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ゴシップガールのセリフ紹介、あらすじ(ネタバレ)とレビューです。

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シーズン1-2「ワイルド・ブランチ」(The Wild Brunch)

2013年01月28日 | S1 あらすじ&名セリフ
ゴシガルのエピソードタイトルは毎回実在の映画をもじってつけられている。

有名どころが多いので元を推測するのも楽しみのひとつ。
ちなみに内容とはまったく関係ない。

「ワイルド・ブランチ」は1969年の米映画「ワイルドバンチ」をもじったもの。


二十代の頃に一度観た事があるが、そのころは見所が分からなかった。
女子にはなかなか難しい映画だ。。
特に今までの西部劇を踏まえて見なきゃいけないので、難易度が上がる。

20世紀初頭テキサス州、もはや開拓地も無くなってしまい、アウトローで生きることも難しくなってしまった時代に、それでも男の生き様を貫き、
そして華々しく散るという映画。(やっぱり関係な~い)

開拓時代の最後と、西部劇の終焉とかけてる(と思われる)ペキンパーの最高傑作だ!

人生の酸っぱさも多少知った三十路になっちった今では、見えるものが違ってくるかも。
ぜひ再トライしたい。

Dan & Jenny

部屋の作り面白!自由だ~ガラガラ~!!上下の引き戸で隔てる兄妹部屋。
倉庫 or アトリエ?を改装したってところか。。

朝一で、ジェニーに相談したいダン

なぜなら、、、昨夜のS&Dの初デートは、ジェニーをチャックから無事に救出!!で二人の仲が深まったはず!だったが、、Sとの別れ際、情けな~く手を振って別れてしまったD。。。。頭を抱える兄妹。ちなみに昨夜の様子がこちら→



Dan: She probably thinks I hate her now. I've waited my entire adolescent life for a date with this girl. You know? Serena van der Woodsen. And I decide to close the evening with a wave.
ダン:彼女、今頃俺が嫌ってるって思い込んでるだろうな。あのセリーナとデートするのに全ての青春をかけてたってのに。手を振るか?普通。。
Jenny: It was a nice wave.
ジェニー:いい意味にもなるよ。
Dan: At the end of a date? C'mon. There's no such thing. You only get one shot with a girl like Serena. I got mine and I blew it.
ダン:デートの〆でも?無理だ~。セリーナみたいな子には一度しかチャンスないのに。それをふいにしたんだ。
Jenny: Which means you have nothing to lose.
ジェニー:まあ、負けてもともとってとこ。
Dan: Nothing except my last shred of dignity.
ダン:最後に残るわずかな誇り
Jenny: Oh no. I think that's gone.
ジェニー:そんなもの初めからないでしょ
手を振ってお別れがダメとは。カルチャーショック。
ジェニー(側)の部屋がめちゃキュートだから、これはインテリアコーナーで取り上げよう。

Serena & Eric

こちらも仲良しヴァンダーウッドセン姉弟。
ダンに嫌われてるのかもって相談するセリーナに励ます弟。
Eric: No guy in the history of the world has ever hated you.
エリック:まったく世界史上で姉貴を嫌う男なんかいた試しがないよ!
持つべきは弟。。。キレイな姉がいるのも大変だよな。。

S vs Queen B

1年前のセリーナの突然の失踪の原因。
ネイトがセリーナとの浮気をブレアに告白。

そのことを知らないセリーナは、のこのことブレアの家へ。

ブレアって激情型のように見えるけど、実は冷静でこわい。




Serena: Hey. I got two bone-dry caps and Audrey.
セリーナ:カプチーノとオードリー持って来たよ
Blair: I must have totally blanked on the part where I invited you over.
ブレア:私、あなた招待したっけ
Serena: I called you. Blair, it's Sunday morning. Coffee, croissants, Breakfast at Tiffany's. It's our tradition.
セリーナ:電話したんだけど。日曜の朝は、コーヒーとクロワッサンと「ティファニーで朝食を」が私達の定番じゃない
Blair: I have new traditions now.
ブレア:今はもう新しい定番があるから。
Serena: Well they're not traditions if they're new.
セリーナ:新しいなら、定番って言えない
オードリー・ヘップバーン!永遠のお姫様。
リトルブラックドレスに咥えタバコ。自由気ままなホリーはホント魅力的!ブレアの憧れの女性。そんなとこが子供っぽくて可愛いのだ!


