茨木市の観光名所、通称「椿の本陣」に行ってきました。
「本陣」というのは、江戸時代参勤交代で旅をしていた殿様が宿泊するところ。
この門を入ったところに、立派な椿の木(今は2代目)があることから「椿の本陣」と呼ばれている。
国の重要文化財にも指定されている。
↑ これは、茶室。殿様たちがくつろいだのでしょう。
↓ 殿様を出迎えに行くときに使用した、椿の本陣の主が乗った駕籠。
↓ 殿様が寝泊まりした部屋。
↓ 宿泊している殿様の名前が書かれた木札と種子島。
この種子島は、たいへん貴重なものだそうです。
この日、とても運のいいことに、「椿の本陣」の第17代当主の方が、来られていて、話を聞くことができました。
忠臣蔵で有名な「浅野内匠頭」が宿泊されたとか、日本地図の作成で有名の伊能忠敬が宿泊したとか、宿帳が残っていました。