヤノベケンジのアート、

アンガー・フロム・ザ・ボトム 美井戸神社。

20分に1回、作品から水がどばーーーっと放水されます。

 

これは「Leftover」。
藁でできた豚さんに出会うことができました。


これは「辿り着く向こう岸」。巨大な屋形船のような…

ってな感じで、ひたすら自転車をこいで、アートを「覗いてみた」感じな小豆島でした…


初・エンジェルロード

2020-04-08 13:25:30 | 島へgo!


海はいつだって素敵ですが、小豆島からみた海もとても素敵です。


そう、やってきました、初・エンジェルロードです。
干潮の時刻を調べてみたら、小豆島に滞在中にタイミングよくエンジェルロードを見ることができるとわかり!そりゃーー、行かなあかんやろっ
これがエンジェルロードかーーー
「天使の散歩道」ともいうそうな。へー。


エンジェルロードから西の方に目をやると、海がまぶしくきらきらと輝いていました


エンジェルロードのすぐそば、小高いところに展望台がありまして。約束の丘展望台というそうな。
ここには幸せの?鐘がありました。
ここからの眺めがまた、すばらしい!それが、こちら。

すてきー

景色のすばらしさに見とれて、願い事をしてくるのを忘れてしまったけど、この景色を見れたことが幸せだから、それで、えっか

さて、このエンジェルロードの近くにあるポストはー、

白いポスト!

そして~、ポストの側面には、

羽が生えておりました。ポストも天使になっているんですな。へー。

それと、ここで見かけた面白いもの?
 

バイクのご当地ナンバー。とても個性的ね~。
って、これはエンジェルロードには何の関係もございませんっ

というわけで、小豆島を満喫した気分になりましたー。

まだ、もうちょい、小豆島ネタは続きます。


小豆島のアート その2

2020-04-01 00:19:39 | 島へgo!

お花に惹かれて、小豆島のアートの記事をちょいとお休みしていましたが、再びおつきあいくださいねー


土庄港から迷路のまちに寄って、そこからうんこらしょ!、自転車で肥土山・中山地区に向かいました。
緑がまぶしい景色の中、必死にちゃりんこをこぎました。

そうそう、季節は・・・、

セトゲイの時期ですので、こーんなにコスモスが素敵に咲き乱れていました。
ほーんと、相当、昔のお写真ですみませんねー


これは肥土山地区にある、「猪鹿垣の島」です。てっぺんがお城っ。


ここにはこんな、マッチョなウルトラマン?も多数いらっしゃいました。。。


この写真のお花の背景は「フルイーレ」の作品の中の景色です。小学校のプールをリノベしたアートです。

そして、さらに山間に向かってちゃりんこをこいで、こいで、こいで~~~~っ

こーんな山奥までやってきましたよー。棚田がとても美しい景色の中に現れたのは、「小豆島の恋」という作品です。
これ、ぜーんぶ竹でできています。すごいっ


この作品は中に入ることができます。

なんと、

靴を脱いで、竹の床に座ったり、寝転んだりできるんです
自分もお連れさんといっしょに寝転びました。
ちょっと、背中が竹でごつごつしますが、オープンエアなところで寝転ぶのって、なんだか、新鮮。


よくぞ、竹でこんなに素晴らしい建物を作ったもんだ・・・。ただ、ただ、感心


ちゃりんこをこぎ疲れていたので、靴を脱いでごろりんと横になれたので、老体にはとてもいい休憩になりましたー

・・・というわけで、次は小豆島の有名どころに向かいます~

小豆島 迷路のまち

2020-03-23 11:47:38 | 島へgo!


土庄港からちゃりんこで出発して、アートを見に行く前に、ちょっと寄り道。迷路のまちです。
この街並みは、昔昔、海賊の侵入や戦乱、強い強風に備えて作られたのだそうです。ほー
…とはいえ?普通の街並みに見えましたが…


一番、いいなと思った景色は、ここ、小豆島霊場第58番西光寺の脇の道。
ここ、撮影スポットですってー。なるほど
自分も写真を撮りましたー

さらに寄り道して。

迷路のまちにある、池本芳栄堂さん!

モンブラン大福なるものがありましたので、

買ってすぐに食べてみることにしました。

 

うぅーーん、これ、おいしい!
買って正解っ


街の片隅にある木までもがなんだか、アート。それにしても、なんだか怖いなぁ、この木…


迷路のまちを後にしまして、お次は、


土渕海峡~。
川のようにしか見えませんが、こちらは世界一狭い海峡ですって。ギネスブックにも登録されているというのだから、驚きっ
幅は最小9.93m。

さて。次からはちゃりんこではるか遠くの??アートを目指したお写真となります。


小豆島のアート

2020-03-13 12:42:33 | 島へgo!


