昨日(5月20日)のドル円相場
昨日(5月20日)のドル円は、3日続伸。 前日に続き、早期利下げに慎重な見方を示すFRB高官の発言が相次いだことや、米10年債利回りの上昇を受けたドル買い円売りが優勢となり、156.30円まで上昇しました。 東京市場は、上値が重い。 5・10日(ゴトー日)とあって東京仲値にかけてドル買い円売りが先行し、日経平均株価が大幅高となったことを受けて一時155.94円まで上昇しました。ただ、156円の大台を前に買いも続かず、155.60円台まで反落する展開となりました。 欧州市場は、上昇。 時間外の米10年債利回りが4.45%台までの上昇したことを受け、ドル買いが優勢となり、156.23円まで上昇しました。 NY市場は、続伸。 前日に続き、早期利下げに慎重な見方を示すFRB高官の発言が相次いだことや、米10年債利回りの上昇を受けたドル買い円売りが優勢となり、引け間際には日通し高値となる156.30円まで上昇しました。 ===========================
本日(5月21日)のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンドは、中心線が上向きとなっており、またバンドの幅が拡大していることから、上昇トレンドの発生を示唆しています。 日足ボリンジャーバンドは、中心線は緩やかな上向きとなっており、上昇を示唆しています。 なお、週足ボリンジャーバンドは、中心線が上向きとなっており、上昇を示唆しています。 以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。 ※チャートは、ドル/円の一時間足、月足、ボリンジャーバンド、フィボナッチを表示しています。
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