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古希も過ぎた爺の「気楽な自転車散歩」やチョット頑張った「サイクリング」の備忘録(ボケ防止かな?)

時には昔の話を/加藤登紀子

2022-10-16 22:52:00 | 音楽

時には昔の話を』は、1987年2月発売の加藤登紀子のアルバム「MY STORY/時には昔の話を」に収録されている。(加藤登紀子の作詞・作曲である。)

また、同年4月25日発売のシングル「百万本のバラ」にカップリング曲として収録されている。

歌詞は、主人公がかつての男の友人とともに、貧しいながらもたくましく生き抜いてきた昔のことを思い出すような内容となっている。

1992年に公開された宮崎駿監督のアニメ映画『紅の豚』のエンディング・テーマに採用された。

時には昔の話をしようか
通いなれた なじみのあの店
マロニエの並木が窓辺に見えてた
コーヒーを一杯で一日
見えない明日を むやみにさがして
誰もが希望をたくした
ゆれていた時代の熱い風にふかれて
体中で瞬間(とき)を感じた そうだね

道端で眠ったこともあったね
どこにも行けない みんなで
お金はなくても なんとか生きてた
貧しさが明日を運んだ
小さな下宿屋にいく人もおしかけ
朝まで騒いで眠った
嵐のように毎日が燃えていた
息がきれるまで走った そうだね

一枚残った写真をごらんよ
ひげづらの男は君だね
どこにいるのか今ではわからない
友達もいく人かいるけど
あの日のすべてが虚しいものだと
それは誰にも言えない
今でも同じように見果てぬ夢を描いて
走りつづけているよね どこかで

時には昔の話を/加藤登紀子


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