さて。今回から、またもや昨年の瀬戸内国際芸術祭のお写真をupしたいと思います。
upするのが遅れるほど、ネタが古くなるのが悲しい。
こうなったら、次のセトゲイまでに終えることができたらいいか、とか開き直っています
まずは、船からみた高松港付近の景色の写真からスタートです


やってきました、土庄港です。


ガイドブックに書いてあったとおりだわっ、土庄港が近づくとごま油のいい香りがするー


さすが、ごま油の国内ナンバーワンのかどや製油さん


土庄港付近にはいろいろとアートを楽しめます。これは「太陽の贈り物」。
よーくみたら、

ひとつひとつのパーツに文字が書かれて?あった。


これは「再び・・・」。


港にはこんな感じのメッセージが刻まれた石碑がいくつもあります。
これはコシノジュンコさまのメッセージが刻まれたものです。
そう、この石碑の奥の建物、フェリーターミナルの中には、

コシノジュンコさまの「アートノショーターミナル」があります。
潜水艦色…、とげとげしたでっぱりが怪獣のようにも見えます


さすが小豆島。
港にもオリーブの木がたくさんありました。取って食べたりできるといいのに。。。(いやしい)なーんて、オリーブはそんなもんじゃないからねぇ


回送中のバスが謝っていた…、お気遣い、ありがとうございます。


バスのお写真を載せましたが、今回はちゃりんこでやってまいりましたから、がんばって次の場所に向かいます
ちなみに、アシスト付きとか、そんな高級なちゃりではなく、「ノーマルちゃり」です
若くもないのにーーがんばりまーす

高見島のアート その2

2020-02-25 10:31:49 | 島へgo!


平坦な場所で見ることができるアートを楽しんだ後、いよいよ、島の奥?の方のアートがあるところへ~


上り坂の手前にはキリンさんがくつろいでおられました。


島の北の方にあるアートにお目にかかろうとすると、こんな階段や、


こんな細い道を通らなくてはなりません。向こうから来られる人とすれ違うのも大変っ
何より、ここに住んでいる人がいるのに驚き…どれくらい住んでいる方がいらっしゃるのかしら…


さて。いよいよ、アートです。これは「まなうらの景色」。
ステンレス線が張り巡らされていました。モノトーンの世界のようでした。


これは「内在するモノたちへ」です。
ここもほぼ、モノトーンの世界。
天井まで高く積み上げられた石が圧巻。足元もすべて石で敷き詰められていました。


海の石を拾ってきて作られたそうです。積み上げる作業も大変そうだけど、ここまで石を持ってくるのが大変だ。。。とか思ったり。
島の外の世界とは異次元の空間になっていました。


これは「除虫菊の家/静かに過ぎてゆく」のアートです。
蚊取り線香が四角く、薄く伸ばされたような。タイル状の蚊取り線香は本当に燃えていて、何だか、いい香りに思えました。
残念なことに、このアートに触れたい人が多いみたいで、指がめり込んだ跡がありました。


こちらは「除虫菊の家/はなのこえ・こころのいろ」のアートです。


こちらは「家のメメント・モリ」にあった作品。
紙でできているの??あまりにもきれいだから思わず撮りたくなりました。魔法使いが作ったのかしら…同じ人間が作ったとは思えない美しさでした。


もう、これだけアートを見てまわったら、足ががたがた…自分は若くないのだ…と…体からのメッセージを受け取らざるを得ないくらい、ハード
まだ、がんばらなくては…


これは「うつりかわりの家」のアート。
古い民家の壁に無数の穴が開いていて、そこから光が差し込んでいる様子がまるで何かのステージみたい。
家は「点」でライトアップされているように見えますが、よーく見てみると、


壁にはガラスの棒のようなものが刺さっているだけで…まるで電球の光のように見えるんですねぇ。すごい


これは「過日の同居」のアート。


こちらは「海のテラス」。
アートを楽しめるカフェになっていました。海を眺めながらのランチって素敵ねー。
でも、この時はお客さんが多かったのでこちらを利用するのは断念しましたー。

最後に…、高見島の恐ろしく急な階段特集~
 

 

この写真を見ていただいたら、高見島がどんだけ散策をするのにはハードな島なのかがおわかりいただけたかと思います…

小さな小さな島。ひっそりと、しっかりとこの島の存在を保ち続けてほしいと思いました。


高見島のアート

2020-02-17 10:12:27 | 島へgo!


時はすでに2020年2月というのに…まだ、2019年のネタ、セトゲイねたをupしようとしています。
ごめんなさいねー。

今回は高見島のアート。


船から降りてすぐ、港にある「積みかさなる白と空白」です。

外も中も真っ白
中はお部屋のようになっておりまして…。もしや、ここを船の待合室として使えるとか…
使えません(笑)


こちらは「時のふる家」。
アクリル板でできたアートです。


こちらは「Long time no see」です。


廃材のような…家財道具でできているアート。高見島の1軒の空き家を解体して作られているそうです。


空き家にあるものは誰にも注目されることなく、朽ち果てていく運命にあるのでしょうが、こうやって多くの人に注目される存在に変わるとは…、この家財道具自体も思ってもみなかったことでしょう…


さて。港から楽ちんで行けるアートはこれだけ。後は…、
すんごい階段や坂を登って、体力を使わないと行けないところにあるアートの写真を次回にupしますね。