新聞チラシに「さんま149円」というのがあったので、先日車を走らせて2㎞先のスーパーに買いに行った。
その少し前に、とある漁港の市場に行ったものの、さんまは値が張り手を出せなかった。だから今朝はその不運を打ち消すような、めぐり合わせとでもいうのだろうか。早速その値段の恩恵にあずかり、予定していたランチをとりやめて、今や海の幸とも呼んだらいいのかもしれない秋の味覚に食した。大根を買うのを忘れたけれども、それはまあいい。
私は今の季節、さんまにビールがあればそれだけでいい。あえて言うならカレーライスも好物。夕焼けは小さい頃から好きだし、花にはとんと目がない。
そんな連想ゲームじみたことを思っていたら、川崎洋さんの「ほほえみ」という詩を自然と思い浮かべていた。
そして「微笑がえし」などという歌があったことも続けて脳裏をかすめた。もう40年以上も前の歌だったと思う。
「つれづれ(124)さんまからの連想ゲームではないけれど」