裁判員裁判についてのドキュメンタリーを観た。
一審の裁判員裁判で死刑にしても、大概二審の法律のプロのみの裁判では、一審の死刑判決が無期懲役に覆るのが多いと知った。
元裁判長、法律のプロの方々の意見は、死刑は究極刑であり、その人の存在をこの世から人の手で抹殺することになる。
また、裁判員裁判に死刑に積極的な人がいると、たまたまそんな人がちあから死刑になるのか…と、反省させる効果が薄れる。
一番は、過去の凡例に照らし合わせて、公平性を重視する。
との事で、一審の死刑判決が無期懲役に覆りやすいとの事だった。
ある弁護士は言った。
法律を死ぬほど勉強して、難しい司法試験に合格して、きちんと資格を取った者でなければ、判断は難しいと。
柏市で起こった、千葉大女子大生強盗放火殺人の被害者の母親は言った。
なんで犯罪者の犯人にそこまで言うのか⁉️娘は言いたいことを言いたくても、もう何も言えない。
全く同感である。
人を一人殺しても死刑にならない。
この女子大生が何をしたのか⁉️
卒業を間近に、希望に充ち溢れていた日常を、理不尽な身勝手な犯人の手により終わらせられる。
本人はもとより、家族もたまったものではない。
そんなクソみたいな犯人になんの公平性が必要なのか⁉️
抹殺させる事になる⁉️じゃあ、抹殺させられた被害者はどうなんだ⁉️
勝手に人の人生を抹殺したんだから、やった犯人だって抹殺されて当然だろう‼️
反省させる効果が薄れる⁉️
反省しなくていいです。
死んで下さい。
遺族の方が言っていました。
その通りですね。
もし、自分が遺族の立場なら、犯人が死刑にならなかったら、犯人が出所してきたのを待ってこの手で殺します。
仇を打っても死刑にはならないでしょ。
犯罪者に優しい日本。
特に近年、凶悪犯罪が多発している。
悲惨な事件がこれ以上起こらないのを願ってやまない。