大きな組織でも、たとえどんな小さな組織でも…
トップに立つ器の無いものがトップに立つという不幸はない…
立った本人もかわいそうだが、その下につく者達はもっとかわいそうだ…
下に気を揉ませるトップはダメ。
気の回らないトップもダメ。
常に先を見越して、先に先に動けるトップでいないと。
下の者達に笑われるトップなど言語道断‼️
下に認められてのトップなのだから。
名前ばかりのやりたがりのトップは必要ない。
組織がおかしくなる。
トップに立つ資質。
自分がそれを持っているとは思わないし、そんなに傲ってもいない。
ただ、なったからには、それに見合う人間になろうと気を張り、努力はした。
ここで、イタチがナルトに贈った言葉を紹介したい。
“火影になった人間がみんなから認められるわけじゃない。みんなから認められた人間が火影になるんだ。”
歳の順などの決まりで否応なしに回って来る役やトップもあり、器や資質が無くてもやらざるを得ない場合もあるが、そんな場合はNo.2がしっかりしていると、トップがダメでも案外大丈夫なもの。
しかし、トップ本人がNo.2に寄りかかってはいけない場合もある。
消防団のトップなどは、自分がやはりしみじみしなくては。
そうでなければ、下はついてこない。
トップに立つにも、それ相応の努力が必要なのだ。
まして、器や資質がないのであれば尚。
本当は、きちんと出来る人間がやるのが一番で、きちんと出来ない人間がやらないのが一番いいが。
受けて立ったからには、責任を持って最低限の事はやっていただきたい。
それが筋というものだと思う。
出来なければ、自ら降りろ。
やりたがりの出来ませんでは話しにならない。