ネイトが真実を告白したと突っぱねるブレア。セリーナ面食らっての謝罪シーン。
Blair: Don't bother saying anything. I wouldn't believe you anyway. You know, I always knew you were a whore. I never took you for a liar too.
ブレア:何も言わなくていいから。とにかくあなたは信用できない。前々からあなたが尻軽だとは思ってたけど。嘘つきだとは知らなかった。
Serena: Blair. How can I fix this?
セリーナ:ブレア。どうやったら償える?
Blair: You don't. Serena. You just stay away. From me. My boyfriend. And my friends. You're done here.
ブレア:もういいから。私とネイトと私の友達に近づかないで。
まあ当然の反応だ。
でもしかし、ブレアは意地悪すればするほどに美しい!!
Gossipgirl:Serena's visit was short and apparently not very sweet but you know what is? Revenge. We hear it's best served cold. Who's hungry?
ゴシップガール:セリーナは短く苦い訪問だったわね。これが復讐の味。冷たいご馳走。お腹空いてるのは誰?

Lily & Rufus


なぜにこの二人の写真が大きいか。一番会話が面白いから。。やっぱりいい雰囲気だよね。
Lily: Just coffee, I'm not staying long. I'd like to get out of here before someone throws me down and tattoos me.
リリー:コーヒーだけね。ここには長居はしないわよ。誰かが無理やり私にタトゥーを入れる前にね。
Rufus: This is Brooklyn, Lil. Not the Warped Tour and don't tell me you had all your tattoos removed. I mean, even that one the little heart-shaped one between your, uhm...
ルーファス:ここはブルックリンだよ。リル。ツアー中じゃないんだから。それに全部のタトゥー取った訳じゃないでしょ。特にさ、小さなハートのやつ、、
Lily:Don't try to be cute, ok. Those days are way behind you.
リリー:かまわないでよね。大昔の話でしょ。
コーヒーのオーダーでも、リリー好みを
覚えていて、話のテンポもいい感じ。
なごんでるよ。





Rufus: Admit it, you're falling for me again.
ルーファス:認めろよ。また俺に気があるんじゃないの。
Lily: You're right. It's the low income tax bracket, the bad v-neck shirts, the awful jokes. I don't know why your wife left you.
リリー:全くね。低所得者の税率区分とか、悪趣味のシャツとか、酷いジョークとか。どうして奥さんが出てったのか分からないわ。
Rufus: She's got better taste than you.
ルーファス:君より男の趣味が良いんだよ。
セリーナは情緒不安定だからと心配するリリーに、ダンはしっかりしてるから大丈夫と太鼓判。
ナイスフォローだよ、パパ。

Chuck & Nate

@バス家スイート
二日酔い気味のお馴染み二人
昨晩ジェニーを襲いかけたチャックは、ダンに殴られて右目がアザに。

で、朝一の特製ドリンクの中身はと、、、
え、スポイト?何入れてんの?!

謎の多い男なのだ(笑)

Chuck: He sucker punched me. I told you. Besides, better a broken nose than a broken heart.
チャック:ヤツが殴ったんだよ。いったろ。ま、失恋よりましか。。
Nate: What? I didn't even talk to Serena last night.
ネイト:は?昨夜はセリーナと一言も交わしてないよ。
Chuck: Who said anything about Serena?
チャック:誰がセリーナって言った?
はい、ばればれ~。こうして男のウソはバレるのだ。ネイトの心を占めてるのは、ブレアじゃなくてセリーナってこと。

+ Dan


パレス前にて
セリーナの帰りを待ちぶせするネイトとダン
微妙~に気まずい。。。

さらに、、そこにチャック鉢合わせ。



Chuck:Yes and unless you have a reason to be here I have to ask you to wait on the curb with the rest of the trash.
チャック:おい。何でここに居んだよ。そこの歩道のゴミん所にでも立っとけ。
Dan:Trash? Look man, I live in Brooklyn, alright, not the Ozarks... no offense to the Ozarks. But don't you think we're taking this class warfare thing way too far?
ダン:ゴミ?一応ブルックリンに住まいで、オザークじゃない。オザークの人には悪いけど。何だよ、階級闘争でもやりたいわけ?
ダンの捨て台詞
Dan: Hey, any time man. That one black eye looks a little lonely.
ダン:いつでも来いよ。目のアザも1つじゃ寂しいだろ。

