昨夜のYahoo!ニュースで、極真会館松井派のセミコンタクトルールについての記事を見ました。
館長は、色々技術的な事をおっしゃっていましたが、まあ、率直に言えば、東京オリンピックを見越しての、全空連、いわゆる、寸止めルールになれるための措置でしょう。
大山総裁が生前目標の一つに上げていた、空手界の大同団結と言う面では、松井館長はかなり前進したのではないかと、肯定的に受け止める事が出来るのではないでしょうか。
そう、極真がかつてムエタイにチャレンジしたように。
ただ、やはり忘れてはいけないのは、大山総裁がおっしゃっていた、当てなければわからない、と言う、あくまでも極真は実践空手なのだということ。
ただ、東京オリンピックにもし、極真から代表が選ばれて、金メダルでも取ったら…
と、思うとワクワクしますね。
極真は、チャレンジする空手。
昔も今も、そして、これからも…