あべっちの思いをこめた雑記帳

北京冬季オリンピックにみる選手たちの思い

 いよいよ五輪も終わりに近づいた。盤に雪や氷に競技の火花フィギュアやスケートなどの冬季五輪が面白く、日本勢の出場にハラハラしたのもいよいよ終了となる。
 雪に氷にこれら参加者の若者が跳んで、舞って、走って、滑って、競技というなかに友好を深めることができたらと思うのは世界中のみんなの願いなのであろう。スポーツとは本来そういうものであり、決して国のためだけになどと思ってはならない。

 日本のメダルの数も現在14個。
 そのなかには一人で金と銀を取った人や、3大会連続のメダルの人や、夏冬の五輪を通して日本女子単独最多となる6個のメダルを取ったといううれしい勝利もある。さぞやこの人たちの気分は爽快なものであろう。
 女子の活躍も今回の特長のひとつかもしれない。

 このような選手たちは、陰では相当な修行や苦労があったのだろうとその度に思う。持って生まれた天性な部分もあるだろうが、それだけでは決してメダルには届かない。
 幼い頃から雪や氷に親しんで、いい先生にも出会い、いい環境にも恵まれたと思う。そしてなによりも当然のことながら本人の努力が最高の理由に違いない。
 スケートの選手なら物心がつくかつかない頃から氷にふれ、氷を愛し、氷と闘い、氷に涙したのであろう。
今は氷にきっと感謝をしているのかもしれない。


      「つれづれ(57)北京オリンピックにみる選手たちの思い」

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