B & Little J


ア、お着替え中。見てるほうが恥ずかしいよ。(凝視)。ママの高級ブランドのドレスを試着して、、
Jenny:Wow, Blair, it's... it's beautiful. I mean... you look beautiful.
ジェニー:ドレス綺麗。ううん、ブレア綺麗。
Blair:It's average. The collar is last season. And besides, Stella McCartney's a much better version of Bergdorf's.
ブレア:普通。襟は去年のカットだし。バーグドルフではステラ・マッカートニーのが全然良かった!
あ~あ、脱ぎ捨てちゃった。。ママの広告塔、お人形さんを卒業したいブレアなのだ。
ってか、ベビードールな下着がキュートすぎる~~。

ところで、そもそもジェニーは、昨夜のチャックとのこと変な噂になってないか心配でブレアの家へ来たはずだが。。。
対セリーナに燃えるブレアに、あっさり、ドレスで買収され。。

ブレア名言出た~。
悪巧みする彼女は美しい。



Blair:If you want to be part of this world, Jenny, people will talk... eventually. And you need to decide if all this... is worth it.
ブレア:こっち側の人間になりたいなら、ジェニー、噂になるのは覚悟して。その価値があるか自分で決めて。

R & LJ

Jenny: Hey, you think the Farmer's Market is still open?
ジェニー:ねえ、ファーマーズマーケットってまだ開いてるかな?
Rufus: Yeah, why? You wanna go?
ルーファス:買い物か?
Jenny: Yeah.
ジェニー:うん。
Rufus: I thought you were getting too old to go places with your dad.
ルーファス:もう、パパと一緒に出かけてくれないと思ってた。
Jenny: Well you used to be cool. And the 90s are having a comeback.
ジェニー:まあね。パパは昔はかっこよかったかも。でも90年代ってリバイバルしてるし。
Rufus: You have no idea how much that hurts.
ルーファス:今のは傷ついたぞ~
親子でほのぼの~。ジェニーはこの頃まだまだ癒し系。

At The Wild Brunch

やっとクライマックス。
S & B & D & N & C!! 5人とも大集合だ!
バス家は所有するパレスホテルで、サンデーブランチを催すのが定例。

セリーナの過去が、ダンにバレる修羅場が本当のクライマックスだけど、、
まずはバートとチャックの親子関係に注目。



Bart: The invitation said black tie, not black eye. Are you okay? I mean, if you're in some kind of trouble―
バート:招待状にはブラックタイ着用っては書いてあったけど、ブラックアイ(目のアザ)とは言ってないぞ。どうした?トラブルか?
Chuck: Only of my own making.
チャック:自業自得だよ。
Bart Bass: Why do you think I do all this? Huh? This party is for you, okay, so you can meet people. You know, become a part of something, make some kind of change.
バート:私がどうしてこの会を開いてると思う?お前のためだぞ。人脈を作って、仲間に入って、何かを成し遂げてほしい。
Chuck: Really? I thought it was another excuse for an open bar and, ah, rehiring of the nearly-nude statues.
チャック:自分のためじゃなくて?飲み放題と、あの半裸のモデルを雇う口実だろ。
Bart: Do me a favor, will you? Lose the Scotch. It's barely noon.
バート:せめて、スコッチは止めとけ。まだ昼にもならんぞ。
一代で財を築いた父にコンプレックスのチャック、、放蕩にはそれなりに理由があるのだ。バス家の資産については、面白いネタがあるのでいつかご紹介。
結局、ダンの前で恥をさらすことになるセリーナ
Chuck: Look, Serena, stop trying to pretend you're a good girl. So you slept with your best friend's boyfriend. I kind of admire you for it.
チャック:セリーナ、もういい子ぶるのは止めろよ。親友の彼氏を寝取ったんだよな。その点尊敬してるよ。
この時のS&Bのドレスときたら、可愛いすぎる。アップ予定。

S Alone

ひとり寂しく帰るセリーナ。
携帯の写真捨てて、、携帯までも捨てちゃって。







Gossipgirl: Well Serena's mystery man is a mystery no longer. His name is― ugh, who cares? Now that he and S are over so are his 15 minutes.
ゴシップガール:セリーナの謎の彼は、謎じゃなくなった。彼の名前は、、誰が気にする?Sと別れちゃったら、ただの人だもの
仲直りするB&N キラリと光るルビーの指輪。ブレアって赤のイメージだな。


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