晴れた休日は自転車に乗って! (akio)

古希も過ぎた爺の「気楽な自転車散歩」やチョット頑張った「サイクリング」の備忘録(ボケ防止かな?)

春うらら(23.2.23)

2023年02月23日 19時44分15秒 | 音楽

天気予報では、朝から晴れると言いながら、晴れて来たのは10時を回ってからだった。

すっかり晴れ渡った11時前となり、「散歩」に出掛けたが何の収穫も無かった(笑)

9517歩 6.661㎞

でも暖かく、穏やかな春の日差しを感じました。

正に「春うらら」とはこのこと?

はまだですが、「春うらら」と云うと思い出すのは、滝廉太郎作曲、武島羽衣作詞の「」ですね。

春のうららの 隅田川
のぼりくだりの 船人が
櫂のしづくも 花と散る
ながめを何に たとふべき

意訳:
うららかな春の隅田川
川を上り下りする船で行きかう船頭さん達が
漕ぐ"櫂(オール)"からしたたるしずくも 花びらのように散っている
この眺めを何に例えたらいいのだろう(素晴らしすぎて例えられない)

見ずやあけぼの 露浴びて
われにもの言ふ 桜木を
見ずや夕ぐれ 手をのべて
われさしまねく 青柳を

意訳:
ごらんなさい 夜明けの朝露を浴びて(それが淡くキラキラと輝いて)
私に語りかけるような桜の木を
ごらんなさい 夕暮れに手を振って(風に吹かれて枝が揺れて)
私を招くような 青柳の木を

錦おりなす 長堤に
くるればのぼる おぼろ月
げに一刻も 千金の
ながめを何に たとふべき

意訳:
"錦(艶やかな織り物)"を織ったように(花々が咲きほこる) 長い堤防に
日が暮れると上る満月
ほんとうにこのひと時も"値千金(素晴らしく価値のある)"の眺めであり
この眺めを何に例えたらいいのだろう(素晴らしすぎて例えられない)

意訳はネットより

花 滝廉太郎(童謡・唱歌)



今日の「メジロ」です。


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4 コメント

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Unknown (y54akio)
2023-02-24 08:56:37
yukiさん、おはようございます。
道志にも春うららは確実に近づいています❗️
拙い写真ですが、有り難うございます。
返信する
まだ遠いい春 (yuki)
2023-02-24 08:10:27
春うららの気分になりたいものです。
道志はほとんど無色に近く、色づいているのは杉の木の花粉です。
もう少しの辛抱だと思っています。
画像をいつも楽しんでいます。
返信する
Unknown (y54akio)
2023-02-23 22:39:56
アナザン・スターさん、こんばんは。
悲しいですね・・・
返信する
隅田川 (アナザン・スター)
2023-02-23 22:04:33
川下りを、この写真のようにしたくて・・・
現実と邂逅の差に愕然でした。

船着き場の汚さ。
船に乗っても、外には出られず。
写真も、硝子越し。

滝廉太郎の嘆きが聴こえた。
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