私が小学生の頃、お正月によく近くにあった広場で凧揚げをしました。竹ひごと紙でできているタコを買ってきて、
自分で新聞紙を適当な長さに切って尻尾にして飛ばしていました。友達とどちらが遠くまで上がるかを競うために、
タコ糸を大量に買って持っていました。本当に高く上がった時には気持ちがよかったですが、風圧でタコ糸が切れて
しまい、文字通り「糸の切れたタコ」になって何処かに飛んでいき、悲しい思いをしたこともありました。
あれから50年余り・・・。今は孫がこんなかっこいいタコを狭い公園であげていました。