毎日日課のように新聞を見る。
社会面からスポーツ、株式、政治、テレビ欄などがメインだが、一番の楽しみは茨城版。地域の小さなニュースにわりと目がいく。そしてイベントや事件やその他いろいろに一喜一憂する。
今日は「昨日の全国の気温と天気」をヒマにまかせてじっくり眺めてみた。すると不思議や不思議、沖縄と東京と札幌がほぼ同じ気温だった。
その三ヶ所のなかでももっとびっくりしたのは、最高気温が35度を越えたのはなんと札幌だけ。沖縄と東京はその35度に届かなかった。
つまり、昨日の沖縄、東京、札幌のそれぞれの最高気温は札幌が一番高かったということ。札幌だけが猛暑日なんだなあと思ってみる。
東京の最高気温は34.7度、沖縄の那覇は33.1度であったが、北海道の札幌は35.0度だった。三ヶ所の最高気温は札幌が一番高く、南にある沖縄が一番低いという現実であった。
地球儀を逆さにひっくり返して見たような昨日の日本の温度。久しぶりに新聞を眺めてのびっくりではあったが、こういうのは発見といえるのであろうか。
日本列島、近年は国会や官僚だけでなく、天候もおかしいことが多い。
「つれづれ(27)沖縄▪東京▪札幌の気温差は」